2018年10月28日日曜日

2018.10.28 「開きやすいノート」も見開き2ページがユニット

● ノートはずっと見開き2ページを最小ユニットにして使ってきた。ところが,ダイスキンに比べると「開きやすいノート」の正規A6サイズはけっこう広い。これだけの広さがあれば,見開きをユニットにするのではなく,1ページ単位で使ってもいいのではないかと思った。
 が,結局,見開きをユニットにして使い続けている。追い書きで余白なく書き続けるよりも,半ば強制的に余白ができるようにした方がいい。

● たくさん書く人ほど,後から追記したくなることが多いだろう。ぼくもこのノートにしてからだいぶ書くようになっているので(目下のところは),そうした方がいいかなと思って。
 1行おきに書くとか,見開きの右ページしか使わないという人もいるだろう。クリエイティブにというか,使いやすく使うには,そういうやり方の方がいいのかも。
 要は,ノートは贅沢に使うに限る。チマチマと貧乏くさく使わないことが肝要だ。

● しかし。ビッシリと文字が書かれたノートにも美感を刺激されることがあるんだよね。実際にはそんなノートを見たことはないので,脳内妄想の世界ではあるんだけど。
 いや,写真では見たことがあった。雑誌の手帳特集で,マンスリーの部分に日記を書いている人が紹介されていた。マンスリーの狭い四角内に書くんだから,小さい字でビッシリと書いているのだ。あ,キレイだな,と思ったことを思いだした。

● その人はたぶん手帳1冊ですべてをまかなっているのだろう。1冊主義というのにも惹かれる。
 しかし,ま,そこまで徹底できないのであれば,ノートはゆったりと使った方が正解だろう。それこそとんでもなくたくさん書く人は,安いノートを選んでゆったりと使うのが吉かと。

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