2021年10月6日水曜日

2021.10.05 鉛筆を使うようになったよ

● 「リュウジのバズレシピ」や「けんますクッキング」の動画(You Tube)を見ながらレシピをメモするときに,紙片に鉛筆で書くという,鉛筆の使い途を無理やり作ってみた。
 ホワイトボードにメモしてスマホのカメラで撮ってスマホに取り込んでいたのを,紙にメモしてスキャンしてスマホに転送するというやり方に変えた。どっちにしても,料理するときにはスマホを見ながらやる。

● このやり方の方が,メモリを喰わない。ホワイトボードに書いてスマホのカメラで撮影すると3MBになってしまう。紙に書いてスキャンなら70KBで収まる。レシピの数はどんどん増えていくので,容量は小さい方がいい。
 というわけで,このやり方を継続。ので,鉛筆もずっと使い続けることができる。目下のところはトンボ8900のHBを使用中。上の写真の短い鉛筆は30年前に使っていたものだ。
 短くすると,トラベラーズカンパニーのブラスペンシルや,ファーバーカステルのパーフェクトペンシル(KIDSですが)のリフルに使えるので,鋭意,短くしていきたい。

● 当然,紙の方も必要になる。メモブロックというかメモパッド。宿泊したホテルからガメてきたものや,メルカリでノートを買ったときにオマケでもらったものがあるので,まずそれを使っていこう。
 っていうか,これを使い切ったときには,もうこれ以上レシピを溜めても仕方がないや,となるかもしれない。とても作りきれないよ,って。

● スマホがなかった昔は,こういうのは紙に書いたままで保存してたわけでしょ。京大型カード(B6)に書いてカードフォルダに並べておいたんですかねぇ。
 ぼくはカードには馴染めなくて終わったけれども,パソコンやスマホを使うようになってからは,デジタルカードを作っているようなものだな。

● このブログにしても,結局は1枚のカードに書いているようなものだ。デジタルの場合はカードの判型が融通無碍というか,どんなに長い文章であっても1枚のカードに保存できるのが特徴だ。
 しかも,絶対に散逸しない。分類する必要もない。全文検索をかけることができるからだ。溜めておくだけでいい。

● アナログで書いたものもスキャンすればデジタルになる。こちらはJPGで保存しているから検索はできないけれども,タイトルを付けておけば50音順に並べてくれるし,タイトルの検索はできるから,紙の時代よりは便利になっているのは間違いない。
 デジタル化の恩恵って大きいよねぇ。いろいろ言われるけれども,ではパソコン以前に戻れるかと言い返したい。戻れないよね。

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