2014年7月16日水曜日

2014.07.16 あとで見返すのはノートではなく手帳

● ノートにメモをとるようになると,どうしたって手帳よりノートを使う時間が長くなる。結果,手帳の扱いがないがしろになりがちだ。
 とはいっても,1年が終わって保存用バインダーに収めた手帳と,使い終えたノートのどちらを珍重するかといえば,これは手帳に決まっている。1年間の記録や出来事が時系列でつまっているわけだから,見返す機会が多いのも手帳の方だ。

● コンサートのチケットも綴じこんであるし,もらって食べたお菓子の包装紙や誰かから届いた一筆箋のようなものも貼ってある。
 ノートの方はびっしりと文字で埋まっている。見返して楽しいのも,したがって手帳の方だ。

● 毎日,何を食べていたかも書いてある。誰と飲んだか,何回飲んだかも一覧でわかる。コンサートに何回でかけたかも一目でわかる。
 ライフログとしてはなかなかよくできていると自画自賛。どうしてもつきまとう疑問は,残すに値するログなのかってことなんですけどね。

● 一方,ノートの方は書くことに意義を見出している。書いたら終わりでいい。書くそばから反故になっていくような感じだけれども,それでいいのだと思い決めている。
 書くことは吐きだすことであって,吐きだした吐瀉物は自分のものであっても,あとで見るのはあまり気持ちのいいものではない。
 そこを抑えて読み直した方がいいんでしょうけどね。

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