2014年4月22日火曜日

2014.04.22 今日から再びダイスキンの人に

● 昨日でCampusのページが埋まった。今日から再びダイスキンの人に。A6。色はオレンジ。
 これだけのものが100円なんだからねぇ。どこで作ってるんだろう。今じゃ中国じゃ無理かもしれないから,ベトナムとか? と思ったら,「MADE IN CHINA」の表記があったんでした。
 細かく品質を求める人には,突っこみどころが満載のはずだけれども,ぼく的にはダイスキンで充分。堅牢性も合格点。

● CampusC罫に比べると,ページあたりの筆記可能面積は半分以下になった感じ。左右ページの罫線の位置がピタリと合っているというわけにはいかない。が,そんなものは気にならない。気になるような使い方はしちゃいないし。基本,文字しか書かないから。
 ページを跨いでイラストや図形を書く人はそうもいかないだろうけど,そういう人はダイスキンを使わないだろう。

● ペンは当面,Preppyを使用。Preppyの調子が良くなってきたので,充分実用になってくれるだろう。それが嬉しくて仕方がない。
 ただ,どうも飽きっぽくてね。ノートもペンも,使っている途中で他のものに替えたくなる。ノートは最後まで使いきらないとしょうがないけど,ペンは飽きたらどんどん替えていく方針。

● ノートに何かを書いていくことを,自分個人の本を作ることだと考えると,ハードカバーのダイスキンの方が,本という趣は強くなる。
 使い終えたあとに本棚に並べると,Campusや無印「開きやすいノート」よりは見映えがする。

● ノートはケチらずにガンガン使えないといけない。余白なんかいくらできたって気にしない。いつも持ち歩くものだから傷もつく。ラフに扱えないと困る。
 そのためには安いこと。安さは絶対的に善。もしくは,ユーザー側が大金持ちになること。高価なものでも気にせず使える程度に。

● 製品価格を低く抑えるために生産国の労働者が低劣な労働環境を強いられている,彼らのために適正な価格を支払おうじゃないか,という論説を聞くことがある。そういう運動もあるらしい(ノートの製造にあまり人手は要しないんだろうけど)。
 しかし,申しわけないけど,これは仕方がない。早くそこを通過して,次に行ってもらうしかない。日本人もそうしてきた。そういう時代に巡り合わせた人は気の毒だけれども,だから適正価格で購入しましょうなんてのは,まったくバカげた話だ。
 そもそも市場を離れた場所で適正価格なるものをどうやって決定するのか。そういうのは,結局,無駄と腐敗(汚職)を生むだけだ。適正とされる価格を支払ったとして,それが現地労働者の待遇改善につながったとすれば,僥倖という以外にない。

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