2024年9月21日土曜日

2024.09.21 落書きのクリエイティビティー

● 測量野帳ではなく,無印のB5「らくがき帳」に文字を書き連ねる。こんなことは滅多にないんだけどね。
 気分を変えて,FABER-CASTELL の 9000 JUMBO 4B。JUMBO は落書き向き。ラフに書くのに向いている。
 ということは,クリエイティブ系の人にこの鉛筆のユーザーがけっこういるのか。そうでもないのか。

● FABER-CASTELL の4Bは,国産鉛筆の硬度に直すと,2BではなくてBだな。
 それはいいんだけど,このJUMBO鉛筆というのは,描画用なんでしょうね。これで芯をキリキリに尖らせて文字を書いたんじゃ,いくら何でも芯を棄てすぎだぞ。

● ところが,ぼくは絵を描かない(描けない)。となると,落書きに使うのがいいわけだ。芯を尖らせないで,A4コピー用紙に悪戯書きをする。
 というより,それ以外の使い途が思いつかない。芯を尖らせないで使える用途なら何でもいいと思うんだけどね。

● ところが,ぼくは落書きをする習慣もない。上に書いたようなことをするのは,数年に一度ってところだ。
 落書きというのは,じつは高度に知的な営みであって,ぼくの手に負えるようなものではないと思うことがある。

● 幼児の頃は落書きって誰でもやってたと思う。ほくが子供だったのは大昔のことだけれども,釘か棒キレで庭に何かを書(描)いてた記憶がかすかにある。
 何を書(描)いてたのかは,1ミリも思い出せないけれども,けっこうな時間,それを続けていたんじゃなかったかな。

● その年齢では誰もがひとり遊びの天才で,かつクリエイティビティーに溢れているんだろう。
 それが,だんだんと才もクリエイティビティーも失う。早い人は小学校に入学するくらいの年齢で失う。ぼくも早くに失ったクチだ。

● というわけなので,さぁて,どうするか,と。

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