2020年7月9日木曜日

2020.07.09 LINEのKeepメモ

● LINEにKeepメモというのができましたよという記事。普通にLINEする感覚でメモを溜めていける。
 何気に便利。いつものLINEでメモ取り。ワンファイルに何でも書きこんでいく感じでしょうかね。しかも,1回毎に独立して表示される。散逸の心配もない。もちろん,Google音声入力を使って音声入力も可。

● 以前から,自分1人だけのグループをLINE上に作って,自分宛てに発信する形でメモ帳として使う“裏技”が流布していたのも納得。
 簡単なメモはGoogle Keepでも大仰な気がしてたんで。LINEはピッタリやね。裏技で対応してきた人,頭いい。他にも,LINEの裏技ってあるんでしょうかねぇ。

● Gメールをメモ帳代わりにしてはどうかってのは,とりあえず思いつく。自分宛にメールするまでもなく,下書き保存しておけばいい。タイトルは付けてもいいし,無題でもいい。1回毎に別メールにしてもいいし,1つのメールに書き加えていってもいい。
 が,それよりもLINEの方が色々便利に使えそうだ。

● 自分で思いついたメモとネットにあった気になる情報をまとめて保存できる。EvernoteやMS−OneNoteの簡易版というかさ。
 Google Keepですら大仰に感じることがあるんだから,EvernoteやOneNoteは尚更だ。大仰という以前に,全体を理解できないほど多機能で,近づく気がしない。
 ほとんどの場合,簡易版が正解。ライトな使い方しかしないもんね。

● 問題があるとすれば,何百と溜まった場合,下の方に沈んでしまったメモを見たくなったときにどうするかということくらいだ。が,そうした古いメモは検索であぶりだせばいい。Keepメモに限らず,それがデジタルメモの鉄則。野口悠紀雄さんが言われる,「分類するな,検索せよ」を適用するしかない。
 しかし,まぁ,メモの寿命はそんなに長くはないと思われるので,そうしなければいけない頻度はそんなに高くはないでしょう。

● では,このKeepメモ,自分は使うか? たぶん使わなそうだ。つまり,そういうことをTwitterを使ってやっているからだ。
 Twitterはコミュニケーションツールではなくメモ帳代わり,という人がかなり多いのではないか。Twilogと併用しておけば検索で串刺しにできるし,Twitterは強力なメモツールなのだ。
 ので,自分がKeepメモを使うことがあるとすれば,何らかの理由でTwitterをやめた後になりそうだ。

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