2015年7月31日金曜日

2015.07.31 スマホを入力マシンにする

● スマホに何事かを入力するとなれば,自動入力がメインストリームになっていると思う。睡眠ログをとれるアプリ。移動すればその道のりや時間を記録してくれるアプリ。
 じつにありがたいもので,こんなことができるとはスマホが出るまでは考えもしなかった。

● が,手で入力したいとなると,もうお手あげだ。具体的にはテキスト入力。世の中にはフリックで凄まじい速度で入力できる人がいることは知っているけれども,ぼくにはとても無理だ。
 どうしたってキーボードが使えるパソコンに向かうことになる。

● 今のところ,キーボードを超える入力メソッドはないでしょ。であれば,スマホにもキーボードをつなぐしかないでしょ。スマホで入力までしようとすればね。

● ここで問題はふたつ。ひとつは,本当にそんなことをするのかってこと。つまり,スマホである程度の長文を書くなんてことを本当にするのか。
 それだったらパソコンを使えばいいじゃん。だいたいさ,キーボードをつなぐってのは机かテーブルの上でしかできないよね。電車の中とか,立ったままでそれをするのは無理だよね。
 逆に,それができるところだったら,パソコンを使っちゃったほうが面倒がないんじゃないの?

● もうひとつは,Bluetooth接続かUSB接続かの問題。
 じつは,かつて折りたたみ式のキーボードをBluetooth接続で使ってみたことがある。使っている最中に接続が切れてしまうことがあった。キーボード側の問題なのかスマホ側の問題なのかはわからない。
 今ではそんなことはなくなっているのかもしれないんだけどね。

● Bluetooth接続のもうひとつの問題は,バッテリーの消耗だ。
 ただ,どうせ机かテーブルの上でしか使えないのであれば,充電もできる場所であることが多いだろう。充電しながら使うのであれば,Bluetoothの方が面倒がない。

● 一方,USB接続ならUSBメモリも使える。ぼくが使っているのはAndroidで,USBホスト機能がある。せっかくの機能を活かしたい。
 さて,どうするか。

● Bluetooth接続だろうとUSB接続だろうと,キーボードは決めている。ThinkPadキーボードだ。
 ぼくはパソコンもThinkPadで,しかもマウスは使わない派。できるだけ同じ環境で入力したいので,ThinkPadキーボードで行こう,ということだけは決めている。

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