2019年12月21日土曜日

2019.12.21 Seriaインターパーク店でダイソーを思う

● なんだかんだ言って,百円ショップはダイソーが面白いと思う。百円でよくぞここまでと感心するのはダイソーでのことが多い。大きなロットで発注できるからかなぁと思っている。シェア1位の役得のようなもの。
 ぼくは基本的に百円ショップでも文具売場しか見ないんだけど,ここでの百円ショップの強みというのは,ダイスキンに代表されるものだと思う。すでに文具メーカーから販売されているものをパクッて安く売る。ダイスキンはそれの際立った成功例だが,上手くいかないで消えたものもあるに違いない。

● で,Seriaもその路線でよく健闘しているといえばいえるかもしれない。が,Seriaの路線は百均の安っぽさを消す方向での商品展開のようにも思われる。
 その分,割安感ではダイソーに遅れを取る。やむを得ないところだろう。

● インターパークビレッジのSeriaを覗いた。ホワイトボード用のペンとポチ袋を購入。ペンはダイソーのホワイトボードノートに合わせようと思って。レイメイ藤井の製品。レイメイ藤井,こんなのも作ってたのね。
 基本,文具は百均で足りる。コスパとかそういう問題ではなく,百均で足りる。実用に徹すればそういうことになる。

● と,ここまで書いて,ダイソーのホワイトボードノートはパクリじゃなくてダイソーの創作だよなと思った(でも,ま,Amazonを覗くと,nu boardやKINSKIの製品が出てきますからね。ダイソー以前にあったんでしょうね)。これは文具店で見かけた記憶がない。
 実際のところ,そんなに使うわけではないんだけど,買っておきたくなる製品だ。ダイソーの商品開発力をなめてはいけないよね。いや,全然なめてないけどさ。

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