2014年6月10日火曜日

2014.06.10 ハードカバーノートのいいところ

● ダイスキンやセリスキンをなぜ使っているか。安いから。それ以外には? それがねぇ,よくわからないんですよ。

● ハードカバーじゃないノートをそのまま持ち歩いていると,よれてしまう。ハードカバーならそれがない。
 でも,そうしたノートにはカバーをつけてますんでね。それでよれは回避できる。

● ゴムバンドでとめておけるから,中に挟んだものがこぼれない。これもね,挟むことなんてないもんで。
 そういうときはシステム手帳を活用する。透明の袋を綴じておけるじゃないですか。そこに入れておくんで。

● 立ってでも書ける。たしかに。測量野帳なんかまさにそのためのものですよね。でも,ハードカバーだって立って書くのは書きづらい。できれば座って書きたい。
 まして,ぼくはPreppyで書いているんだけど,立った状態でPreppyを操るのは難しい。

● にもかかわらず,ダイスキンやセリスキンを気に入って使っている。何でなのかなぁ。
 ひとつ,思いあたるのは,使用後の保存。本棚に立てておきやすい。見映えもいい。

● 他にはないか。サイズはどうだ。A6よりやや小さいサイズ。左手でパッと掴める。掴んだときの安定感。これ,なかなか気持ちがいい。
 表紙が中紙からひと回りはみ出しているので,ホールド感がある。ページもめくりやすいような気がする。特に片手で扱う場合に。

● ダイスキンやセリスキンがなかった時代は,このホールド感や安定感を提供するのはモレスキンだけだったろう。
 それをダイソーやSeriaが,モレスキンを買えない人にまで広めてくれたってことですか。ぼくもその恩恵を受けているひとりだ。

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