2024年6月19日水曜日

2024.06.19 アイボールの Hi-new はいい鉛筆だと思います

● いいなと思っている鉛筆のひとつに,アイボールの Hi-new があるんですけどね。地味に書きやすい。地味に。
 ここが大事なところ。抜群に書きやすい必要はないと思ってるんですよ。
 そういう鉛筆,アイボールの Hi-new 以外にも,太陽鉛筆や地球鉛筆からも出ていると思うんですけどね。

● ぼくなんか,文字しか書かないんだから,筆記具にこだわる理由なんかないようなものなんですよ。書けりゃ何だっていいはずなんです。
 それなのに,阿呆なものだから,文具メーカーやメーカーのコバンザメであるところの文具評論家などという,わけのわからない,胡散臭さ満点の連中が言ったり書いたりすることを真に受けて,あれこれ手を出してしまった。
 文具だからお金は大したことはないけれども,ずいぶんと時間をムダにしたなとは思う。

● で,そのムダ修行はまだ続いてましてですね。Hi-new なんてのを知ることになったのが,さもそも修行の結果であるわけですよ。
 すでに廃番になって久しい鉛筆ですよ。知らなくたって,ぼくの人生(誰の人生も)ビクともしませんよ。

● ところで,この Hi-new,メルカリで399円という破格値で出ていたものだから(ただし,1ダースではなく8本),考えずにポチっちゃいました。
 それが今日届いた。軸には HIGH-CLASS とある。名を変えたようなんだけど,ダース箱のラベルは Hi-new のままでやんした。細かいところにはこだわらないんです。それでいいんです。

● Hi-new GOLD とあるが,GOLD が付いたのは HIGH-CLASS になってからなのか,その前からそうだったのか。
 たぶん,前からそうだったのだと思うのだが,そういうことを本気で調べる気にはなれない。ぼくは探求者にはなれないタイプね

● 他にもバラで10本ほど持っているのだが,持ち過ぎだね。とにかく,鉛筆って安いからこういうことになってしまう。
 メーカーがしっかり談合して,鉛筆価格を一気に10倍に値上げしてくれると,必要以上には買わなくなるし,使われずに捨てられる鉛筆が大きく減ると思うな。
 安いのは基本いいことなんだけど,どうしても資源の浪費につながってしまうんだよね。

● ところで。Hi-new のパッケージに JANOME とあるのは,何なのだ? アイボールの鉛筆のブランド名なのか。
 アイボールはかつて JANOME という会社だったのか。あるいは, JANOME というメーカーと対等合併に近い形で統合したんだろうか。なので,その名前をどこかに残そうとしている,と。

● それはたぶんないと思うんだが。この JANOME がわからず,何だか落ち着かない気分でいる。
 知ってる人はいないだろうか。

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