「巨人の星」の時代ですかね。ありましたよね,これが至上価値だった時代が。息苦しかったですな。
● 努力を否定するつもりはないですよ,もちろん。どの分野であろうとひと角の人物になるには,人知れずの努力が必要でしょうよ。
だた,努力と思ってする努力をいくら重ねたたところで,効果は限定的なような気がする。もっと言うと,意味がないんじゃないかと思う。
● 努力と思わないでやってる状態にならないと。ということはつまり,好きなことで勝負するんじゃないと,なかなかひと角の人物のラベルに到達できないのじゃないか。
ついにひと角の人物にはなれなかった,ぼくのような人間が言ってはいけないんだけどさ。
● 好きなことを仕事にするとかえって苦しい,好きが好きじゃなくなる,という人もいる。そうかもなぁとも思うんですよね。
そもそも,好きなことを仕事にできる人はそんなにはいないはずだ。
● そうであっても,努力を努力と思わないで継続できることを仕事にできれば,天下無敵だろうよ。息苦しさも感じないですむ。
“好き” があるかどうか,見つかるかどうか。それが関門でもある。若い頃から色々やってみなはれ,と言うのは簡単だけど,好きが見つかるだけでラッキーなのかもしれないね。
50円ってことなると,「巨人の星」よりだいぶ後になりますわね。湯島天神だの太宰府天満宮だのも,すでに合格鉛筆は販売してたでしょうね。
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