外観は変わらずとも,中身は不断に改良され続け,現行品が一番いいのだと思いたい。
Patented の9800もだいぶ溜まってしまった(写真は一部)。これだけで一生保つんじゃないかと思う。どうすんだよ。
● 上の写真の中の2本。「神戸市立垂水東中学校」「祝 開校二年記念 菅の台小学校」とある。菅の台という地名は長野県駒ヶ根にもあるが,こちらは当然,神戸市垂水区でしょ。
このとき,この鉛筆を配られた小学生も,今ではトッツァマかジッツァマになっていることだろう。季節が巡るのは速いものですなぁ,ご同輩。
● こういう鉛筆を淡々と使って成果を出すのがカッコいい。弘法筆を選ばず,がやはり正統だ。
ヴァイオリニストにとってのヴァイオリンじゃないんだから,たかが筆記具についてアレコレと能書きを垂れてるのは,しょせん三流。三流の愉しさってのがあるから困るんだが。
そうではないっぽい。黒さを増したよ,黒々とした筆線が残るよ,と言いたいわけか。BOXY BLACKIE 400 につながるものですか。
当時(いつなのかわからないけどね。〄がある)の価格で500円。メルカリで999円で買いました。
● じゃ~ん。家宝です。コーリンの高橋真琴さんのダース箱の鉛筆。
と言っても,とっておくつもりなどないので,サッサと使ってしまいたい。なかなか順番が回って来ないだけです。
● 以上,つらつら考えますに,製造された鉛筆のかなりの部分は,人間より長生きしてますな。
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