盛岡市街でもさわや書店を見かけた。こちらが出している支店しょうか。
● 書店の文具売場で,かつ駅ビルにあるわけだから,異色の品揃えというのはない。売れ筋を中心に,抜かりのない展開になっている。ミニ LoFt 的と言いますかね。
が,書店の文具売場は充実化の傾向にある。書籍より利幅が大きいのだろうが,本だけでやっていくのは難しくなっているのでもあるんでしょうな。自分が本を買わなくなりましたからね。
● 文具を扱わず,書籍と雑誌だけで勝負している書店は,ぼくの知る限り,日本橋のタロー書房だけだ。
昔の普通は今の少数。昔は米穀店なんてのもあったんだもんね。食糧配給の名残りか。
文具柄のトートバッグ。“レトロ文具を日常に” と言われても,本物のレトロを普段遣いするのはなかなか難しい。レトロをまとった現代文具ということだよね。
このトート,測量野帳柄のを持ってます。リアル店舗ではなかなか見かけないんですよね,測量野帳柄はね。
● 測量野帳本体も置いてありましたよ。測量野帳を置いてるお店はいいお店。
TRANSIT BOOK まで置いてある。TRANSIT BOOK は測量現場ではほぼ使われていないと思う。
誰が買うのだろう。TRANSIT BOOK を独自に使いこなせる人は,型にはまらない自由な発想ができる人だと思いますよ。ぼくにはできないのでね。
(追記 2024.09.29)
往年の名画のDVDが290円で販売されている。こういうのを置いてる書店,ありますな。売場の空気を作るうえでの陳列効果がるんでしょうかなぁ。
● しかし,売れている気配はない。昔の値段を知っている人には,ほとんどタダ同然に映るだろう。それでも売れない。
サブスク対象? サブスクでもあまり再生されてないでしょうよ。ジジイの青春は,誰にも顧みられることはなくなったんですよ。
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