といって,買いたいものは別にないのだ。ノートはダイスキンでこと足りているし,手帳は当然にして1冊主義だし,ペンもダイスキンにはPlaisir,手帳にはハイテックCコレトで,それらを入れるペンケースも揃っている。
それ以上,必要なものはない。しかも,道具は少ない方がいいとも思っている。
● 万年筆を何本も買って用途に応じて使い分けるなんてのは好事家の世界だろうし,それでは効率を落とすことになる。道具を使うために道具を使うことが悪いとは思わないけれども,自分がその世界に行くことはどうやらなさそうだ。
● が,ひとつだけあったら買おうと思っているものがある。測量野帳のクリアカバーだ。発売は7月8日なのだが,一部店舗で4月下旬から先行販売とある。
LoFtにあれば買っておこうと思う。測量野帳は裸で使う方が格好いいと思うんだけど,このカバーを付ければチケットなんかを収納しておける。トラベラーズノートよりも便利なトラベラーズノートになりそうだ。
値段は400円。測量野帳を2冊買えるけれども,ひとつは持っておいて悪くはないだろう。
● ただ,まぁ,絶対必要かと言われれば,いいえと答えるしかない。あと数年はダイスキン野郎のままだし,その後はCampusをシステミックに挟んで使うつもりなので,ヤチョラーにはおそらくならない。
“Campus+システミック”でもたぶんトラベラーズノート的な使い方はできると思う。Campusは万能だと思っているんだよね。
● でも,測量野帳のクリアカバーがあれば買っておきたい。それほどに,買いたいものがないということ。
が,宇都宮のLoFtは先行販売の店舗にはなっていないようだった。たぶん,地方で先行販売ってのはないんでしょうね。やるとすれば,東京や大阪などの大都市圏でしょうね。
というわけで,これは7月8日以降に買うことにする。
● 次に無印。銀座の旗艦店には行かなきゃなと思ってたんだけど,錦糸町パルコの無印に2度行って,何だか気がすんでしまった。もはや錦糸町と言わず,宇都宮のこの店でいいかなと思っている。
で,今回は文具売場のみならず,洋服や雑貨なんかも見て歩いた。とはいえ,やはり惹かれるのは文具。
● “未ざらし雑記帳”っていうのがありますよね。ラフなメモを取るのにこれはいいかもなぁ。中紙だけでできているんだから,裸で持ち歩くには抵抗があるかもしれないけれども,自宅や職場に置いて使うには何の問題もない。
いや,薄いからごく短期間で使い切るだろう。手帳やノートに挟んで持ち歩くのもOKか。ネットを見たら,トラベラーズノートに挟んでる人もいた。
値段も39円だったかな。気楽にポンポン使える。でも,96枚で100円のダイスキンの方が安さでは上。
ただし,こちらは再生紙の混入率が非常に高そうに見える。エコ派であることをアピールできる(してもしょうがないだろうけど)。
● “再生紙 らくがき帳”にも注目。B5は80枚,B4は40枚で価格は100円に満たない。ダイソーにはA4で50枚のレポートパッドがあるけどね。
無地の大きな紙に自由に何ごとかを書き(描き)つけるっていうそれそのものに憧れる。子供はやってるよね。自分も子供のようにそういうことができれば。そういうことをするのにこの“らくがき帳”はいいなぁと思う。
● 上野文具にも測量野帳のクリアカバーはなかった。っていうか,測量野帳じたいを発見できなかった(ないはずはないと思う)。
ここには昔の文具店的な空気が残っている。ファッションとしてではなく,お役に立つものを提供しますよ的な。とはいっても,PLOTTER(デザインフィル)が売場の要所に置かれていたりということはある。
● “再生紙 らくがき帳”にも注目。B5は80枚,B4は40枚で価格は100円に満たない。ダイソーにはA4で50枚のレポートパッドがあるけどね。
無地の大きな紙に自由に何ごとかを書き(描き)つけるっていうそれそのものに憧れる。子供はやってるよね。自分も子供のようにそういうことができれば。そういうことをするのにこの“らくがき帳”はいいなぁと思う。
● 上野文具にも測量野帳のクリアカバーはなかった。っていうか,測量野帳じたいを発見できなかった(ないはずはないと思う)。
ここには昔の文具店的な空気が残っている。ファッションとしてではなく,お役に立つものを提供しますよ的な。とはいっても,PLOTTER(デザインフィル)が売場の要所に置かれていたりということはある。