2025年11月10日月曜日

2025.11.10 持ち出し用の筆箱を元に戻す

● 持ち出し用の筆箱,結局,元に戻した。鉛筆メインの筆箱を作ろうとするまで使っていたペンケースに戻った。
 トンボ8900の缶ペンケースや樹脂製の筆箱に鉛筆や消しゴムを入れて持ち歩いていたのだが,どうもシックリ来ない。で,鉛筆専用の筆箱云々はご破算にして,それ以前から長く使っていたペンケースに戻すことにしたわけだ。

● 鉛筆3本と補助軸くらいは入るけれども,コクヨの「鉛筆シャープ」(Seria 版=Campus Junior Pencil)を使うことにする。これなら自宅で使っているハサミもそのまま持ち出せる。
 結局,それが一番快適か。鉛筆専用の筆箱をというのが躓きの元だったかもしれない。

● たぶん,この形で落ち着くはずだ。“これで良し感” がこれまでになくある。今日より以後,出先で鉛筆を使うことはない。
 色々やってきたけど,まわり道だったってことね。楽しいまわり道だったからいいんだけどさ。

● 手数がかかるのが鉛筆のいいところだとしても,出先ではなかなかねぇ。出先では鉛筆は使わないことになるわけで,一歩後退ってか。
 出先でそれでいいんだったら,自宅でもそれでいいんじゃないか。無理して鉛筆など使ってないで万年筆に戻したらいいんじゃないか。

● 鉛筆をこよなく愛していますと言う人を SNS で見かけることがあるのだけれど,ぼくはそこまでの鉛筆愛を持っているわけではない。今のところ,ニワカ鉛筆ファンに留まる。
 しかし,メインの筆記シーンから鉛筆を外すことはないと思う。万年筆に転ぶことがひょっとするとあるかもしれないが,けっこうしぶとく鉛筆を残すような気がする。
 こよなく愛しているというところまでは行かないかもしれないが,鉛筆を好きになってはいる。それが万年筆も好きという以上のものかどうかはわからないけどね。

● ところで,この「鉛筆シャープ」は Seria で買ったんで,110円。世の中には5桁のシャープペンを使っている人もいる。ぼくとは住んでる世界が違う。
 その世界を志向していた時期もあったが,20代の終了とともに幕を閉じた。要は,書けりゃいいんで。そんなに大したことを書いてるわけじゃないし。

● それから,芯は Standard Products で買ったやつ。2Bの0.7㎜。
 シャープペンの場合,鉛筆よりひとつ軟らかめのがシックリ来る。気のせいかもしれないけどね。

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