ということは,シャープペンは少年少女の筆記具なのだろうな。大人のシャープペン族も0.5㎜を使っている。ひとつには昔からの惰性。もうひとつは,それしか売ってないから。
● ぼくはシャープペンはまず使わないのだが,0.9㎜を10数本持っている。プラチナのプレスマンが4本で,それ以外はコクヨの鉛筆シャープ。安いのばっか。
先日,0.7㎜の替芯を買ってしまったので,ぺんてるのP207を買ったのだが,ガイドパイプが長い(製図用と言われるタイプ)のはどうもダメだ。
芯先がよく見えて視界がスッキリするのだろうが,ガイドパイプが長いと胸ポケットに挿すのがためらわれるし,ペンケースに入れるのも躊躇する。
● ので,北星の「鉛筆屋のシャープペン」か鉛筆シャープを補充しようと思案中。
補充しても使わないのが見えているだけに,思案が必要だ。
● パスタとピザは安いものほど旨いと思っているのだが,ボールペンやシャープペンも安くてシンプルなものに限る。
芯が折れないだの,ノックしなくても芯が出てくるだの,偏減りを防ぐために芯が回転するだの,そういう機構は邪魔じゃないか。
● ノックして芯が出るのが愉しいから,シャープペンを使うのではないのかね。それが集中を阻害するなんてことがあるかね。それ以前に,君にそれほどの集中力があるのか。
つらつら惟んみるに,シャープペンはシンプルなのに限るぞい。
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