2018年7月31日火曜日

2018.07.31 仕事では付箋も使っているのだが

● 仕事で使う文具は,基本的に支給品ではなく,自分のを持ちこんで使っている。支給品はイヤだとか,文具にこだわりがあるとかではない。
 使いもしない文具をけっこう以上に買いためてしまったので,とにかく使わなくちゃというわけなのだ。いるんじゃないかと思う,同じような人。

● 買いためてしまったのは,筆記具とノートだ。それ以外に修正液とかハサミとかもあるけれど,そういうもの以外は,支給品を使って仕事をしている。
 その支給品の中で最も多様するのが,この付箋だ。75mm×75mmの正方形の付箋。メーカーはニチバン。色は薄い黄色。

● 何に使っているのかといえば,第一に短期記憶用のメモ。確認しなければならない書類のナンバーを控えて,それを持って書庫に行ったりする。第二には伝言メモ(当然,主には電話)。
 けっこう便利に使っている。仕事では付箋を使う局面がけっこうあるんですよね。

● 付箋はどんなふうに使われているのか。じつはこういった事務的な使われ方が最も多いんじゃないかと思うんですよ。
 ところが,プライベートになると,ぼくの場合,付箋の出番はほとんどない。本を読むときに線を引くかわりに極細フィルム付箋を使う程度だ。つまり,付箋に何かを書くことはない。
 付箋はクリエイティブワーカーの専用品だと思ってしまう。したがって,自分には無縁のもの。

● 和田哲哉さんによると,付箋の機能は3つある。markとnotesとedit(『「頭」が良くなる文房具』)。ぼくの場合だと,極細フィルム付箋をmarkに使っているが,それだけで終わっている。
 notesには75mm×75mmくらいの大きさの付箋が向いているだろう。notesに向く付箋はmarkとeditには向いてなさそうだ。
 特にeditに付箋を活用している人たちに,ぼくは憧れるわけだが。

2018年7月30日月曜日

2018.07.30 万年筆はカッコいい?

● 職場でもダイスキンにPlaisirで何ごとかを書きつけることがある。書くことに枠はない。仕事のことを書くこともある。しかし,仕事のことじゃないことを仕事中に思いだして書くこともある。
 ともかく,職場でダイスキンにPlaisirで書いていたよ,と。

● したらば。対面の女子社員が,万年筆,カッコいいね,と声をかけてくれた。
 えっ,千円のだよ。
 でもカッコいい。
 そっか,万年筆はカッコいいのか。使ってる人がカッコいいんじゃね?

● 自分の使っている道具をカッコいいと言ってもらえるのって嬉しいね。それなりに使いこんでいる道具をカッコいいと言ってもらえると,自分がカッコいいと言われたような気分になる。
 しかし,逆にカッコいいと言ってもらえそうな道具を選ぶ方向に行くのは間違いでしょうね。

● 実際のところ,確固たる基準をもって道具を選んでいる人はそんなにいないだろう。外科医がメスを選ぶとか,植木屋がハサミを選ぶとか,大工がノミを選ぶとか,そういうのは別にして,サラリーマンがノートやペンを選ぶときに,そもそも基準なんてないだろう。そのときの気分やなりゆき,見た目や価格で選んでいるはずだ。
 だいたい,会社の支給品を使っている人が多いだろうし。お仕着せに慣れてしまっているのがサラリーマン。

● 現在のサラリーマンにとって,最大の仕事道具はたぶんパソコン。そのパソコンは支給品を使わなければならない。自分はこれがいいからといって,個人のパソコンを持ちこむことは許されない。
 最大の道具が支給品なんだから,あとは推して知るべし。

● それから。サラリーマンが使う道具はどれを買ってもハズレはないようになった。鞄もパソコンも手帳も,これじゃなきゃダメという突出したものはない。極端な話,どれでもいい。
 それがつまり,豊かな社会ということ。基本,けっこうなことなのだ。

● ぼくがダイスキンやPlaisirを使っているのも,選んだというよりは,たんに安さに惹かれただけ。使ってみたら別に支障はないので,そのまま使い続けている。さらにいいものはないかという探究心がないだけだと言える。
 要するに,安さに惹かれて買ったものを,ズボラに支えられて使い続けている。それだけのことだ。

2018年7月29日日曜日

2018.07.29 「ARTIST JOURNAL」を買ってみた

● 宇都宮はララスクエアに入っている落合書店の文具売場。ロディアNo.11(80シート)よりCampusやオキナのメモブロック(70シート)の方が高いんだね。ロディアは200円で,Campusとオキナは230円。

● 以前,ロディアとオキナは買ってみたけれど(しかし,あまり使っていない),両面に方眼を印刷しているロディアより片面印刷のオキナの方が使い勝手はいい感じ。
 あと,ロディアの方眼印刷は色がややきつくてうるさい感じを受ける。30円の差なら知名度などは脇に置いて,Campusやオキナを買うかな,たぶん。

● 他にもいろんなノートがある。買いたいんだけど,欲しくならない。
 でも,覗くだけじや申しわけない。で,こんなのを買ってみた。「ARTIST JOURNAL」のSサイズ。モレスキン類似のノート。判型もモレスキンと同じ。中紙は90枚。紙は厚め。A罫(売場には無地もあった)。スピンなし。販売元はナカバヤシ。生産国はベトナム。600円。

● モレスキンよりは使いものになると思うんだけど,ダイスキンなら6冊買えるだよな,と思ってしまう俺。
 あと,モレスキンにはどうもいい印象を持てないでいるんだけど,この判型だけはモレスキンの功績かもしれない。モレスキンがパクッた“フランスはトゥールの製本業者”が作っていたノートがこの判型だったのかもしれないけどね。

● すぐには使わない。ダイスキンがある間はダイスキンを使っていく。今のところ,ノートはダイスキンをもって最上とする。このコストパフォーマンスは素晴らしい。どこへ行くにもダイスキンを持っていけばよい。

2018年7月23日月曜日

2018.07.23 ノベルティーのボールペンが手放せない

● 宇都宮市の某所でもらった,このノベルティーのボールペン。ぺんてるの低粘度油性。0.7㎜。仕事で使っている。
 弘法筆を選ばずで行きたいと思わぬでもないんだけど,このボールペンは手放せない。

● ついに,3本目のリフィルを装着。ノックのバネもヘタっている様子はない。まだまだ使えそうだ。
 あと何年仕事を続けるかわからないけど,続けている間は,この「宇都宮市制120周年」とともに。

● ついでに申せば,もっと高級感のある1本を買ってそれを使うという発想は,ぼくにはほぼ皆無。筆記具に求めるのは,まず使いやすさ。使いやすければノベルティーでも何でも可。
 高級感などあってはいけないとは思わないけれども,なくても何の支障もない。だって,ボールペンって字を書くためのものだよ。

● ぼくが某所に行ったのも,そこでこのボールペンを配っていたのも,これすべて神の配剤と申すべきで,縁あってぼくの元にきた1本は,寿命が尽きるまで使ってあげるのが,神の配剤にお応えする所以であると存ずる。

● とはいえ,捨ててしまったノベルティー製品は数えきれないほどあるけどね。だから,同じ配るんでも,配る側にちょこっとだけ配慮をお願いしたいね,と。

2018年7月22日日曜日

2018.07.22 和田哲哉 『「頭」が良くなる文房具』

書名 「頭」が良くなる文房具
著者 和田哲哉
発行所 双葉社
発行年月日 2017.12.24
価格(税別) 1,500円

● いろいろと役に立つ。
 ① 現在の文具状況を俯瞰できる。
 ② 筆記具やノート,何を選べば良いかの指南書として。
 ③ 文具を通して世相を見るというときに。
 ラミーやペリカンは好意的に取りあげられているのに,モンブランはまったく登場しない。書かれていないことも参考になる(?)。

● ぼくは,メモ用にダイスキンとプラチナの千円万年筆(Plaisir),手帳にはBindex(No.011)とハイテックCコレトを使ってて,もう何というのか,それで固まってしまっている。
 本書を読んだあとも,具体的な影響を受けることはない。それが少し寂しくもある。

● 以下にいくつか転載。

 私もこの文章の下書きをペンで書いているときでさえ,ページの端が微妙に反っているノートのほうが文字が書きやすいことを発見しました。(p11)
 知り合いで文房具のことを上手に理解できているなと思う人はたいてい,文房具以外の分野(例えば建築やファッション,お菓子など)でも理解が早いし,話も面白い。おそらくものごとへのアプローチの仕方が,その人のなかで最適化されているのでしょう。(p16)
 A地点からB地点へ行くのに,「移動」と「旅」とでは意味合いが異なるように,手で書くことには電子テキストとは違う個性の表現や心の伝達,気持ちの高まりなどが自然とあふれ出ます。(p29)
 通常のシャープペンシルで,芯が片減りしたままの筆記においては,一定の濃い線を維持するためには相応の筆圧を要します。また,線の引き始めと引き終わり部分が太いままの場合も多くなり,このような状態では,ついつい楽に書ける「丸文字」になりがちです。(p59)
 こうした筆記環境が定まらないところでは丈夫な0.9mm芯などの太芯の使用がふさわしいとされていたのが,デルガードによって細芯の選択が可能となりました。(p61)
 パソコン作業が仕事のメインになったいま,紙と筆記具は仕事を準備する「エモーショナルな期間」を下支えする道具になりつつあります。手指と芯先との一体感が保証された頼れる芯ホルダー,そしてフィクスペンシルを体感してみてください。(P65)
 オレンズのおかげで久しぶりに0.2mm芯で書いて分かったのは,極細の芯はシャープペンシルで避けがたかった「円柱型の芯ゆえの筆記時の独特のクセ」から脱却できるということでした。(p67)
 芯の直径が0.2mmまで細くなってしまえば,荒っぽく計算して紙面に接触する芯の面積は5分の1近くになり,筆記の際,指先にかかる不可も低減します。シャープペンシルなのに,ゲルインクボールペンや万年筆のような軽やかな書き味の筆記具に近づいたわけです。(p69)
 高級万年筆は工程ごとにいくつもの製造設備を使うのと同時に,たくさんの人の手が介在して作られています。しかもひとつのモデルの総生産本数が少ない場合,そのつど,設計から素材の手配,製造の立ち上げ,そしえ宣伝広告まで最初からやり直すので,かかるすべての経費が製品の価格に反映しているわけです。(p84)
 それでも,一度自分にフィットした万年筆に出会うや,理屈や短所などおかまいなく使いたいと思うはずです。万年筆が持つ魅力の大きさは利便性とは別のところにあるのです。(p96)
 モレスキンの成功は世界中のノート市場に活気をもたらせたと思います。コンセプトがしっかりしていれば,ユーザーはちゃんと受け入れてくれること,多少高額でも大丈夫なこと,なによりノートが文房具の主役になれることを多くのメーカーや流通,小売店が感じ取ったはずです。(p105)
 ペーパーレス化が行き渡ったいま,仕事におけるノートの役割は何か。それは,大切なことを記録する「ダイアリー」と,新しいことを考えて展開する「プラニング」のふたつだと私は考えています。(p118)
 学校を卒業して社会人になると,このルーズリーフを使う人が少なくなることが,とある調査で確認されています。ひとつには,1日あたりにノートに書き込む量が激減するためです。つまりルーズリーフ以前に,そもそもノート自体を使わなくなる,ということでしょう。(p127)
 ここ十数年近く,たしかにおしゃれなノートや文房具が巷では話題になっていますが,ノートをちゃんと使っている人はキャンパスノートをひいきにしている,そうした場面によく出食わします。(p134)
 私の周りには,たとえ文房具に関係のないコミュニティであっても,手帳について問いかけをすると嬉しそうに話し出す人がたくさんいます。手帳という存在には,何か私たちの気持ちを盛り上げる要素があるように感じます。(p154)
 いわゆるパワーゲームの一環として取引先への信頼を得るために,カバンや腕時計,そして手帳を一流のもので揃えるというやり方は過去のもののように感じます。(p178)
 仕事と気持ちは切っても切れない関係ですし,理詰めで説明できない事象がいっぱいあります。(中略)皆さんの仕事を含め,創造という領域は合理的な説明のつかないさまざまな要因の上に成り立っているのでしょう。(p180)
 スマートフォンが普及した現代においても紙の手帳が使われているのはなぜなのか。これは私が常に考えていることです。ひとつには,人は情報をパターンで認識するのが得意,またはパターンで認識したい欲求があるからだと思います。(p184)
 私がノートや手帳を前にして思う「フセン考」は,少々大げさに言えば「まずは使わないこと」になります。「使ってはいけない」ではありません。(中略)フセンを取り入れるということは,フセンを管理,運用するための手間が生じることも意味します。ノートや手帳を器用に使うスタープレーヤーにあこがれるのは素敵なことですが,過剰な情報にまどわされ,フセンを使うこと自体が目的にならないようにしたいものです。(p211)
 フセンの「貼ってはがせる性質」をどうやって自分のものにするのか。それは,この性質から得られる機能にはどのようなものがあるかをイメージすることから始まります。その機能とは主に「マーク(mark)と「ノーツ(notes)」と「エディット(edit)」の三つです。(p216)
 本当の意味で使用する場面をしっかりと把握できている商品は意外に少ないのではないか,と思うようになってきました。こと仕事の視点で見たとき,フセン関連商品の売り場の賑やかさの割には,本質を押さえた製品は出てきていない感じがします。(p219)
 カッコいい文房具を多くのユーザーが気軽に手にするようになったのは,私たちを取り巻くすべてのデザインのレベルが上っている影響もあると思います。(p286)
 消費者を甘く見てはいけません。一部の例外はあるものの,たいていの場合はユーザーのほうが先に察知します。劣化したブランドは3,4年のうちに自然に淘汰されてしまうのです。(p293)

2018.07.22 地球儀でセネガルの場所を確かめた

● 数年前に岡本のセキチューで買った地球儀。一番小さいの(→一番安いの)を買った。“ほぼ日”のアースボールが欲しい気分。でも,これがあるんだからな。我慢,我慢。
 ワールドカップで戦ったセネガルってここにあったんですねぇ。

● 今どきだからテレビはなくてもいいし,新聞もとる必要なんてないと思うんだけど,各家に備えておくべきものがいくつかはあると思う。
 ひとつは地図帳。日本と世界。ふたつめは歴史年表。みっつめは理科年表。いずれもデジタル版があるだろうけど,可能ならば紙で持っていた方がいい。分厚くなくていいんだよ。薄いのでいいから紙で。

● 自分が最も長く過ごす場所から,動かずに手が届くところにこの3つを置いておくと,知的生活などという大げさな言い回しではなく,ひっかかりとも言えないかすかなひっかかりが次々と消えていくんじゃなかろうか。
 Google先生に訊けば何でも教えてもらえるご時世だけれども,この3つを手元に置くことの効用というのは,依然としてあるのじゃないかな,と。

● それと地球儀なんですよね。情報は地図帳から得るものが圧倒的に多い。
 でも,何とはなしに気が塞ぐとき,地球儀を回して,地球の表面を俯瞰するのは気分転換になりますよ。神の視点を得たような錯覚を得られるからですかねぇ。

2018年7月21日土曜日

2018.07.21 宇都宮のLoFtで

● 宇都宮は福田屋に入っているLoFt。ノート売場を中心に見て歩いた。
 マルマンのリングノートやリーガルパッド製品など,面白そうなものはある。A7リーガルパッドはロディアと競合。仕事で使うなら,こちらの方がしっくりくるかも。価格的にも優位。
 だけど,購入に至らず。ダイスキン(ダイソーで売ってるモレスキンもどき)でいいじゃんと思ってしまうゆえ。

● もうひとつ。それらを使っているシーンに自分をはめこんでみると,実物大の自分とだいぶ距離ができるなと思えること。
 ちょっと背伸びしちゃってる自分が見えるというか。

● さらにもうひとつ。ダイスキンをはじめ,コクヨのCampusノートや測量野帳,無印ノートなど,一生使い続けても使いきれるかどうかわからないほどの在庫を抱えてしまっていること。
 ダイスキンって以前は供給が安定してなかったので,ダイソーで現物を見かけると,あるだけ全部お買いあげ。それをしばらく続けたら,とんでもないことになってたんでした。

● ちなみに,ワタクシは,2,000円もするモレスキンよりも,100円で買えるダイスキンの方が,トータルクオリティーは高いと思ってるんですよ。
 モレスキンを1冊使ってみての感覚でいうと,モレスキンの適正価格は,せいぜい300円がいいところ。

● で,仮にモレスキンが300円になったら,モレスキンを使っている人たちのかなりの部分は,モレスキンユーザーであることをやめるんじゃないかな。
 高価だから使っているんだよね。高くってねぇと文句を言いながら,モレスキン自体ではなく,その高いモレスキンを使っている自分を評価しているのじゃないのかな,と。
 モレスキン社が捏造した“伝説”は,だいぶ神通力が弱まっているんだろうけど。

2018年7月16日月曜日

2018.07.16 舘神龍彦 『凄い iPhone手帳術』

書名 凄い iPhone手帳術
著者 舘神龍彦
発行所 枻出版社
発行年月日 2017.05.30
価格(税別) 1,300円

● 手帳として使うにとどまらず,iPhoneを主に仕事に使うための,具体例を列挙している。つまり,アプリやクラウドについての解説書。特に,Googleアプリ,Evernote,ポメラとの連携,といったあたり。
 よほど暇なら試してみるといいだろう。ぼくは逆に暇すぎて,試してみる必要を感じなかった。

2018年7月12日木曜日

2018.07.12 憧れだったHPのJornada

● 大昔,モバイルといえばWindowsCEマシンだった時代。HPのJornadaは憧れだった。が,買えませんでしたよ。そのJornada690がヤフオクに出てる(発売当時は138,000円だった)。
 入札しそうになった。かろうじて踏みとどまったのは,乾電池駆動ではなかったこと。たぶん,バッテリーは相当イカレているだろう。ACアダプタでしか使えないんじゃ意味がない。

● っていうか,NECのモバイルギアを4台も落札してるのだ。これだって高嶺の花だった。やはり,10数万円したものね。なので,ヤフオクで5千円で落とせるとなると,調子に乗って4台も。
 ワープロ専用機としてなら今でも実用になる。が,使いやしないのだ。この分野で昔を懐かしむのはご法度だ。禁断の果実は禁断のままにしておくのがいいのだ。

● 今はスマホがあるんだもんね。スマホなら立ったままでもフリックで入力できるし(CEマシンでもできなくはないんだが),軽いし持ちやすいし,テキスト入力以外にできることが圧倒的に多いんだしね。
 でも,モバイルで一番やりたいことは何かといえば,テキスト入力なんですよね。ネットにつながってればそれに越したことはないんだけども,ネットにつないでどうこうするのは帰ってからやればいい的な。

● それでも,今さらCEマシンを持ち歩いてテキスト入力ってのはあり得ないですよね。保存先がコンパクトフラッシュだからじゃなくて,スマホでやることを考えるのが合理的だと思ってしまう。
 この点に関しては,結局,スマホ+BTキーボードに落ち着きそうだ。っていうか,落ち着いた。今はこの組合せで使いものになることを確認している。

● ただし,BTキーボードを使っていると,バッテリーがけっこう消耗する。充電可能な環境ならいいけれども,たとえば自転車でキャンプツーリングをするときに持っていくというなら,USB接続のキーボードを用意した方がいいかなと思う。
 で,それもヤフオクで物色中。