● 鉛筆ポチリ,やまんない。いや,ほんとにこんなことはやめなきゃと思っているんだけど,どうにもストッパーがかからない。
鉛筆がメインの筆記具にはなっていないし,今日より以後,万年筆を押しのけて鉛筆がメインの座に就くとも考えにくい。もしあるとすれば,字を書くだけという今の状況から,たとえば絵も描くようになるといった大きな路線変更があった場合だが,そういうことが起こるとも思えない。
● ので,すでに消費可能な鉛筆の本数の10倍はすでにあると思われる。そこにさらに100本以上を付け加えることになりそうだ。金額は微々たるものだとしても,お金をドブに捨てていることには変わりがない。
と,一応の自覚はあるんだけど,自分が知らなかったメーカーの古い鉛筆を集めてみたいという欲望(?)に負けてしまっている。そうした鉛筆がぼくに何かしてくれるかというと,もちろんそんなことのあるはずもない。
● 書き味だって今の鉛筆の方がいい。昔のは基本的に粗末だ。芯の粒子も粗い。ザラザラする。現行の鉛筆の方が滑らかに書ける。
それでも昔の鉛筆に惹かれるのは,どういう気持ちの機序によるものか。
コロナ禍中に消滅したコロナ鉛筆。12本で送料込み810円。常識人なら値段ほどの価値はないと判断するだろう。
送料込みで2,190円。激しく後悔中。
前にメルカリで同じものを買っていた。ついこの間のことなのに,すっかり失念していた。ので,これまた後悔中。
これだけはメルカリ。ペンケース付きで450円。
こういうものを1本100円で買うとは,好事家の域に達してきた。全く自慢にならない。リボン鉛筆というのも,素性はよく知らない。
欲しかったのは8800。が,ひと目見れば気がすむんだな。
教え子を再び戦場に送るな,母と女教師の会。1978年にこんなことをやっていたとは,静岡でも日教組が頑張っていたのかねぇ。
赤軸の黒芯鉛筆ってあまりない。赤鉛筆と間違いやすいからですか。その赤軸だったので,この値段ならいいかと思って購入。
上村松園「序の舞」の切手の実物は初めて見た。これを10円切手として使ってしまったのか。
この雪の中をクロネコヤマトのオニイチャンが届けてくれた。10年に一度の大寒波の中でも,いつもと同じように働くって偉いなぁと思う。
ただし,どうすんだ,こんなに大量の鉛筆を。もらってくれる人を探さなくちゃ。消費しきれないことは明らかだ。とすれば,捨てるか人にあげるかしかない。当然,後者が望ましい。
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