手帳カバーは3つ持ってるし,方眼ノートや横罫ノート,テンプレート,下敷,クリアファイルは買った。が,手帳本体を自分のために買ったことはない。
● 1日1頁の手帳は,事実上,ほぼ日が先鞭を付けたものたと思うが(トモエリバーの知名度も高めた),最近は1日2頁手帳なんてのもあるんですね。
ミドリが出している。文庫本サイズで1日2頁の筆記スペース。5,170円。
● でも,買いません。スケジュール欄は当然,有限であるべきだけれども,1日のメモ欄は有限であってはならない。必要に応じていくらでも増やせなくては困る。
したがって,スケジュールとメモは分けるべし,メモには単体のノートを用意すべし,というのが,ぼくの基本方針。こうしておけば,メモスペースは事実上無限大になる。
手帳には中途半端なメモページが付いているが,これは本当に余計なもの。といっても,どうしてもできてしまうものでしょうけどね。
● ほぼ日手帳を自分のために買ったことはないんだけれども,もし買うとすれば5年手帳かなぁ。
ただ,続く気がしない。以前,無印の「上質紙 1日1ページ ノート」を使って,6年連用日記(1ページ18行だから,3行ずつ区切って6年分)を試みたことがあるんだけれども,3年目で完全挫折した。
● こういうのに “挫折” という大げさな表現を当てることが妥当かどうかは別にして,なぜ挫折したかといえば,自分にとってのメリットが何もなかったからだ。
同じことを繰り返して書くことになるんですよ。そんなの面倒なだけだから,書かないで溜め込むことになる。後でまとめて書くことになる。毎日書いている日記的雑記を綴ったノートや手帳を参照しながら,数ヶ月前の6年連用日記を書くことになるわけですよ。バカでしょ,そんなことやってるヤツは。
● 無印の安いノートでやろうとしたからだよ,数千円のほぼ日5年手帳を使えば続くよ,やってみなよ,って,それはもっとバカだよな。
結局,買うには至りませんね。魅力的なプロダクツであることは認めつつ,自分では使わない。
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