2025年8月15日金曜日

2025.08.15 書くのは綴じノートに限る

● 右の写真はメルカリで購入したモレスキンダイアリー。「ANAのロゴが入った手帳サイズのモレスキンノートです。ダイアリーなし。ノートは横の罫線です」とあったので,ポケットサイズの横罫モレスキンかと思ってしまった。
 届いたのは,カレンダーとマンスリーのスケジュール欄のあるラージサイズ。
 ほとんどが罫線ページなので(ただし,罫線ページも横罫と5㎜方眼が混在)普通のノートとしても使えるだろうが,このサイズはぼくの使用予定にはないものだ。

● 2021年の手帳なのだが,2027年には曜日が一致するので,2027年に手帳として使おうと思えば使うことはできる。
 が,この様式だと,マンスリーは予定管理にしか使わないのが前提。ログを細かく残すには向いていない。
 その代わり,罫線ページかたっぷりあるので,日記も書けるよ,仕事のメモも録れるよ,というわけだろう。これ1冊でOKだよ,と。

● が,ぼくには使えない。理由は2つ。
 1つは,けっこう書くので1年分としては罫線ページが足りない。
 2つめは,手帳をトラベラーズ手帳(?)にしているので,やたらに貼る。そのスペースがない。
 罫線ページに貼ってしまったのではいよいよ書くスペースがなくなるし,厚みが増えすぎて,製本の甘いモレスキンでは壊れてしまう(だろう)。

● 手帳はシステム手帳にして(ルーズリーフでもよいが)心置きなく厚くできるようにすることと,書くためのスペースは手帳とは別にする,というやり方がベストだと思っている。手帳とノートは分けた方がいいのだ。
 ノートは無限に増やせるのでなければいけない。

● システム手帳ならノートもいくらでも増やせるじゃないか,って? そうはいかない。
 紙をシステム手帳に綴じたまま書くなんてあり得ない。バインダーから外して書くことになる。その手間たるや。
 基本,システム手帳は閲覧用の貯蔵庫なのであって,薄型タイプも妥協の産物に過ぎない。書くのは綴じノートに限るんですわ。

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