2014年3月20日木曜日

2014.03.20 Preppyを見つけられなかった話

● プラチナ萬年筆謹製のPreppy。200円で買える万年筆ですな。ネットでもわりと好評価。
 っていうか,200円ですからね。安価が魅力。書き味云々は問題にしなくてもいいんじゃないの,っていう気も。
 ただ,メーカーはそんな安易な発想で製品を作っているはずがない。プラチナって,シャープペンのプレスマンとか,案外,とんがり気味の良品を出してくるメーカーとの印象もある。
 まして今は21世紀。今の技術をもってすれば,たとえ200円でも充分な実用性を備えた製品に仕上がっているに違いない。
 しからば,どんなものか実際に使ってみようと思ったわけ。数年前に出ているものなんですけどね。こちらが数十年ぶりにノートを持つようになったのが,昨年の6月なんで,Preppyを知ったのは最近のことなんですよ。

● なんだけど,Preppyを扱っている文具店って,多くないですよね。田舎じゃ文具店そのものがそんなにない。宇都宮じゃ「上野文具」が最大手ですか。てか,上野文具以外に知らないんですけど。
 その上野文具に行くのも,年に一回。秋に来年の手帳を買うときだけ。文具って百均かスーパーで買うものだと思ってましたからね。
 でも,まぁ,扱っているとすれば,上野文具かなとは思ってましたよ。ここになければ,アマゾンで買うしかないでしょ的な。

● ところが。そのPreppyを持ってる同僚がいたんですよ。やはり上野文具で買ったという。
 で,先日,ぼくも買いに行きましたよ。ブルーブラックを3本ほど買ってみようか,っていう感じで。
 ところがですね,見つからない。現場からその同僚に電話を入れて,どの辺にあるのか確認した。それでも見つからない。
 隈なく探したつもりなんですけどねぇ。結局,見つからず。どうも内気な性格で,店員さんに訊ねるという単純なことができない。

● はぁ・・・・・・。出だしでケチがついた感じですな。こういうときは深追い無用。無理して求めても,ロクな結果にならないというのが,経験則の教えるところ。
 とか思って,イソップの酸っぱいブドウの話に登場する狐になったつもりでいます。

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