2019年1月23日水曜日

2019.01.23 文具店・文具売場の一番あれこれ

● 宇都宮市内の文具店,文具売場で最も好きなのは,ベルモールに入っている落合書店の文具売場だ。スッと引き込まれる感じがする。何でだろう。
 つい,覗きたくなる。どこに何があるかはだいたいわかっている。最近,モレスキンが消えたのも,ぼく的には好印象。代わりに,Leuchtturm1917 に注力しているようだ。
 おそらくだけども,文具に関しては何をどう売るかを教えてくれる提携先があるのだと思う。そちらの方の意向かもしれない。

● 一番の品揃えを誇るのは,ジョイフル2。特に,画材関係は市内では圧倒的な品揃えを誇るのではないか。他の文具店は定価販売だけれども,ここなら値引きをしている。
 かつては万年筆を修理するコーナーがあったが,今はどうなんだろう。つまり,ジョイフル2にはしばらく行っていないんだけどね。

● 特色があるのは,ほぼ日手帳を扱っているLoFt。ほぼ日関連商品を買うのに,渋谷や銀座まで行かなくてすむようになった。
 客層はおそらくLoFtが最も若いので(文具に関しては,使用頻度と年齢の間には逆相関がある),面白い発見もときにあるが,買うに至ったことは,ぼくの場合は一度もない。

● 一番買うのは,ララスクエアに入っているダイソー。が,ダイソーで買うことも今後は減るかもしれない。旧型ダイスキンがなくなる以上,ノートをダイソーで買うこともなくなると思うからだ。たぶん,CampusをAmazonでまとめ買いすることになりそうだ。
 文具は基本,消耗品なのだが,筆記具はなかなか消耗しない。消耗が目に見えるのはノートだけだ。したがって,買う頻度が最も高いのもノートだ。そのノートを買わないとなると,ダイソー依存度も下がる。
 でも,読書用のフィルム付箋は買い続けることになるし,やはりダイソーがぼくには一番近い文具店ということ。

● Amazonとダイソーですむってことは,他の店はショールームになるってことだ。コンビニは駆けこみ需要があるかもしれないが,街の文具店には厳しい時代になる。
 っていうか,もうとっくになっていると思われる。街の文具店は小中高生が顧客だったろう。その生徒が激減したし,これからもするのだから,状況は書店以上に厳しい。あらかた消えてしまっている。
 今ある文具店は,いずれもつわものだろう。弱を喰って生き残った剛の者だ。

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