2018年12月15日土曜日

2018.12.15 文具もAmazon?

● 氏家のBIGの文具売場。システム手帳の無地リフィルを購入。このリフィルは“貼る”のに使っている。サンノート㈱謹製の MADE IN JAPAN。77円(+税)。
 この種のものは百均を含めて,ここが一番安い。ぼくの知る限りでは。ただ,このリフィル,最低でも3年はもつ。たぶん5年はもつかもしれない。この先,そんなに長くシステム手帳を使っているかどうかはわからない。たぶん,使っていないと思う。

● 手帳売場では見開き1週間のバーチカルタイプの手帳が97円で売られていた。ぼくはすでに来年の手帳は用意しているので,買わないけど。でも,97円はかなりヒキが強い。週間バーチカルなんだから,それなりに厚いわけですよ。
 A6のロジカルダイアリー(ナカバヤシ)やCampusダイアリーも安い。Bindexのあとは百均に走ろうと思っていたんだけど,あえて百均じゃなくてもいいよねぇ。

● B5の100枚Campusもこのお値段。無線綴じで100枚というのが脅威のCampus。一度使ってみたいものだけど,このサイズのものを使うことはおそらくない。なんというか,小型が好み。

● ただし,文具店よりはだいぶ安いと思うんだけど,Amazonならもっと安い。となると,Amazonは文具店をも駆逐することになるか。スーパーの文具売場も。
 書店,パソコンショップ,レコード・CDショップに限らず,あらゆる業態の店舗にとって,Amazonは競合者になる。購入即使用という場合以外は,Amazonが安いんだから。ので,スーパーの生鮮食品部門以外は,Amazonの前に霞んでしまうかもしれない。
 コンビニとアマゾンが商業界を二分する存在になるんだろうか。プライム会員になれば送料無料,送付迅速。すごいものだ。

● 金額的にお得なだけでなく,附帯サービスも色々あるんだろう。少なくとも,ノートのまとめ買いなら,考える余地なくAmazonだ。自宅まで運ぶ必要すらないわけだから。
 現物を扱うのにどうしてこの価格にできるのか。IT化を徹底させているんだろうけどねぇ。それだけじゃないはずだ。

● 情報はネットで瞬時に移動するようになったが,モノはネットに乗らないとずっと言われていた。物流はネット化できない。
 が,Amazonは物流もネット化した。Amazonによってモノもネット上を走るようになった,と言っていいのではないか。

● これから流通業界はどうなっていくのか。ぼくも少しはAmazonに親しんだ方がいいのかも。

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