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2026年9月11日金曜日

2026.09.11 仙台の2大文具店−LoFt と「文具の杜」

● 仙台 LoFt。現時点で LoFt の華はほぼ日手帳。白人の夫婦が店員に案内されてやってきた。weeks を買いに来たらしい。
 とっくの昔にほぼ日手帳はワールドワイド。それは知っていたけど,この光景を見てなるほどなぁと思いましたよ。

● あと,手帳の付属品を越えたチャーム的なのがたくさんあるんですな。女性に宛てたもの。ほぼ日側の開発陣も主力は女性でしょ。
 男はカバーなしで裸で使ってる人がけっこういそうだ。ほぼ日手帳の売上の8割は女性が支えていそうな気がする。

● 「文具の杜」。ワンフロアで学用品から事務用品まで何でも揃う。
 伊東屋が現在の形態になって,あそこに行けばたぶん探している文具があるに違いないと思える店は,東京なら新宿の世界堂と浅草橋のシモジマ総本店かと思うのだが,仙台ならここ「文具の杜」になるかと思う。

● が,品揃えとなると Amazon があるからねぇ。品揃えで勝負しようとしてはいけない時代になっているのかもしれない。
 とは言うものの,品揃えの豊富な文具店は,文具好きにはテーマパークのようなもの。何時間でも過ごすことができる。

● Campus-Rollbahn コラボの測量野帳がけっこう残っている。「屋上」はないんだけど。毎度毎度,何も買わないんじゃ申しわけないというわけで,「黒板」と「飛行機」を買った。
 あと,チキンラーメンの鉛筆。チキンラーメンはわが家の常備食品なのでね。88円。なかなかのお値段。頭は丸まってる。メーカーはもちろん不明。

● 2Bしかなかったのだが,こういうのを使うのはお子様という前提なんでしょうかね。他にもナントカチョコとかいくつもあるんだけども,広告塔のような鉛筆にお金を払わせるのは悪くないアイディアだと思った。子供に好かれる製品でなければならないけど。
 パイオニア製造の樹脂製補助軸にも同じのがあったな。つーか,大人向けの製品にも普通にあるのか。

● この鉛筆,発売元はサカモトなのだが,そのサカモトが1953年に ribbon 鉛筆ブランドを譲り受け,10年後に自社生産も始めていたことを,𝕏 で教えてもらった。
 坂本文具が ribbon 鉛筆の製造メーカーだというのは,何かの資料で見たことがあると記憶するのだが,坂本文具とサカモトがつながらなかった。日本鉛筆史の黄金時代に製造していたわけだ。作れば売れるという時代。
 現在は鉛筆製造からは撤退している。町屋に工場があったらしいのだが,その工場はどうなっているんだろうか。

2026年7月29日水曜日

2026.07.29 東京の文具店巡り 3

● 東京駅の京葉線改札を出て,銀座まで歩く。銀座
LoFt を覗いてみる。
 銀座 LoFt の特徴はモレスキンが充実していることですかね。ぼくはモレスキンは人類の恥部だと思っているので,充実していようがいまいが,まぁどうでもいいんだけどね。

● 4月始まりや9月始まりの手帳が出るようになって,文具店では手帳売場が撤去されずに1年中あるようになった。
 この分野でもデジタルツールは昔からあった。PDA と呼ばれていた。有名なのはシャープの Zaurus だったろうか。結局,ぼくは手を出さなかったけれども,使いものになったのかならなかったのか。

● 今では Google Calendar のような間違いなく使いものになるデジタルツールが存在する。にもかかわらず,紙の手帳は隆盛らしい。
 販売店の手帳依存度も高まっているに違いない。4月始まりはともかく,9月始まりの手帳は,それにあやかってメーカーが捻り出したものではないかと邪推している。

● あと10日もすれば,来年の手帳が店頭に並び始めるだろう。さすがに端境期とあって手帳売場にも枯れた感が漂うのだが,ほぼ日手帳の売場にカズンの avec があった。
 ほぼ日といえば,年間計画表,マンスリー,デイリーの三段構えだと思ったいたのだが,カズンにはそれ以外に週間バーチカルも付いているんだな。ログは週間バーチカルに残すことにして,メインのデイリーは “貼る” のに使えそうだ。マンスリーは使い道が浮かんでこないが,このやり方でカズンを使うのはありかなと思った。
 カバーなんぞは不要だろう。裸で使えばいい。ただし,価格は4,200円(+税)。トラベラーズノートもそうだけれども,けっこうな貴族趣味にはなるんだな。

● 銀座無印良品。文具に関しては,銀座だからといって他店にないものがあるわけではない。
 文具なんてものは無印で揃うなら無印を使えばいいものだと思っている。思ってるとおりにはしていないのだが,リーズナブルで確かな品質なのが無印。装飾をできる限り削ぎ落として云々というのは,二義的な話だ。

ル・コルビュジエ
● 銀座蔦屋書店。いつもながら多くの展示(個展)を開催している。
 「画家ル・コルビュジエ 建築の巨匠が紡いだ絵画の世界」も開催中。コルビュジエってどういう脳ミソを持っていた人なのか,凡人には測りがたい。と言えるほど,コルビュジエの絵が染みてきたわけではないのだけれど。猫に小判ということ。
天野タケル
 他に,天野タケルの個展など。天野タケルの絵はずっと何らかの形で蔦屋書店に置かれている。

● もちろん,文具売場も覗いたわけだが,ここで買えるものはすでに買っている。山本紙業の RO-BIKI NOTE や渡邉製本の Seven Seas など。
 他にぼくが買えるものはないから,買うとすれば同じものを買い増すしかないのだが,前に買ったのがまだ手つかずで残っているのでね。

鈴木勁「Urban Memory」
● 以前は,BLACKWING も扱っていた。BLACKWING が実店舗から撤退したのを機に蔦屋書店からも消えたのだが,今は復帰したはずた。
 が,蔦屋書店では扱いを再開していない。ANGERS でも同様だが,たぶん,これからもしないのだろう。

● 新橋にある奈良県のアンテナショップに入ってみた。御当地野帳がないかなぁ,と。
 はい,ありませんでした。

2026年7月27日月曜日

2026.07.27 東京の文具店巡り

● 昨夜は潮見のホテルに泊まった。朝食後,潮見から洲崎まで歩いてきた。
 メトロ東西線の木場駅でメトロ24時間券を購入。日本橋へ。

● 駅を出たところに「ここ滋賀」があった。滋賀県のアンテナショップ。
 滋賀というと,オリジナル測量野帳を次々に出しているところというイメージがある。“ひこにゃん” とかね。ひょっとして,その野帳があるんじゃないかと思って覗いてみたんだけどね。
 ありませんでした。その代わりというか,とび太くんのA6ノートは2種ともあった。286円だったかな。ちょっと迷ったんだけども,これはすでに持っているのでね。買わずに出ましたよ。

● 次に,高島屋5階の文具売場。高級路線だけれども,厳密に高級路線だけではお客さんが来ない。売れ筋も置いとかないとね。文具に関しては外商扱いはほとんどないんだろうから。
 とは言っても,100円ボールペンが欲しい人はヨソに行ってね,ということではある。測量野帳はあった。Campus も(ただし,A6はなかった)。

● バイヤーがどんな要素に重きを置いてセレクトするのかはわかりようもないけれども,高島屋で買うようなお金持ちでも,ノートは Campus と決めている人は割といそうな気がする。ならば Campus は押さえておこう,となりそうだ。
 ジェットストリームもそうだろう。売れ筋の多くは貧にも富にも売れる。

● 日本橋丸善。現在の本店は丸の内にあるが,丸善と言えば日本橋。北関東の田んぼの村からだと,東京駅に近い本店の方が行きやすいのではあるけれど。
 大衆文具や学用品も品揃え豊富ではあるけれども,ぼくからすると高級文具がメインストリームに見える。Campus ノートと鉛筆しか使わないんだから,ほとんどの文具は高級文具になってしまうわけだが。

● システム手帳のバインダーで惹かれるものがあった。イタリアのハンドメイドと謳っている革製のもの。値段も22,000円程度で高くはない(いや,高いか)。イタリアのハンドメイドでは製品寿命はさほどに長くはないだろうが,ルックスが素敵。
 いやね,今は樹脂製の600円か700円のものを使ってるんですよ。機能的に問題がないからこれていいや,と思ってますよ。
 でも,次に買うとすれば PLOTTER 一択かなと思うことはあってね。でも,丸善のイタリアンの方がいいかなと思えてきた。買うことはないと思いますけどね。ぼくには分不相応ですからね。

● 日本橋から銀座線でひと駅乗って,三越前。駅の改札を出たところに「タロー書房」があるわけね。
 文具や雑貨は置いてない。本のみの書店ですよ。日本橋の良心ですな。本を買うときにはこういう書店で買いたいものですよ。

● しかし,文具はないので,次に移る。誠品生活日本橋に行ってみる。台湾の誠品書店が出店。運営は有隣堂が受託。
 台湾の書籍,雑誌,文具,雑貨,食品が揃っているが,日本の書籍もかなり充実。好きな人なら半日は過ごせるんじゃないかと思う。

● もしかして台湾の鉛筆があるんじゃないかと思って,確認がてら寄ってみた。はい,鉛筆なんかはありませんでした。
 台湾でも鉛筆派は少数だろう。日本も同じ。台湾の鉛筆を使ってみようかなどと思う日本人は,充分に好事家の範疇に入るだろう。好事家を相手にしていては商売は成り立たない。単価が高ければまだしも,鉛筆は世界のどこでも安いんだろあから。
 台湾の鉛筆が欲しければ,台湾まで買いに行ってください。特にメーカー指定,製品指定となると,日本にいては Amazon をいくらまさぐっても難しい。

渋谷駅の銀座線ホーム
● この後は銀座線で渋谷に。渋谷に来ると,JR線と京王井の頭線の通路にある,岡本太郎「明日の神話」を見るのが習わし。
 何はともあれ,デカい。これだけのものを1人で作ったわけじゃないんだろうな。岡本組の作品かい。それとも1人でこれをやったのだろうか。

● 渋谷はとにかく人が多い。銀座線では降りる人が全員降りてから,乗る人が動きだすというルールが確立されていたが,ここではその精神は通用しそうにない。
 全国の地方(田舎)から人が蝟集している。というか,世界中の田舎民が蝟集している。人が溢れているときはどうするべきかというルールは,田舎には存在しない。無法地帯になる他はない。

● 渋谷 LoFt。伊東屋ほどではないかもしれないが,ここも外国人客が多い。ごった返してるというほどではないのだが,いや,日本文具は外国人にも人気なんですねぇ。優秀さが世界に知られているというか。
 LoFt の旗艦店は渋谷なんでしょ。文具売場も銀座よりずっと広い。世の中には文具好きがこんなにいたのかと思うことになるのだが,日本には1億の日本人がいるのだ。こんなのは九十九里浜でひと匙すくった砂のようなものだろうか。

● 半蔵門線で神保町。神保町の古書店街を歩くのは10年ぶりか20年ぶりか。いや,30年ぶりか。
 読書離れ,本離れがもうずっと前から言われている。神保町も昔とは変わったに違いないのだが,それでもこの景観は日本でもここにしかないものだろう。が,自分のような者が入っていいものだろうか。冷やかしで入っては申しわけない気にさせる。
 ので,外側から見やるだけだ。平日の午後とて,お客さんは年配者が多いようだ。売上の8割は土日祝日で叩き出すといったところなんだろうか。

● 改装なった三省堂書店本店。1階はガラッと変わったんですね。これが三省堂の解答か。やっぱり当事者は深く考えているんだなと思った。ぼくらは具体的な形にされたのを見てなるほどと思うけれども,これを形にした人がいるわけだ。
 本離れだからといって諦めていないし,諦めるわけには行かない。蔦屋書店とは違う解答を出した。しかし,この解答でも行く末はなお厳しいのだろう。

● スタッフに,NHKが出している茶道の本はないか,と訊いたジジイがいた。スタッフがなにか言ったら,今全部説明したじゃないかと怒り出した。
 迷惑な客だ。テレビ講座のテキストか,そのテキストを単行本化したものだろう。そんなものは自分で探せ。人の手を煩わせるな。
 バカで態度が大柄なのは社会に不機嫌を拡散する。このいう下品な手合いは教師あがりに多いという偏見を,ぼくは持ってしまっているのだが。

● 神保町の「文房堂」を初訪問。全品2割引き実施中。が,Campusノートと鉛筆しか使わないぼくには,この燦然とした歴史を有する老舗文具店は敷居が高いものだった。
 いや,敷居は高くないのだが,ぼくが買えるものはなかった。文具の使い方の最先端を行く人(多くは女性)じゃないと,なんだこれはとしか思えないものが多い。

● 入口に「どなたもどうかお入りください。決してご遠慮はありません」と書いてある。
 意味は明白で誤解の余地はないのだけれども,わざとこの文章にしているのだろうか。

● 御茶ノ水から丸の内線に乗って,東京。KITTE の ANGERS。
 ANGERS に来るとホームに戻ったようで,何がなしホッとする。見慣れた商品棚を見ることになるのだが,しかし,ここでも何か買うには至らなかった。

● これだけ回って,結局,何も買わないで終わった。申しわけのないことです。

2026年3月18日水曜日

2026.03.18 また,福田屋宇都宮店内で文具店巡り

● まず,上野文具。やっぱりね,入学・進学セールの文具に目が行くんですよ。入学・進学と言っても,メインは小学生の新入学がメインターゲット。
 誰かこのセット(鉛筆,消しゴム,鉛筆キャップ,筆箱)をぼくに買ってくれないかな。自分で買うのはさすがに抵抗があるんでさ。

● 少子化で新入学生もかつてと比べると激減しているわけだから,捌ける数量も激減しているはずだ。その分,単価を上げたい。
 できれば,入学祝いとして購入してもらいたい。自分や身内のために買うときはシブチンでも,贈答品なら財布の紐を緩めてもらえる。

● 結婚式や葬儀は小規模でジミなものになりつつあると聞くが(すこぶる真っ当でいいことだと思う),贈答文化というのはどうなっているのだろう。
 ぼくに関して言えば,親戚や兄弟つきあいはほぼゼロになっているのだが,上流の皆さんはどうなんだろうかな。

● 次に LoFt。先日,ハンズでも見かけたのだが,EDit のA6ノートに目が行った。「手を動かせば,心が軽くなる。思考が動き出す。」
 まぁね,たしかにそういうことはありますかね。手ではなくても身体を動かしてみるといいんでしょうね。本当に滅入っているときにそれができれば苦労はないよ,って声も聞こえて来ますけどね。

● 横罫A6 を1冊買ってみました。A罫18行。中紙80枚。770円。80枚にしては薄い。手帳用紙を使っているとあるが,ほぼ日のようなトモエリバーではない。
 書き味は良さげ。使うのはしばらく先。早くても来年。たぶん再来年以降になる。

● もうひとつ,こんなのも。サンリオのメッセージカードなんだけども,これをカードとして使う人がいるのか。いるんだろうな。女子界の贈答文化はぼくには窺い知れないところがある。
 あと1週間もすればリアルの桜が咲き出しますかね。

2026年3月12日木曜日

2026.03.12 福田屋宇都宮店内の文具店巡り

● 福田屋内の文具店巡り。まずは上野文具。
 伊東屋も銀座の本店より池袋店の方が好きなのだが,上野文具も池上町の本店より福田屋にある支店の方が好きだ。品揃えは本店の方が家いいに違いないとしても,ワンフロアにまとまっている方が面倒がないということだ。

● 福田屋には LoFt もある。上野文具が先にあって,後から LoFt が入った。上野文具には痛手だろうと思ったのだが,むしろ苦戦しているのは LoFt の方だと映る。ぼく一個も LoFt より上野文具を見ている方が面白い。
 LoFt は淡白という印象。本社の方針があって,各店舗が勝手に売場を作ることはできないのだろうけれども,上野文具の方がうねりがあると思う。

● 値段はどちらも同じなのだから,どっちで買ってもいいのだが,上野文具の方が攻めている感じがする。フェアというか特設コーナーが多い。
 今だと入学フェアということになる。中学校に進学するのかと思われる女の子と母親が文具を物色に来ていた。それ自体が文具店にとっては重要な装飾になるのではないか。文具マニアよりも,そういうお客さんに来てもらった方がありがたいだろう。

● 上野文具の Campus コーナー。A6 ルーズリーフを前に買ってるんだけども,コクヨは14穴。リヒトラブは17穴。メーカーによって規格が違うんだな。
 安価な保存用バインダーがないので,今のところ,A6 ルーズリーフの本格使用はないけれども,こういうのは統一した方が業界の利益になるんじゃないか。

● 宇都宮の御当地インクもある。いちご王国レッド,レモン牛乳イエロー,若竹グリーンなどなど。
 この沼には墜ちまいぞ。てか,気をつけなくても墜ちることはない。腹の足しにならないことには興味がないタイプなんでさ。だったらなぜ文具なんかに興味があるんだよ,ってことになりそうなんだけどね。

● 無印良品も覗いてみた。無印文具をたくさん使っているわけではないが,無印文具は機能-価格比に優れる。
 装飾性を削ぎ落として実質本位だけれども,オシャレにも気を遣っている人がユーザーになるというイメージを勝手に作っている。実際がどうなのかは知らない。

● が,最近まで,無印は主張が強すぎると思っていた。ひと目で無印だとわかってしまう。何だかなぁと感じるところもあったのだが,現在は無印ってかなりいいじゃんと思っている。
 そのわりに無印製品をあまり使っていないのは, ぼくがA6ノートと鉛筆しか使わないからだ。どちらも大量に在庫を抱えてるんで。
 ので,上野文具でも LoFt でも無印でも,何も買わなかった。基本,欲しいものはないわけで。

● ところで。無印は青森駅の駅ビルに入っている店舗がぼくのお気に入り。
 当然,しょっちゅう行けるところではないが,青森にあったものがここにはないぞ,と思うことあり。陳列の仕方が違っているだけなんだろうけど。

● 上野文具の隣には くまざわ書店がある。そのくまざわ書店にこんな雑誌がある。
 過去の受賞製品がその後どうなっているのかっていう,意地悪企画をやってくれるところはないかね。

2026年3月4日水曜日

2026.03.04 川崎駅周辺の文具店巡り

● アトレ4Fのハンズでは 50th 文具祭り。でも,ハンズや LoFt は1年中,文具祭りをやってるようなものだと思うんだな。
 完全なる祝祭空間。ぼくらもそれに慣れちゃってるんだけどね。

● パステル Campus のコーナーがあった。入学,進学,進級に合わせてるんでしょうね。Campusは学生さんがメインユーザー。
 A6があれば買うんですが,そんなものはない。

● ラゾーナの丸善。Campus-Rollbahn コラボの製品はだいぶ売れたらしい。自分のことのように嬉しいとまでは行かないけれども,祝着至極に存ずる。
 測量野帳は “飛行機” のみ4冊残っていた。ちなみに,川崎 LoFt では “飛行機”2冊と “黒板”4冊が残っていた。“屋上” はどちらにもなし。
 ぼくは,結局,8冊買った。“屋上” と “黒板” が3冊,“飛行機”2冊。

● 見るだけで買わない。毎回そうでは申しわけない。といって,必要なものはない。Campus と鉛筆があれば済んでしまう人間だからだ。
 そこを強いて時々は買うことにしている。使う可能性が最も高いのはA6ノート。

● ので,日本ノート㈱の “PEANUTS” 6種を購入。中紙30枚で286円。Campus なら48枚を百均で110円で買える。
 価格ほどの品質差があるわけない。つーか,製本はCampus の方がコストをかけている(たぶん)。コクヨの圧倒的な強さを見る思いがする。

● 川崎 LoFt。置いてある商品は丸善とそんなに変わらない。が,お客さんの平均年齢は LoFt が若い。そんなに変わらないの「そんなに」がモノを言ってるのか。
 っていうか,ぼくのようなロートルにはそんなに変わらないと見えても,実際にはだいぶ違うのか?

● 文具店をある程度の時間をかけて見ていくと,物欲を刺激されることが当然ある。しかし,その程度は以前ほどではないような気がする。
 自分の筆記スタイルに居直れるようになったから,というのとは違う。とっくに居直っている。筆記スタイルを変えようなどと思ったことはない。
 仕事とは関係なく,完全に趣味の世界だから,好きなようにやれる。で,好きなようにやっている。

● 鉛筆に関しては,𝕏 でぼくの知らない,あるいは知っていても使ったことのない,鉛筆を誰かが使っているという内容のポストを読むことがあっても,気を動かすことはなくなった。ノートも手持ちのものを使っていけばいいと割り切れるようになってきている。
 使ったことのないものを試してみようと思うことがなくなりつつある。そのあたりが影響していると思う。

● 文具(の実物)を見るのは好きだから,文具店に行くことはやめないと思うが,買うことはいよいよなくなりそうだ。文具店には迷惑な通行人(客ではない)になりそうだ。

2026年1月28日水曜日

2026.01.28 仙台 LoFt

● 仙台に来たので LoFt を覗いてみた。大型の LoFt に数えていいだろう。ゆったりと商品を並べている。見やすくて助かる。
 ので,こちらも時間をかけて見ていったのだが,欲しいものがない。

● たとえば,いくつものノートがあるが,Campus でいいよなぁと思ってしまう。ノートは Campus 一択とまでは言わないけれども,ヘビーにノートを使う人なら,どうしたって Campus が中心になるでしょ。
 右の写真はモレスキンの拡販用の告知板。「好奇心から生まれる,新たな発見」ってね。でも,モレスキンは別に好奇心を刺激するわけではない。

● ちなみに,Campus-Rollbahn コラボの製品はまだまだ残っている。測量野帳は3種ともタップリあった。

● シャープペンもいろいろある。LoFt だから極端に高いものはないのだが,カランダッシュの普及品くらいならある。普及品といっても,そこはカランダッシュだから5,000円やそこらはする。
 国産品の品揃えは豊富だ。ANGERS はシャープペンはぺんてる推しかと思うのだけれども,LoFt は売れ筋はすべて押さえている感じね。

● けれども,ぼくのような文字しか書かない人間には(しかも,筆記シーンがひと色しかない),北星の「鉛筆屋のシャープペン」で充分なんだわ。コクヨの「鉛筆シャープ」でもいい。それらは結果的に予備まで持ってしまっている。
 結果,欲しいものがないということになる。

● この伝で行くと,ほとんどの人は欲しいものはないはずだと思う。なのに,なぜ文具店に行くのをやめないのか。
 人に問うことではない。自分に訊いてみればいい。欲しいものがなくても買っているのはなぜだ? 文具店に行けば,物欲は刺激される。それがわかっているのに,なぜわざわざ出かけていく?

● STAEDTLER の tradition。2Bまでしかない。2Bだと,国産鉛筆の硬度に直すとHBよりやや硬い。このあたりは周知する必要があるのではないか。
 販売する側が知らないはずはないだろう。お客は知らないで買っているのもわかっているだろう。
 同じ2Bでも国産鉛筆とはだいぶ違うんですよ,と教えてやってもいいのではないか。お客が買っていくものを置いておけばいい,というのでいいのか。

● STAEDTLER の鉛筆の中では,tradition のデザインが一番好きだ。が,軟らかめが好きなので,STAEDTLER なら3Bか4Bがぼくには合う。
 2Bまでしかないのでは,ここでも欲しいものはないということになる。

2025年11月11日火曜日

2025.11.11 銀座の文具店巡り

● 出先で手書きの愉しみを堪能するのは最高だ。さて,銀座にでも行ってみるか。銀座に用なんかないけれど。

● 山手線で新橋に出て,まず G-SIX の銀座蔦屋書店。ここは書店というより現代美術の展示館のようなものだ。書籍と文具も売ってはいるが,書店を名乗っているから仕方がないね的な感じがするほどだ。
 もちろん,品揃えには特徴がありまくりで,分野によってはここでしか手に入らないものもあるのじゃないかと思う。

● 現在は以下の展示を開催中。これで全てではない。
・枝史織 個展「未来に還る」
・大和美緒 初作品集「いのちのじかん」刊行記念展
・天使のたまご in 銀座
・瀧澤美希 個展「SUPERSTAR」
・江頭誠 展示「第二回 大盆栽展」

● ありがたく拝見させてもらうわけだが,ぼくは猫で,展示は小判だな。あるいは,ぼくは豚で,展示は真珠だ。さらに,あるいは,ぼくは馬の耳で,展示は念仏だ。
 ぼくがこういうものを観るのは,そっくり時間のムダだとも言える。だって,観たってぜんぜん響いて来ないんだから。

● 芸術がわかるのは大したものだと思うけれども,そういう人はたぶん一定割合しかいない。音楽も同様だろう。これはもう仕方がない。
 かつ,誰もが芸術をわかる必要もない。わからない人はなぜわからないのか。おそらく,やかる必要がないからだろう。そんなものわからなくても,彼(彼女)の人生はビクともしない。そういう人はわからないようになっているのだろう。

● “わかる” が “わからない” より上位ということも,おそらく,ない。
 現代美術やクラシック音楽について得々と語る人が,最も注意すべきはそこのところだと思う。

● 久方ぶりの伊東屋。1Fで開催中なのはこれ。銀座の老舗の前掛けの現物展示と複製品の販売。
 欲しいなと思ったのは伊東屋の前掛けなんだけどね。使うことはないはずだから,家のどこかに飾っておくことになる。ところが,飾るということが好きではない。ので,見送り。

● Kの伊東屋の1Fは伊東屋オリジナル文具をまとめている。ROMEO ブラントの商品が主になりますな。目の保養に覗かせてもらう。
 ROMEO でぼくがもってるのは3つしかない。ひとつはジョッター。ところが,使いやしない。
 それ以外にも携帯用のメモグッズはいくつか持ってるんだけど,まず使わない。結局,スマホでメモっちゃうからなんだよね。

● 2つめは鉛筆。かつては ROMEO No.3 の鉛筆があった。何本か持っている。
 3つめは忘れた。使わないままどこかにしまい込んで,それっきりになっている。何を買ったのかも忘れてしまった。が,たしかに何かを買ったのだ。

● ところで。伊東屋は客のほとんどが外国人だ。日本文具の優秀さは世界に冠たるものだから,日本にやって来た外国人の文具好きが買いに来るのはわかる。
 が,LoFt や丸善に比べても,伊東屋の外国人比率は圧倒的に高い。販売店としての知名度が頭抜けているんだろうか。

● 銀座 LoFt。場所がら,他の LoFt より高級品にシフトしてますかねぇ。
 Campus ノートがないんですよ。Campus は百均にもあるから,LoFt になくたって困ることはないんですけどね。

● 恥ずかしながら,モレスキンもけっこうな数,持っている。ほんとに恥ずかしながら,なんだけど。
 ポケット,ミディアム,ラージと,サイズもフルラインナップで揃っている。過去にポケットサイズを2冊ほど使ったことがあるが,大半は手つかずで残っている。

● 銀座 LoFt はそのモレスキンが充実してる。モレスキンと BLACKWING のコラボは現在も継続中のようだ。
 それらのモレスキンを眺めながら,手持ちのモレスキンも使わなきゃしょうがないなぁと思った。

● 先日,モレスキンのミディアム2冊を連用日記に仕立てようかと思ったのだが,その熱も冷めてしまった。
 が,モレスキンの使い途ができたと喜ぶべきだったのかもしれない。いかなモレスキンでも未使用のまま捨ててしまうのは気が引ける。形だけでも使ってやらないと。

2025年9月14日日曜日

2025.09.14 都内の文具店巡り

● まず,ANGERS Ecute上野店。ANGERS でも来年の手帳が一等地を占めている。
 高橋や能率はない。開運ダイアリーだの夢が叶う手帳だのという,愚者ビジネス媒介物もない。ロディア,ほぼ日 weeks,ミドリなど。そのうち,ANGERS 手帳も並ぶのだろう。

● 東京駅地下のトラベラーズ・ファクトリー。外人ばっか。スタンプコーナーに行列ができていた。並んでいるのは外人女子。人気は世界的。
 「TRAVELLER'S TIMES」の今年号が出ていたのでもらってきた。20周年になる。これを読むとトラベラーズノートを使いたくなる。使わないけど。

● 万引きが増えてるのかと思わせる措置がなされていた。これだけ外人が増えれば中にはいるかね。ドギつくやるヤツが。
 日本人の中にもいるんだろうけどね。

● 丸善丸の内本店。PENフェス イベントってのをやっていて,“すずめや” とか “ステッチリーフ” とか,いろんなところが出張している。
 完全なる祝祭空間。北関東の田んぼの村の住人は人酔いしそうだ。

● 銀座 LoFt。やはり,ほぼ日手帳になりますかね。5年手帳のカバーもありましたよ。
 ほぼ日手帳って,興味がない人は全く目もくれないというところがあるんですかね。売場にはあまり人がいない。が,立ち寄る人はたいてい何かを買っていくみたいな。ぼくは買わないんだけど。

● 無印銀座。6Fで「Paper Trail 展-すべてのものは未来のためのプロトタイプ」を開催中。サラッと見て,4Fの文具売場。
 無印製品は毎日使っている。手帳用の六角ゲル。今は廃番になってるやつだが。ノートもわりと使ったし,在庫を抱えてもいる。
 プラチナ Preppy も,純正より無印のポリカーボネート万年筆がいい。樹脂の強度が違う。インクが外から見えないから,多色展開する人には向かないけどね。

● ムジラーにはわりと親近感を覚える。いいセンスしてるねぇ,とか思っちゃう。
 おまえに思われたくねーよ,って言われるだろうけどさ。

● ここも外人が多い。どこもかしこも外人だらけ。比較的,外人比率が少ないのは丸善。
 来てもらって,買ってもらわないと困るし,かと言って,これじゃ近寄らない日本人が多いかもしれない。痛し痒しのところがある。が,基本は肯定して対応しなきゃしょうがないんだろうねぇ。

2024年12月2日月曜日

2024.12.02 天神 LoFt

● 福岡に来た。最初にやったことは天神 LoFt に行くこと。福岡のご当地野帳があるんじゃないかと思ってね。
 福岡市立博物館と九州国立博物館にはそこでしか買えない野帳がある。それは事前に調べがついている。それ以外にLoFt でも扱っていたようなのだが,果たして今も残っているのか。

● ともかく,行ってみないことには始まらない。というわけで,行ってみたんだけども,いや,驚きましたよ。LoFt にではなく,福岡の街に。
 LoFt 自体は渋谷や銀座などの大規模店を知っているので,驚くことはなかったんだけれども,地下鉄駅から LoFt が入っている「ミーナ天神」に行くまでの間,人の多さと通路の都会的な造作にビックラこいた。北関東の田んぼの村の住民には頭がクラクラするほどだった。

● 前日は川崎(日中は東京)に,その前日は仙台にいたのだが,こんな祝祭空間は見たことがない。
 この人口の稠密さは何事であるか。平日の昼間なのだぞ。銀座はもっとガランとしているぞ。

● それはともかく。ご当地野帳はなかった。
 というか,測量野帳はレギュラーの SKETCH BOOK のみで,LEVEL BOOK は置かれていない。“野帳 Yacho Business” もなし。

● でも,まぁ,いくらでも時間を費やせる。寺西化学工業のガラスペンにミミックのコーラルにそっくりのがあったりね。
 クリスマスセールの最中だから,色とりどりのメッセージカードやレター用品も溢れている。

● 買わないけどさ。ガラスペンを必要とする局面が結局ない。セーラーの hocoro なんかもね,使えたら素敵だと思うんだけれども,やはり自分が使う局面は浮かんで来ない。
 ノートに文章しか書かないんだから,紙と鉛筆があれば事が足りてしまう。それ以外の筆記シーンを作れないと,使う筆記具は広がっていかない。
 色遊びもしそうにない。インク沼は太陽系外に住む人類たちがハマっている沼だくらいに思っている。

● そのノートと鉛筆は売るほど在庫を抱えてしまっている。買わない客というのは,店側にしたら迷惑なものだろう。
 こっちはいくらでも時間を過ごせるんだけども,向こうにしたらシッシッと追い払いたくなるだろうよ。


(追記 2024.12.04)

● 2日後,また行ってみましたよ。ひょっとしたら,ご当地野帳は別の売場にあったんじゃないかと,してはいけない期待をしてね。
 ありませんわ。再入荷の見込みもないものでしょ。

2024年11月20日水曜日

2024.11.19 東京で文具店巡り

● 東京にいるので,1日使って都内の文具店を巡ってみることにした。と言っても,東京に来たときは,毎度毎度,同じことをしているわけだが。
 これしかしていない,他にする(できる)ことはない,と言っていい状況ですよ。

● まず,Ecute 品川の Smith。 自動車のキーホルダーを購入。
 3,080円もしたんですよ。ぼくしては高額品の買物ですよ。ドラちゃんバッグに取り付けました。

● あと,デルフォニクスコラボのぺんてるP-207(たぶん)を。こちらは528円でした。
 とにかく,0.7㎜のシャー芯を買ってしまいましたんでね。芯だけあって,本体がないんじゃしょうがないってんでね。
 STAEDTLER の330円のもあって,どちらにするか3秒ほど迷ったんだけども,ぺんてるを。
 ともあれ。本体まで揃ったんだけども,使うかどうかはわからない。使わない方に10万円ほど賭けてもいいかな。

● 銀座蔦屋書店。ここは書店というより,現代美術の画廊であり,カフェであり,人が行き交うスークのようだ。
 今回も次のような盛りだくさんの個展を開催していた。これだけあると,自分が何に感応して何に感応しないのかが,ある程度把握できる。把握してその後に何があるというのではないけれども。

● 森本啓太展。Y字路に人物(若者の男女)をコラージュのように描いて配置。
 内田望「Living Things」。
 下家杏樹「Good bye my world」。既視感を持たせる漫画チックな絵(左の写真)。
 井上晋太郎「LINE IN THE MOMENT」。1人でいる女性のよく見かける(と感じさせる)佇まい。
 蝸牛あや展。杉山佳展「絵肌について」。髙崎洋祐展。渡辺愛子展。伊藤遠平「キノコの森の仲間たち vol.2」。

● そうしてから文具売場を覗く。ここは自分とは違う世界に住んでいる人たちが来るところだな,と思うね。
 渡邉製本の「BOOK NOTE」など,ここで買った文具もあるにはあるけれども,ぼくが普段遣いしているものはひとつも置かれていない。この場所でテナント代を払いながら商売しているわけだから,当然,そういうことになる。
 宝石の出張販売をしていたりもする。異世界を覗き見る楽しみはあるけれども,いやぁ銀座は凄いところだなぁと思って,半ば打ちひしがれた思いで立ち去ることになる。

● 銀座LoFt。BLACKWING鉛筆の現物を見た。モレスキンとのコラボ製品ね。
 鉛筆とワンステップシャープナーのみで,モレスキンは含まれないセットもあれば,ラージサイズのモレスキンが入っているクリエイティブセットなんてのもあるのね。12,100円だったかな。
 こんなの買うヤツがいるんだろうかと思うんだが,いるんだろうね。世の中にはいろんなヤツがいるもんな。

● 今,手帳は売れてるんだろうか。手帳不況という言葉が出てくるんじゃないかと思ったりもするんだけども,そんなことはないのか。
 ほぼ日手帳は売れてるようだねぇ。売場が大きく取られている。

● Ecute 上野の ANGERS。平日の昼間なのにお客さんが多い。
 外国人も。日本の文具店は観光資源に数えていいと思う。主には,メーカーの功績だろうけど。

● 改装前より雑貨の取り扱いが増えている。書籍も扱っていて,その背表紙を見るのも楽しみのひとつ。セレクトの方針も窺えるのではないかな,と。

● 東京駅地下のトラベラーズ・ファクトリー。トラベラーズノートのユーザーは,性別や年齢を超えて満遍なくいるらしい。ここも外国人が多い。外国人ユーザーもかなりいるんだな。

● ぼくはユーザーではないんだけど,北斗星のシールを買った。測量野帳に貼るつもり。
 あと,真鍮製の消しゴムケースも。このケースは,まぁ,役に立たないこと。
 悪態をつきながら使っていたんだけど,某所で失くしてしまった。悪態をつくくらいだから,失くしてもどうってことないはずなんだけど,けっこう欠落感が大きくてね。990円を払って,買い直すことにした。どういうわけのものかねぇ。

● ここでは古書も扱っている。枡野浩一『石川くん』を買った。「ほぼ日」に連載されたもので,当時,「ほぼ日」で読んでいる。

● 最後は丸の内の丸善。文具売場がある4Fギャラリーで「人気イラストレーター4人展」をやっていた。
 これも面白かったんだが,じつはA4を綴るファイルを買おうかと思っていてね。

● 『TRAVELER'S TIMES』を綴るための。スキャンして現物は捨てていたんだけど,現物を取っておきたいと思ってね。
 当然,丸善にいくつもあるんだけども,こういうものは地元の文具店で買えばいいですわね。

● 丸善も基本,高級路線で万年筆売場が一番広いんじゃないかと思う。そうならざるを得ないことはよくわかる。100円のボールペンを売るだけでは従業員に給料を払えない。協力できなくて申しわけない。
 が,高級の度合いは蔦屋書店ほどではない。世界が違うとまでは感じなくてすむのはありがたい。

● ラミーの売場に『thinking tools』というラミー製品の図録があった。数冊あったから,たぶん売物だと思う。お金を払ってまでカタログを買わなくてもいいやと思ってスルーした。
 けど,Amazon でも品切れになってる。明日,また行って買っておこうか。

● 筆記具は全部 thinking tool で,ラミー製品だけがそうなのではない。
 thinking の結果は考える人に依存するのであって,道具に依るのではない。あたりまえのこと。目下のところは,鉛筆でいいんじゃね? と思っている。


(追記 2024.11.21)

● 一昨日,トラベラーズ・ファクトリーで買った北斗星のシールを測量野帳に貼った。悪くなかねぇ。
 人生(生活)=トラベル,生活者=トラベラー として,それを書き留めるためのノートがトラベラーズノートだと定義すると,ぼくのトラベラーズノートは測量野帳だなぁ。7〜10日で1冊を使用する。


(追記 2024.11.24)

● 0.7㎜のシャープペン,北星鉛筆の「鉛筆屋のシャープペン」があったのを忘れていた。そっちにしとけばよかったか。
 たぶん使うことはなさげだから,どっちでも同じことか。コクヨの「鉛筆シャープ」でもいいんだけども,使わなければそもそも要らないだろ,って話だよなぁ。

2024年6月26日水曜日

2024.06.26 仙台 LoFt で鉛筆を買った

● 東北を経巡っている。経巡ってるだけね。
 で,今日は仙台に来た。駅前に威容を誇る仙台 LoFt。

● 例によって,学用品売場に直行。デザインノートだの革小物だのは,ぼくごときが近づくところではない。
 あと,画材コーナーも見るのが好きだ。絵はまったく描かない(描けない)くせに画材を見るのが好きとは,これいかに。
 楽器はまるで弾けないくせに,音楽を聴くのは好きといったようなものですか。

● 画材コーナーにいる若者たち(今回だと,東北生活文化大学美術学部か美術予備校の学生だと思うのだが)の話が聞こえてくるのも面白かったりする。
 画材コーナーにある鉛筆を買ってみた。クツワのホクサインは置いてない。STAEDTLER の Mars Lumograph black とFABER-CASTELL 9000 Jumbo の4B。

● STAEDTLER も FABER-CASTELL も,ぼくには無用のもの。しょうがないね,こんな無駄遣いをしてたんじゃね。
 あと,学用品売場にあった消しゴム付き鉛筆を2種。三菱の 9852EW とトンボの木物語。9852EW は 9800EW に消しゴムを付けたもの? どちらもHBしかなかった。

● カステルJumboは芯を削った状態で販売されている。レジで折れないように芯を覆って渡してくれるんだけども,こうするのは日本だけだろって気もするし,ドイツでもやってそうな気もするし。