2025年2月18日火曜日

2025.02.18 Campus ノートを1日使ってみて

● Campus ノートを使ってみると思うことがある。ノートにこれだけ黒鉛を載せる人はあんまりいないだろうな,と。とにかく文章しか書かないのだから,ページが黒々となる。
 改行をけっこう入れるし,数行書けば1行空けたりもしているので,それほど息苦しい感じにはなっていない(と思う)のだが,中高生が勉強するときも社会人が仕事に使うときも,1行の左から右までこんなに文字を埋めることはないだろう。

● そもそも,ぼくのような使い方をするのなら,B罫ではなくA罫にした方が圧迫感を(自分に)与えないですむかもしれない。
 行間が狭くなるほど,図解だったり箇条書きを想定しているのかもしれない。C罫を使って同じようにすると,(使ったことがあるんだけれども)ホントに黒々としてしまうだろう。

● ノートというのは文字を埋めるためのものではなくて,その前段階の頭の揉みほぐしのために使うものかもしれない。中高生がやっている勉強も頭の揉みほぐしなのかもな。
 つまり,ぼくのノートの使い方はそもそもが間違っているのかもしれない。ぼくのような使い方なら,便箋か原稿用紙を使えばいいのかもしれないよ。
 そんなことをしたのでは紙の消費量がとんでもないことになってしまうけど。保存にも難儀をすることになりそうだけど。

● ノートは文字列を埋め尽くすためにあるのではないのだろうな。とはいえ,日記を書く人はたくさんいる。日記帳ではなく,Campus のような普通のノートを使っている人も多いだろう。
 となると,ぼくのような使い方もさほど珍しくもないのか。文字を書き連ねるだけの人がけっこういるのか。

● 好きに使えばいいんだよ,どんな使い方でも受け入れてくれる懐の深さがあるのがノートなんだから,ということになうんだろうかな。
 それ以前に,アレコレ考えてみたところで,“好きなように使う” 以外の使い方は,やれと言われてもなかなかできるものでもないしなぁ。

● ただ,筆記シーンを増やすためのヒントはこのあたりにあるような気がする。
 ノートに文字列を書いていく他に,揉みほぐしをノート以外の紙を使ってやるとか,揉みほぐすための “書く” を億劫がらずにやれる方法を考えるとか。

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