軸の太さは普通の鉛筆と同じ。芯は普通の鉛筆の約2倍。そのせいだろうが,普通の鉛筆より重さがある。
● 箱は紙製だが,樹脂より丈夫なんじゃないか。筆箱にしたい。
上箱が外れないように輪ゴムをかける必要があるけどね。
HBを使ってみたのだが,三菱鉛筆に当てはめるとBに近い。書き味は,何というのか,化粧していない上質さ,とでも言うか。これで3,300円なら高くない。
● 硬度別の販売もしてもらいたいが,それは難しいのだろう。大人の事情というやつもあるかもしれない。
● が,諸君。BLACKWING なんか使っているのなら(あれも芯はオリエンタル産業のものだが),こちらを買え。控えめに言ってもコスパは倍以上になる。控えめに言ってもだぞ。
ANGERS に行けば買える。Amazon にもあるけどね。
(追記 2025.12.24)
● 本文の記述はやや舞いあがったものになっているかもしれない。他の鉛筆に比べて際立っているかといえば,そういうわけのものでもない。
1本275円もするわけだから,BLACKWING の半額だとはいっても,Hi-uni のより百円高いわけだ。
● 文字しか書かない人が,あえてこの鉛筆を使う理由はたぶんないだろう。北星鉛筆のクラフツマンでいいんじゃないかと思う。
問題は,クラフツマンも12硬度セットは買えるけれども,高度別な販売は事実上されていないことだが,TWELVE BLACK PENCILS もそこは同じ。
● 3.9㎜芯を手なずけるところまでは行っていない。まだちょこっとしか書いていないので,芯がまだそこまで丸まっていない。全然,使い込みが足りない。
これは長い目で見ていかなきゃしょうがないという感じね。手なずける気力が萎えてしまう可能性もかなりあるな。
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