2019年1月30日水曜日

2019.01.30 手帳をどう使っているかというと 2

● バイブルサイズのシステム手帳をずっと使っていて,中身は能率手帳。Bindex No.011のいいところは,余計なものが付いていないことだ。
 週間レフトのリフィルしかない。“MONTHLY THEME”と“YEARLY OLAN”と“年齢早見表”があるけれども,あわせて4ページだ。
 マンスリーなどという余計なものがない。マンスリーとセットになったリフィルも用意されているので,あった方がいいという人はそれを買えばいいのだが,ぼくには無用のもの。

● ぼくは計画を立てるということをしない(ムダだと思っている)人間だし,時間を管理するという発想もとっくの昔に捨てているので,手帳に直接書くのは,そのことが過去になってからだ。
 未来の予定を手帳に直書きすることはない。日時が決まっていて絶対に変わることはない予定であっても直書きはしない。付箋に書いて,手帳の該当箇所に貼っておく。その場合,インデックスと同じように,手帳の端(さすがにこれを小口と言ってはいけないのだろう)からはみ出すように貼る。その程度の知恵はぼくにもある。

● で,リフィルだけれども,Bindex(No.011)の他に,もう1種類だけ使っている。無地のリフィルだ。右の写真はスーパーの文具売場で買ったもの。100枚入りで98円だったか。サンノート(株)の製品。MADA IN JAPAN とある。1回買うと3年はもつ。
 ダイソーにもあるけれども,ダイソーのはミシン目が入っている。このあたりも好みや使い方にもよるだろうけれども,ぼくはミシン目があると邪魔だと感じる。

● で,この無地リフィルを何に使うのかといえば,“貼る”のに使う。
 メモを手帳に書くことはない。メモ用のノートを別に用意している。この2つは峻別した方がいいと思ってるので,ほぼ日手帳をぼくが使うことはあり得ない。
 システム手帳ならば,メモも一体化することはできるわけだが,それでもメモは別にした方がいいと思う。リングに綴じたままでは書きづらいからだ。書くのは綴じノートがいいのだ。

● ならば,スケジュール欄に書くときでも同じだろうと言われると思う。さよう,然り。
 のだが,システム手帳はバインダーのポケットを含めて,収納力が魅力だ。リフィル以外のもの,たとえば,写真もクリアポケット(BindexならNo.618)に入れて綴じておけるし,カードやら何やら,要するにリフィル以外のものも収納できる。

● トラベラーズノート的な使い方は,ノート(メモ帳)ではなく手帳でやっている。無地リフィルはその役にも立つ。なぜシステム手帳かという理由のもうひとつは(しいて言えばだが)ここにある。
 というわけで,手帳はBindexのNo.011と無地リフィルの2つで運用している。運用というのも大げさだけど。

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