2018年12月4日火曜日

2018.12.04 薄いノート,いいかも

● ダイソーの3冊100円ノートを使い始めたわけだが。プラチナの千円万年筆Plaisir(インクはブルーブラック)で書いている分にはまったく不都合はない。
 このノートもダイソーの定番になっていて,供給が絶えることはないようだ。何の変哲もないノートもいいものだ。
 Campus人気も何の変哲もないところに支えられているのかもしれない。もちろん,紙質等の品質が求められる水準をクリアしていることが前提だが,コクヨにその点で落ち度があるはずはない。

● 実用性だけを考えれば,ぼくには百均ノートで充分だ。何も不足はない。重さを量ってみた。44g。測量野帳よりも軽い。そりゃそうだ。枚数も少ないし,測量野帳はハードカバーなのだし。
 革カバーを付けた状態でも103g。厚さよりも軽さに惹かれ始めているかなぁ。枚数が少ないのは別にOKみたいな。

● 百均ノートを使わない人って,何にこだわっているのだろう。百均ノートの存在を知らない人はいないだろう。百均なんてという先入観があるんだろうか。もしそうなら,一度使ってみたらいいやなぁ。
 ノートくらいは贅沢したいということだろうか。そういう人って,よほどノートにこだわりがあるか,高額所得者か,あるいは1冊を半年かけて使うとかのライトユーザーなんだろうか。

● このノートはCampusのパクリで無線綴じ。Seriaには糸綴じのノートがあるらしい。20枚の4冊組。使ってみようか。20枚だと1冊1週間。
 薄いノート,いいかも。パッパと目先が変わるから,“飽き”を撃退できる。ノートも1冊使い終えると達成感がある。やったと思う。薄いとその達成感を何度も味わえる。
 意外にダイスキンに戻れないかもしれない。

● 合わせるペンはプラチナの万年筆に限る。0.38mのSigunoで書くと,裏に抜けるところまではいかないけれども,気にすれば気になる程度には裏側に痕跡を残す。プラチナインクならそこまでも行かない。
 Preppyは嵌合が緩くなったり,キャップにヒビが入ったりする。Plaisirならそれもなく,ダメになるとすればどこからダメになるんだろうと思う。軸かキャップかペン先か。ペン先ならPreppyのペン芯と交替すればいいだけだ。たぶん一生使えるだけの在庫がある。
 ペンってほんとに壊れないものだ。使い倒す人ばかりになれば,現在の販売数はとても維持できないだろう。3分の1にはなるのではないか。

● ということで,ダイソーノートと千円万年筆で,快適筆記ライフ。
 ただ,ね。この分野ではCampusも充分に安いからね。普段使いのノートはCampusでいいでしょうね。あるいは無印の薄いノート。百均ノートにこだわることもない。
 で,普段使い以外の使い方はないわけでね。いずれは,SYSTEMICにCampusを挟んで使うスタイルに行きたい。その前に在庫を使ってしまわないと。

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