2019年12月4日水曜日

2019.12.04 SYSTEMICスタイルを携えて外に出よう

● SYSTEMICスタイル,かなりいいのだ。ずっとこのままでいいと思えてきた。だから,ダイスキンの在庫を積み増すことは厳禁。
 SYSTEMICスタイルの最終版(Campus&マンスリー手帳)に移行するのにあと4年の猶予がある。その間にダイスキン(及びダイスキン類似のノート)を使い切ってしまわなければならない。4年で使い切れるかどうかはけっこう微妙なのだ。

● ダイスキンの大きさは持ち歩くことが前提。カフェとかで開いても支障なく書ける大きさだ。持ち歩かないならB5なりA4の方が使いやすいだろう。
 で,来年4月から完全引退となると,持ち歩く機会も減るはずだ。となると,ダイスキンでは小さすぎることになるかも。っていうか,A6のSYSTEMICの必要性すらなくなるかもしれないな。

● けれども,正規のA6はけっこう広い。見開きでA5になるわけで,これだけのスペースがあれば,ま,充分か。
 ちなみに,SYSTEMIC(A6)にCampus2冊を挟んだ重さを測ってみたら,191グラム。缶コーヒー1本分。

● ノートに何事かを書くのは,必ず自分との対話になる。会議ノートや打合せメモは別だけれど。で,ぼくはそういうノートは録らないことに決めているんだけど。
 自分との対話が自分の脳を刺激して何事かが誘発されることはたしかにある。そして,その誘発効果はキーボードよりも手書きの方がより多くあるように感じる。

● けれども,他人との雑談は自分との対話の数倍の誘発効果があるようだ。雑談の内容にかかわらず,雑談それ自体が脳を刺激してくれる。
 友だちはいなくていいとしても,雑談できる相手はいた方がいい。配偶者以外に。それゆえ,あまり頑なに人を避けない方がいいだろう。

● 固定的な関係(永続的なというか,日常的なというか)を結んでいる必要はないので,雑談のチャンスは外に出ることの中にありそうだ。
 知り合いを増やすという発想ではなく,外に出るのを億劫がらないことが必要かと思う。

● たとえばTwitterでこの誘発効果を受けることができるか。できる。できるけれども,その効果は限定的だろう。生の雑談を完全に代替することはあるはずがない。ライヴとCDの関係に似ている。
 ゆえに,SYSTEMICスタイルを携えて外に出るようにしよう。

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