2015年5月2日土曜日

2015.05.02 『文房具大賞 私のベスト文房具』をながめて

● 『文房具大賞 私のベスト文房具』(宝島社)はパラパラと見ていると楽しいムックで,寝ころがってパッと開いたページを見るという楽しみ方を継続中。
 皆さん,それぞれの思い入れがあるんですな。中にはヤラセや無理強いもあるのかもしれないけどね。

● ぼくの場合は,ダイスキン+Preppyの300円システムで安定しちゃってて,そこから先に行かないので,ほんとに見るだけなんですけどね。
 しかも,ノートとペン以外の文房具はプライベートでは使うことがない(読書するのに付箋を使っている程度)。

● でも,どんな文房具を使っているのかっていうのは,書斎を見るのと似ていて,その人の人生観まで覗き見ているような気分になる。出歯亀趣味を満足させられる。
 使っている文房具からその人の人生観を推測するなんて,まぁ,無茶ではあるんですけどね。だいたい間違うとしたものだろうけど。

● で,ダイスキン+Preppyで充分ですよと語る輩がこうした雑誌に載っていたとしたら(載るわけないけど),ぼくならどう思うだろうか。
 面白味の欠片もないやつだなと思うんじゃなかろうか。アソビのないやつだな,って。

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