2018年10月19日金曜日

2018.10.19 「開きやすいノート」がかなりいい

● 14日から使っている,無印の「開きやすいノート」。“今はなき”の存在になっているんだけど,かなりいいんでした。前回使ったときは,相当以前になるんだけど,ここまでいいとは思わなかった。
 ぼくのノート感(?)も多少は進歩したんだろうかなぁ。

● ノートが書き手を誘うという現象がたしかにあるような気がしてきた。書くことをノートが推奨するというか,書かさずにはおかないぞ,とノートが言っているというか。
 こうして書かせるノートをいいノートというんだろうか。とすると,ダイスキンより「開きやすいノート」の方が,自分にとってはいいノートなんだろうか。

● 正規A6はちょっと広すぎると思った。数日しか経ってないので少し恥ずかしすぎるんだけど,その数日で慣れてしまったのかもしれない。
 やはり慣れなんでしょうね。いずれメインで使っていこうと思っているCampusも正規A6なんだから,ずっと慣れないままでは困るわけなんだが。

● 2年前に使った三菱鉛筆のプレミアムノートを思いだしている。万年筆で書く分には「開きやすいノート」の方が勝る。わずかにこちらの方がインクの吸収がいいようなのだ。書いたばかりのインクを指でこすって紙面を汚すことが,こちらの場合はない。
 つまり,「開きやすいノート」は万年筆との相性もいい。

● 唯一の問題は厚さだ。机やテーブルとの段差が大きくなる。それが右手に与える不快感。
 紙も厚めで96枚もあるんだから,これだけの厚さになるのは仕方がない。96枚あって比較的長く使えることのメリットが,厚さの不快感を上回るかどうかの問題。上回ると思うから使っている。

● しかし,この段差問題はダイスキンでは感じたことがない。ま,無印には薄いノートもあるんだから,ガタガタ言うならそういうノートを使えよ,ってこと。
 ところで。正規A6はほぼ日手帳オリジナルとほぼ同じ判型だ。中紙96枚だから,このノート2冊でほぼ日手帳のスペースを上回ることになる。
 普通に書いたのでは,1年分のメモを容れるのに,ほぼ日手帳ではスペースが足りない。何がなんでもほぼ日手帳を使いたいという人は,ここで色々と工夫をするんだろうけれども,ぼくはそこまでではないので,メモ用のノートを回していくことにする。

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