● 伊東屋の新宿店と渋谷店で5×3カードのジョッターを探してみたんだけど,どちらでも見つけることができなかった。ならば,本店に行ってみるしかあるまいというわけで,7日に出かけてみましたよ。
● 本店は銀座。銀座となると,それだけで田舎者には臆するところがある。
まして,伊東屋本店は文具の聖地でしょ。ダイスキンとPreppyをメインに使っているような人間が行っていいところなのか。
● が,実際に行ってみれば,別に敷居が高いわけでもなく,怖そうな店員さんに値踏みされるわけでもなく,気軽に入れるお店だったんでした。ま,そりゃそうですよね。
いえね,伊東屋の近くには,エルメスとかティファニーとか,ブランドショップもあるじゃないですか。入口で恭しく迎えてくれるドアマンがいるところ。そんなイメージを持っちゃってたもんですからね。
服装をあらためて行かなきゃいけないところかな,なんて思ってたんですね。
● で,5×3カードのジョッターなんですけど。情報カードは3階にあることは,事前にネットで確認済み。なので,まっすぐ3階にあがった。
さすが,本店にはありました。コレクトのメモパース。当然,お買いあげ。920円(+税)。ただね,ジョッターはコレクトのこの商品以外にはなかったようでしたね。あまり使われていないのかなぁと,ここでも思うことになった。
ロディアに代表されるメモパッドやポストイットに押され気味なんですかねぇ。
● いったん5階にあがって,1階まで順に見ていった。これだけの現物があると,文具選びの楽しさを好きなだけ味わえるね。しかも,文具のジャンルを問わず。
鉛筆にしたって,国産もドイツ製も,安いのも高いのも,全部ある。これだけあると,ここはひとつ贅沢してみるかって気持ちもきざしてくるかもね。
ぼくのように地方からわざわざ来ているお客さんも,けっこうな数,いるっぽかった。アジア系の外人さんも来てるみたいだ。世界の伊東屋という感じ。
● いろいろ見ていくなかで,伊東屋オリジナルブランド(ROMEO)のネームホルダーストラップを買った。ストラップをはずすと名刺サイズの情報カードのジョッターにもなる仕様。
そこに惹かれたわけではないけどね。毎日使うものだから,会社の支給品じゃないのをつかってみたいよね,というわけで。
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