2558がかなりいいと思っているので,今は亡き2559が手に入るのなら,ポチッてみようかなと思った。
三菱9852も10本ほど入っている。残りは中華製。5本の2559のために600円出すか問題。
● よく見たら,三菱9850も2本あった。uni の消しゴムを含む,4個の消しゴムも付く。というわけでポチッてしまいました。
ポチッた直後に,どうすんだよ,これ,と後悔しております。食べられるもんじゃないから,後に残っちゃうんだよな。安いのも罪だなぁ。
トンボ2559 5本
2558 2本
三菱9852 8本
9850 2本
2000 1本
キリン6000 1本
● 他に,ノベルティが4本。硬度はすべてHB。
SAPIXは三菱製で,荏柄天神社のはトンボだと思う。根拠は軸の太さ。JISでは8㎜以下と定められる。メーカー間の差がある。目視ではどれも同じに見えるが,三菱>トンボ>北星。
ひょっとすると,同一メーカーでもシリーズによって差があったりするのかもしれないが,それを確かめるほどのマニアじゃないので,悪しからず。(☛ 三菱で言うと,uni より9800がわずかに太い)
日本も他国のことを言えた義理ではないが,上の4本は STAEDTLER の tradition にそっくり。
これ,Bを使ったことがあるんですよ。中華製を舐めてはいけない,アンタにゃこれで充分,と言われた気がしましたよ。
サンタ・クララ大学とは何ぞ。ググったところ,カルフォルニアにあるカトリック系の大学で,上智大学と学生交換協定を結んでいるらしい。偏差値の高い大学なんですな。
軸の太さは欧米サイズ。たぶん,中華製。
一番右のはトンボの色鉛筆。その隣は Hi-uni そっくりの意匠だが,Hi-uni ではない。KBPとあるので,北星が作ったノベルティだと決めつけてしまうことにする。
● その左の三菱9800には “賞 運動会国府台女子学院 小学部” とある。国府台女子学院は千葉県市川市にある私立学校で,小中高を擁する。
出品者様がこの学校の卒業生なのかどうかはもちろん知らないが,この9800には〄が入っていない。今世紀に入ってから製造された鉛筆だろう。当時の小学生ならまだお若いのじゃないか。
● その左は明治神宮の鉛筆。あとは,受験産業と太宰府天満宮の鉛筆だ。
太宰府鉛筆には三菱のマークが入っている。ベースは Palette だろうか。
受験生の持ち物だが,あまり使った形跡がない。削ってある鉛筆はあるが,ほぼほぼ未使用で,明らかに使ってるのは2本だけ。
そういうのだけをメルカリに出したのかもしれないが,勉強はあまりお好きではなかったのかもしれないね。勉強なんて嫌いでも,全然OKだけどね。
● で,ぼくが未使用を解消できるかと言うと,たぶん無理なのよね。トンボ2559の1本と “国府台女子学院” は使うと思うんだけどね。
鉛筆は再来世の分まであると思っていたが,再々来世の分まで溜まってきた。身動きが取れない。
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