2024年10月12日土曜日

2024.10.12 シャープペンやボールペンの極細化

● 今って,芯径0.2㎜のシャープペンがあるんですねぇ。アトレ川崎のハンズでぺんてるのオレンズネロを見てたんですけどね,0.2㎜,0.3㎜,0.5㎜の3種。
 0.2㎜なんて何に使うの? 細密画でも描く気かね。

● わしゃあ,最低でも0.7㎜だな。0.9㎜か1.3㎜がよろしいかな。それだけ太いとどうやったって芯は折れないしね。
 偏減りはしやすいけれども,頼みもしないのに芯が勝手に回転するなんてのはナシにしてね。回転させるのは手動でやるから。

● シャープペンはね,ノックで芯が出てくれればいいんですよ(それだけでも凄いことだけどね)。
 Simple is Best が常に必ず成立するとは限らないけれども,最近のシャープペンは機構過剰かなとは思いますよ。
 いや,使ったことがないまま言ってるんでね。クルトガとか使ったら虜になるのかもしれませんけどね。

● にしてもですよ。筆記具の極細化が絶賛進行中の感がありますよね。ボールペンにしたって,ジェットストリーム・エッジに始まってね。
 ジェットストリームだったら0.7㎜がベストだ,と年寄りのぼくは思うんですけどね。

● 極細化を支えているのは,やはり高校生とかの若者たちでしょうかね。かく申すぼくも,若い頃は細ければ細いほどいいと思っていたものですよ。
 細い → シャープ&インテリジェント →カッコいい,と単純に思い込んでいたのかねぇ。今の若者も当時のぼくと同じ程度に愚かだ,とは考えづらいんだけどね。

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