2024年11月3日日曜日

2024.11.03 鉛筆を使い切る

● 人生初。鉛筆(まずは硬度B)を最後まで使い切るという経験をした。ただし,使いかけの鉛筆で,使い始めた時点で補助軸を使える程度に短かった。
 左からトンボの ippo!,木物語,クツワの PUMA 鉛筆,三菱9800EW,9800,KSC ナチュラル 消しゴム付鉛筆。

● 最後のものは,百均でダース110円で売られていた中華製の鉛筆だが,これが侮れなかった。書きやすくて,ぼくの好みに合った。
 一番書きやすかったのは,クツワかな。価格もこの中では一番高いと思うんだが。次が三菱9800。

● 9800は端正な鉛筆だ。何から何まで端正という言葉がピッタリ来る。
 好みは好みとしてあるけれども,どれか1つの鉛筆しか使ってはいけないとなったら,9800を選ぶと思う。uni や MONO ではなく,9800だ。

● 初めてなのでここまで使ってみた。無理すればもっと行けるが,過ぎたるは及ばざるに劣る。
 いや,これでも過ぎてしまっているな。ハンドル式の鉛筆削りで削れなくなったら交換するくらいでちょうどいいのかもよ。
 鉛筆を削ることと補助軸を使えることは,鉛筆を使うことの余録だと思うが,かといって,鉛筆を削るために鉛筆を使っているわけではないからね。

● “木物語” が長く残っているけど,補助軸で固定する台座になるところをわずかに削り込んでしまったために,補助軸を装着することができなくなったんです。失敗例です。
 あと,右から2番目の9800の芯がほとんど残ってないのも,そこまで使ったわけではなく,カッターで芯を切り落としてしまった失敗例。

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