2015年2月26日木曜日

2015.02.26 ペンケースとペン立て

● 以前は,ノートや手帳にペンホルダーがあることにこだわっていた。ペンとノート・手帳を一緒にしておけることのメリットはかなり大きいと思っていた。
 ノートはあるけどペンがないというのではどうにもならないし,一体的に携行できれば,書こうと思ってから実際に書きだすまでのアクセスタイムを短縮できる。それが書くことのハードルを下げてくれる。

● 手帳はシステム手帳を使っているんだけど,その理由のひとつはこのペンホルダーだ。たいていのバインダーにはペンホルダーが付いている。
 ダイスキンを使う前に別なノートを使っていたのも,同じ理由による。ダイスキンにはペンホルダーがないので,その一点でこれは使えないと思っていた。
 ちなみに,ダイスキンを使い始めるときに,同じダイソーで“クリップペンホルダー”も一緒に買った。が,あまり実用的じゃないのはすぐにわかった。ペンを出し入れするときに,グラグラ動いてしまう。

● が,今はペンホルダーへのこだわりはなくなった。ペンケースを一緒に持ち歩くようになったので。それで何の問題もなかった。
 問題がなかった理由はたったひとつ。とっさにメモを録ることがないからだ。電車の中で立っているときとか,散歩中とか,そういうときにノートを取りだしてメモるなんてことはないんでした。
 そういうことがあるのであれば,ノートとペンが合体していることは必須条件だろう。ノートを取りだして,ペンケースからペンをつまみ出して,なんてことはやってられない。

● アイデアが生まれやすい場所として,欧陽脩の「三上」は有名だ。馬上,枕上,厠上。それに備えてメモの用意をしておくというなら,ペンホルダーは命綱になるのではないか。
 ところが,ぼくときたら三上に限らずアイデアなんて出ない。アイデアを求められるような環境にいないから,アイデアを書きとめるということ自体がない。

● だいたい,机かテーブルがあるところに座って,さぁ書こうとノートを取りだすのが常だ。何というのか,かなり緩い書き方をしているわけだね。
 であれば,ペンはペンケースに収納しておけばいい。ペンホルダーにこだわるなんて,自分を買いかぶっていたなぁ,と反省した。

● ということで,今はペンケースを携行。そのペンケース,雑誌「日経ビジネス Associe」の付録に付いていたやつだ。ゴムバンドが付いているので,ノートにくくりつけておくこともできる。
 そこに常用しているPreppy細字と,赤インクを入れて使っている極細Preppy,手帳用のHI-TEC-C COLETOを入れている。予備として,ぺんてるのVICUÑAも。
 あと,ディズニーランドで買ったプラスチック製の定規も入っている。

● ぼくはノートに文字を書くだけの人間で,絵やイラストを描くこともないし,筆ペンも使うのは香典袋に名前を書くときだけだ。
 だから,ペンは1本あればいい。理屈上は。これだけ入っていれば充分だ。

● 家でもこのペンケースで足りる。だから,ほかにペンを収納するための容器は持っていない。要らないから。
 ところが,職場にはペン立てを持ちこんでいる。ミキハウスのマグカップをペン立ての代わりにしてるんですけどね。豚児が小さいときに買ったもので,いうなら廃品利用。けれども,具合はすこぶるいい。
 そこにボールペンやシャープペンのほかに,ハサミやペーパーナイフを立てている。ホチキスも引っかけておく。

● 文房具は使いやすいものを厳選して持っていたい。高価なものじゃなくて,使いやすいもの。理想はあくまでもそこにある。
 けれども,現実と理想が重なるなんてことはないわけで,使わないとわかっていながら買ってしまった筆記具の類がもう山のようにある。そうすると,これを何とか活かす方法はないかと考えてしまう。
 ひと思いに捨ててしまうのがおそらく正解だとわかっているんだけど,ここでもわかっていながら間違いの道を行こうとする。

● で,その山の中からいくつかを職場に持ちこむことになる。プライベートでは使わないとしても,仕事でなら使うこともあるんじゃないかと考えるわけだ。実際は,仕事の大半はパソコンで行う。そうそう使い途があるわけでもない。
 それでも,多少は使う場面も出てくるわけで,家に置いておくよりはいくぶんかマシなようだ。
 それらがマグカップのペン立てに収まっている。なので,会社の支給品はまず使うことがない。

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