2015年11月24日火曜日

2015.11.24 小山龍介・土橋 正 『STATIONERY HACKS!』

書名 STATIONERY HACKS!
著者 小山龍介
   土橋 正
発行所 マガジンハウス
発行年月日 2009.10.01
価格(税別) 1,500円

● HACKSというよりは,こんな文房具があるんですよという文房具紹介。
 とはいえ,なるほどこれは便利かもというのがいくつもあった。次のような文具だ。

● LEDブックライト(IDEA LABEL)
 超小型のブックライトで取り回しが楽そうだ。実際にそれほど使うことはあるまいと思われるけどね。

● ブックスタンダー(カール事務機)
 ぼくのこのブログは,読んだ本からの転載が多い。そういうときにこれがあると便利だ。価格も手頃。ぼくは丸形の事務用文鎮をふたつ使ってページを開いた状態で固定しているんだけど,新書なんかではこの方法ではうまくいかないことがある。

● ナレッジストックシリーズ メモパッド(コクヨ)
 名刺サイズのメモパッド。ミシン目から切り離すと名刺サイズになる。が,メモパッドは名刺サイズにこだわることもないか。A7のロディア等で間に合うことがほとんどだろう。

● マルチエイト(ぺんてる)
 色鉛筆のシャープペン。8色が一本に収まる。マインドマップを書くのに便利ということなんだけど,ほかにもいろいろと使い道がありそうだ。
 ちょっと食指が動く。といって,今まで色鉛筆を使ったことがない。

● AmiVoice es 2008(アドバンスト・メディア)
 音声をテキストに変換してくれるソフト。このソフトのことは以前から知ってはいたけど,精度が上がっているらしい。が,音声で入力すること自体,ぼくの場合はなさそうだ。
 たとえば,大学の先生が授業をもとに講義録を作るなんて場合には威力を発揮するのではないか。

● ノックスブレインのジョッター
 首から提げて携帯できるネックストラップ付きのジョッター。「鞄からカードを取り出す手間を省いて,サッとメモが取れるのでおすすめ」ということなんだけど,ぼくも似たようなのを持っている。伊東屋のネームカードホルダーだ(ブランド名はROMEO)。裏側がジョッターになっている。
 ただ,ジョッターとしては一度も使ったことがないのが問題だ。

● リージャスの「ワールド メンバーシップ ゴールドカード」
 「年会費34,650円のゴールドカードに入会すれば,リージャスの(国内17カ所など)ビジネスラウンジで落ち着いて仕事ができる」(p121)んだそうだ。
 34,650円で1年間,外部に書斎というか隠れ家を確保できるということか。毎日でも使えたりするのか。とすれば,ネットカフェより安くなるね。こりゃすごいわ。
 栃木にはそのビジネスラウンジは存在しないのではあるけどね。

● 他にいくつか転載。

 メンター(師)と仰ぐ人からある日,こんなアドバイスをいただきました。「自分のランクを上げたいと思ったとき,まず持ち物を変えてみなさい」。プロとして仕事の質にこだわるのなら,その質に合わせた道具を使うべきだというのです。道具を変えることで,その人の持つ人格すら変えていく力がある。そういうアドバイスでした。(p4)

 これはよく言われることだね。本当なのかね。弘法筆を選ばず,ともいうけどね。

 整理ボックスに何を入れるかなんてことは考えず,とにかく引き出しを区画整理していくと,いろんな小物が次々と収まっていくはずです。(中略)綿密な計画もいいのですが,まずは直感的に整理ボックスを入れてみてから考える。そうした思考錯誤が,整理の近道です。(p9)
 自信を持って堂々とプレゼンテーションをすればいいわけですが,その際のポイントしてビジネススクールで学んだのが,間をしっかりと取ること。(p92)
 メーカーが他社を買収したあと,最初にすることが4Sの徹底だといわれます。この4Sとは,「整理」「整頓」「清潔」「清掃」のこと。業績の悪化している企業は,ほぼ例外なく散らかっていたり,汚れていたりするそうで,まずそうした環境を改善するところから,企業の立て直しが始まります。これは企業に限った話ではありません。(p108)

2015.11.24 Seriaの「極細紙ふせん」

● 昨年11月に買ったSeriaの「極細紙ふせん」。7×50㎜。800枚。薦田紙工業の製品。MADE IN CHINA。
 ダイソーの極細フィルム付箋やポップアップ式付箋など,いろいろ使ってきたものだから,今まで出番がなかった。

● ダイソーの極細フィルム付箋でいいと思っていて,これからもメインで使っていくことになりそうではあるんだけど,このフィルム付箋は糊が次の付箋の表面にも移っていて,どっちが糊付きの面なのかわからなくなることがある。
 その点,「紙ふせん」はそんなことがない。

● まぁ,いい。大した用に使っているわけではない。どっちでもいいんだけど,買い置きのSeriaの「紙ふせん」がありましたよ,と。あるんだからまず使ってみよう,と。使わないで朽ちさせてはいけないよ,と。
 実際に使ってみたところでは,まったく何の支障もないのだった。あるわけがない。

2015.11.23 ジョイフル本田の文具売場を覗く

● 車で新4国を走り,久しぶりにジョイフル本田に行った。2階の文具売場を覗かないのでは,ジョイフル本田に行った意味がない。
 というわけで,ここで時間を使った。

● 手帳コーナーが特設されている。ない手帳はない。システム手帳,ノルティや高橋,各種の企画手帳からほぼ日ウィークスまで。当然,ぼくが買ったBindexのNO.011もある。
 ないものといえば,無印良品とダイスキン手帳くらいのものだ。うぅむ,圧巻の品揃えだなぁ。ここだけで2時間は過ごせそうだ。

● シグノのブルーブラック0.7㎜を探している。上野文具にもなかったし,伊東屋池袋店にもなかった。ここにはあるかと思ったら,やはりないのだった。
 ブルーブラックの0.7㎜はないのだね。黒と赤はある。ブルーブラックだと,ゼブラのサラサやパイロットのジュースにはあるんだけど,シグノにはない。ここにもないのだった。ということは,シグノのブルーブラック0.7㎜はもともとないということらしい。0.5㎜の次は「太字」(1.0㎜)になる。

● 各種ボールペンのリフィルもここなら揃う。これまたないものはないという感じ。こういう店が近く(でもないが)にあると安心だな。
 ま,アマゾンという手があるわけだけど。

● ぼくはPreppyをこよなく愛用している者だ。インクの乾燥を防ぐ「スリップシール機構」はPreppyにも施されているので,この快適さは実感している。
 死ぬまでPreppyでいいと思っているんだけど,もし他に移るとしても「スリップシール機構」は引きが強い。たぶん,♯3776センチュリーにすると思う。
 万年筆は過剰に高級であっては困る。道具として過不足がないことが第一だ。だとすれば,1万円で買える♯3776センチュリーでよろしい。

● その♯3776センチュリーも各製品が揃っている。色はブラックインブラックかシャルトル・ブルーで決まりだけれども,ぼくが晴れて♯3776センチュリーを使うときが来るかどうか。
 ♯3776センチュリーだと,ノートはダイスキンというわけにもいかないだろうしな。

● 万年筆の修理工房もある。現時点ではぼくには無縁なものだけれども,こういうのがあると売場の品格が上がる。
 それと文具(特に万年筆)に関する書籍も扱っているところがいい。こういうものを売ったところで儲けがあるのかどうか知らないけれども,やはり売場の品格を上げる効果はあるように思われる。

● ブランド品は何を買うかとともに,どこで買うかも重要なんだろう。文具はどうだろうか。
 あるのかね。高価なシステム手帳バインダーや数万円の万年筆だと。ぼくのこれまでの経験でいうと,伊東屋で買うのとその辺の文具店で買うのとで,ここにおける差はないように思われる。
 ジョイフル本田でよろしいのではないかと思う。定価より安く販売してるしね。

2015年11月21日土曜日

2015.11.21 システム手帳にはさんでいるもの

● 手帳では当然ながら予定管理をしている。ただし,予定を直接手帳に書きこむことはない。付箋に書いて貼っておく。予定が過去のものになった時点で,直書きして記録しておく。
 つまり,予定管理,備忘録としてよりは,ログを残すほうに力点を置いている。予定管理のほうは脳内で処理しようとすればできる程度にしか抱えていないしね。

● 気になった新聞記事は縮小コピーして貼っておく。ただし,最近はめったにない。以前は見たテレビ番組についても新聞のテレビ欄を縮小コピーして切り抜いて貼っておいたりしたが,最近はテレビをまったく見なくなったので。
 というわけなので,BindexのNO.011しかはさんでいない。たまに無地リフィルを綴じこむことがある程度。その無地リフィルにはNO.011の右ページに貼りきれない場合の台紙だ。

● それ以外の特製(?)リフィルを使うことはない。メモはダイスキンに書いているので,メモ用のリフィルは要らない。だいたい,システム手帳に綴じたまま書くのは現実的ではない。
 A4の資料を折りたたんで手帳に綴じておくなんてこともなくなった。コピー用紙にあけた穴は破けやすい。手帳専用リフィルはよくできていると思う。

● 薄型バインダーであっても無理すれば1年分のリフィルを収納できる。が,普通は3ヶ月分を入れておき,過去になったリフィルはその都度,保存用バインダーに移す。

● 以前はコンサートのチケットなんぞもパンチで穴をあけて綴じこんでいたけど,これもすべてスキャンしてネットに保存する方式に切り替えた。
 かつては保存用バインダーがパンパンになっていたけれど,チケットがなくなってからはスカスカとはいわないまでも,余裕がありすぎるくらいになった。

● その保存用バインダーはSeria製品。あと5冊あるので,5年間は今使っているBindexのNO.011を継続して使用するつもり。

2015年11月20日金曜日

2015.11.20 システム手帳のバインダー

● ポール・スミスのバインダーを使っている。リング径約10㎜の極薄型だ。今年で5年目になるか。
 けっこう早い時期にリングがキッチリと閉じないという症状が出たんだけど,その症状はほどなく消えて,その後再発していない。今はすこぶる快適に使えている。

● 特に注意深く使っているわけでもないし,手入れなんてするわけない。しようもないかもしれない。するとしても乾いた布で拭くくらいか。
 それで5年も使っていると,それなりに傷んでくる。よくいえば,風格が出てくる。

● かなり丈夫とみえて,縫い糸のほつれもないし,端の反り返りもない。まだ使えるなと思っている。
 文具店に行くと,これよりはるかに高級そうなバインダーがたくさんある。柔らかめの革で作られたバインダーを見ると,使ってみたいなぁと思うんだけど,ポール・スミスを捨てるわけにはいかないなと思いとどまっている。

● 表紙(と裏表紙)の内側にカードホルダーが5つ。書類を折りたたんで入れておけるポケットが2つ。
 カードホルダーには図書館の利用者カードを入れている。名刺や現金は一切はさんでいない。落としたときに備えて名刺を入れておいて,お知らせくださった方には薄謝をさしあげます,といった告知文もなし。
 なぜかというに,絶対に落とさない自信があるからなんだけど。

2015年11月19日木曜日

2015.11.19 スマホに外付けキーボードをつなげて使ってみた

● スマホに外付けキーボードをつなげて使ってみようかとおもうことがある。先日,秋葉原のヨドバシでUSB接続のキーボードで安価なのがあったんだけど,購入は見送った。
 が,Bluetooth接続の折りたたみ式のキーボードは持っている。リュウドのRBK-2100BTJという古いやつ。

● 前にSH-12Cで使ってみたところ,使っている途中で断線したりして,ちょっと使いものにならないなという結論に至った。
 ので,つなぐんだったらUSB接続だと思っている。

● もう一点。日本語配列のキーボードなので,キーの一部がキートップに刻印されている表示どおりに入力されない。スマホ側は英語配列だと認識するようだ。

● が,スマホも進歩しているんだろうから断線問題はかなり改善されているかもしれないし,日本語配列の件は「日本語106/109キーボードレイアウト」なるアプリをインストールすれば解決するだろう。
 というわけで,リュウドのキーボードを引っぱりだして,F-02Eで使ってみた。

● まだ試行している段階だけど,とりあえず作動する。問題はなさげだ。あとはカタカタいうキーボードに慣れればいい。
 ただし,タッチペンは必須になる。雑誌の付録に付いてきたタッチペンがあるはずだから,とりあえずそれを使ってみようか。

● 問題は何に書くか。パソコンで直接見られるように,クラウド対応のものがいい。「Gmail」か「Keep」か。
 リュウドでのスマホ入力は遊撃手のようなものだ。最終的にはパソコンで仕上げることになる。そうはならない場合も多いだろうけど,それを前提にする。

● 外付けキーボードを使えば,最初からスマホでブログを作れるか。現時点では少々厳しいような気がしているけれど,いずれアプリが進歩して,パソコン並みの操作ができるようになるのだろう。
 今のところは,しかし,遊撃手の位置づけ。遊撃手として優秀ならばそれでいい。優秀かどうか,今のところはまだわからない。

2015年11月17日火曜日

2015.11.17 文具店では贈答品を買う?

● 昨日,伊東屋で買ったペンとノートを試してみて,あらためてダイスキン+Preppyの優越性を感じている。300円システムの秀逸さ。
 であれば,もう文具店巡りはやめようかなと思う。

● どうもこの300円システムを超えるものはないんじゃないか。あったにしても,それはそれでいいじゃないか。もうキョロキョロと周囲を見渡すのはやめにしよう。

● といって,文具店をまわるのは楽しい。問題は,楽しい時間を過ごさせてもらったお礼をしなきゃと思ってしまうことだ。要らないとわかっていても,何か買わなきゃ申しわけない(何も買わないことも多いんだけど)。
 ならば,何かしら買うけれども,最初からお賽銭のつもりで買うことにしよう。使えるかもしれないと思って買うんじゃなくて。

● ここでいいのは,贈答品になりそうなものを物色することだと思う。自分のために買うんじゃなくて,誰かに喜んでもらえそうな品物を探す。
 その場合,文具を喜んでくれそうな友人がいることが前提だ。ぼくはその友人を持っていない。職場絡みのA君やBさんに贈ることになりそうだ。それでも全然かまわないわけだけど。

● それとも,ブログのネタにできるだけで良しとするか。そういう考え方もありそうだけれども,それはやはり本末転倒でしょうね。
 贈答品になりそうなものを買うのが,どうやら正解かな。

● 書くだけだったら,ダイスキン+Preppyで充分だ。そして,ほとんどの場合,書くだけなんだ。
 書くという行為を最も気持ちよく満たしてくれるのが,ダイスキンとPreppyの組合せだということ。それがたまたま,100円と200円で買える製品だということ。

2015年11月16日月曜日

2015.11.16 伊東屋で買った「トラディオ プラマン」と「ZEQUENZ CLASSIC360°」を試してみた

● 昨日,伊東屋池袋店で買ったペンとノートをちょこっと使ってみた。まず,プラマンでダイスキンに書いてみる。
 結果,抜けはしないものの,けっこう裏に写る。一行書いてやめた。

● ZEQUENZにプラマンで書いてみる。やはり,抜けはしないけれども裏に写る感じ。
 ちなみに,ANGERSで買ったエルバンのローラーボールでZEQUENZに書くと滲みがでる。

● ふむ,トラディオ プラマンを使うとモレスキンでも裏写りしないというのは,本当に本当なのか。わざわざ試してみようとは思わないけど,少しく疑問ではあるな。

● 結局,どうも,まだ本格的に使い始めてはいないんだけども,プラマンとZEQUENZの組合せは中途半端な印象だ。
 ぼくにはダイスキン+Preppyが合っている。が,ひとりぼくのみならず,誰にとってもこの組合せが最強なのではないかなぁ。

● ぼくの筆記場面で最も活躍しているのは,Preppyを除くと百均製品だ。ダイスキン,ロディアカバーに挟んでるA7メモパッド,ロディアカバーに装着しているペンホルダー,そのペンホルダーに挿している細型ボールペン
 以上のすべてが百均製品。書きこむ先はダイスキンが全体の95%,A7メモパッドが5%(手帳を除けば)。したがって,使うペンもPreppyとダイソーで買ったプラチナ製の細型ボールペンの2本ですべて。

● 百均製品は問題なく使えている。時々買ってみる非百均製品は,何となく中途半端な印象。自分は百均製品に選ばれた人間なのだろうと考えると得心がいくんだけどね。

2015年11月15日日曜日

2015.11.15 Associe 2015年11月号-1年が劇的に変わる!手帳術 2015年 完全版

編者 泉 恵理子
発行所 日経BP社
発売年月日 2015.10.10
価格(税別) 694円

● 日経Associeの11月号は例年,手帳の特集。結局,今年も買ってしまった。

● 内容は5部構成で,第1部が「私が“紙の手帳”を使い続ける理由」。リコー,アサヒ,モンテールの社長の手帳が紹介される。
 アサヒの社長は能率手帳ゴールド,モンテール社長はNOLTYリスティ2を使っている。リコー社長は自社手帳を使っているが,中身は能率手帳のようだ。能率協会が制作を請け負っているのかもしれない。社長には能率手帳が強いようだ。

● 第2部は「のぞいてみたい プロフェッショナルの手帳」。社長ではないけれども,5人の手帳をご紹介。その中のひとり,ソムリエの中本聡文さん。「お客様の来店履歴や好みなどはメモに残さない」という。「記録が役に立つこともありますが,お客様が飲みたいものは季節や体調で変わります。それを察してサービスすることが,お客様の満足につながるのです」(p48)との考えから。
 高級ホテルではパソコンで顧客名簿を作り,前回までのリクエストやオーダーも記録していると聞いたことがある。で,言われる前に部屋のセッティングも好みに合わせて整えておく。
 しかし,それだけでは限界があるということかなぁ。

● 第3部は「目的別“強化手帳”の作り方」。問題解決,目標達成,アイデア発想,貯蓄,婚活を取りあげて,それぞれの目的のために手帳をどう使ったらいいかを解説するもの(だと思う)。が,ここは完全スルー。
 第4部は「まだまだある!手帳の使い方」。ここもスルー。

● 第5部は「ニーズ別最新手帳カタログ」。ここはサラッと見ておいた。サラッと。

● この号には例年付録が付いてくる。一昨年と昨年はペンケースだった。一昨年のペンケースは便利に使わせてもらっている。
 今年は万年筆が付いてきた。これは残念ながらぼくには使えないもので,職場の同僚にもらってもらった

2015.11.15 また,伊東屋池袋店を覗く

● ここのところ,毎週,東京に出ている。今日も池袋に行く用事があった。池袋に行けば,東武の7階にある伊東屋に立ち寄るのはほぼ定番。
 先週は,ここでぺんてるの「トラディオ プラマン」を見かけたんだけど,買わなかった。「あまり筆記具を増やさないほうがよい」との判断から。

● それを今回は購入。青インクを。
 併せて,「ZEQUENZ CLASSIC360°」なるノートも買った。Miniサイズ。ダイスキンと同型。中紙は128枚。ダイスキンは96枚だから,それよりもだいぶ多い。
 ハードカバーではなく,ゴムバンドもない。が,丸めても平気,360度折り返しても大丈夫。それが命名の由縁なのだろう。

● ぼくが買ったのは4㎜方眼のもの。方眼の印刷はほどよく薄く,方眼が筆記の邪魔をすることはないように思われる。価格は600円(+税)。
 他に無地と横罫があるようだ。サイズもLLからMiniまで5種類ほど揃っている。

● このノートに「トラディオ プラマン」を合わせてみようかと思って。ZEQUENZを買うことにしたから,プラマンも買ってみよう,と。
 現在使用中のダイスキン+Preppyのあとは,ZEQUENZ+プラマンで過ごしてみようと思う。
 たぶん,やっぱりイスキン+Preppyがいいねってことになるんだと思うんですけどね。

● 伊東屋さんもね,しばしば寄らせてもらうのに,何も買わないっていうのもね,アレですからね。
 たまには何か買わないと申しわけないですからね。

2015年11月14日土曜日

2015.11.14 Preppyの中字(0.5mm)を使ってみた

● 普段使いしているのは細字(0.3㎜)。極細も出たときに買って,こちらも使ってみたが,結局,ダイスキンに書くのは細字に落ち着いた。
 以後,ちょこちょこと別な筆記具も試してみたけど,結局,Preppy細字に戻ることになって,現在に至る。

● そのPreppyには中字(0.5㎜)もある。その中字を入手。使ってみた。ダイスキンのB罫に書きこむにはちょっと太いかなと思ったけれども,充分に書けるし,Preppyって細字もやや太めに思われるので,さほどに中字と細字の違いは感じなかった。
 が,その後で細字を使ってみると,やはり違うなとわかるのだった。はっきり違う。

● ダイスキンのB罫に書くには細字のほうがスッキリする。で,ぼくは手帳のほかには,ダイスキンしか使っていない。
 ので,せっかくの中字なんだけど,誰かにさしあげることになるかなぁ。

● 昔は(ほんとに大昔だけど),手紙もペンで書いた。そうした用途にはこの中字がピッタリだと思うんですけどねぇ。
 あとね。ぼくは相当に小さな字を書くんでね,A罫にしてゆったりした字を書いたほうがいいのかなぁとも思うんですよ。そう思うことがある。
 あるんだけれども,そのようにしたことは一度もない。これからもないだろう。

2015年11月13日金曜日

2015.11.13 伊東屋池袋店を覗く

● 池袋東武の7階にある伊東屋へ。まず,呉竹のLetter Pen COCOIROを探したんだけど,あれ,ないじゃないですか。筆ペンのコーナーも見たんだけどね,ないようだった。

● ぺんてるの「トラディオ プラマン」があった。和田哲哉さんがチップペンと呼んでいるもの。彼が書いた『文房具を楽しく使う 筆記具篇』によれば,モレスキンでも裏抜けしない神のような筆記具らしい。リフィルを交換して使えるタイプ。1本持っていてもいいかなと思う。
 でも,思いとどまった。Letter Pen COCOIROもそうなんだけど,買ったところで使わないことは目に見えている。

● ダイスキンにはPreppyがぴったりだし,他を使う理由がない。わざわざモレスキンを買って,「トラディオ プラマン」を合わせてみるほど酔狂でもない。
 ちなみに,モレスキンを使うとページあたりの記載量がダイスキンの倍ちかくになる。以前にモレスキンを使ったときはそんな感じだった。が,そうなると詰めすぎ。今くらいがちょうどいい。
 というわけだから,ダイスキン+Preppyが理想の状態で,今はその理想を実現しているわけだ。あまり筆記具を増やさないほうがよい。

● 伊東屋でオッと思うのは,システム手帳のバインダーだ。伊東屋ブランドの革製のもので,よさげなのがある。2万円超。毎日使うものなんだからこれくらいは自分にオゴってもいいんじゃないかと都合のいいことを考えた。
 が,それをすると,今使っているバインダーを安楽死させることになる。それは意に反する。ケチなだけじゃないかと言われると,まさにそうだと答えるしかないんだけど。

2015年11月12日木曜日

2015.11.12 秋葉原のヨドバシの文具売場

● 秋葉原のヨドバシ,1階は雑踏のるつぼだけれども,2階に上がるとグッと静かになる。その2階に文具売場があるので,覗いてきた。
 宇都宮のヨドバシにも文具売場はあるけれども,さすがにここはスペースが違う。が,アイテム数はそんなに違わないような気がした。

● 気になったのは,呉竹のLetter Pen COCOIRO。7月に宇都宮のヨドバシで「極細(硬筆タイプ)」を買っている。 
 筆ペンでもなく万年筆でもない。独特の筆記具だ。少なくとも,これでダイスキンに書くのは合わないような気がして,結局,ほったらかしにしている。

● Letter Pen COCOIROには,ほかに,毛筆と0.3㎜ボールのリフィルがある。毛筆はぼくには無縁なものだけれども,0.3㎜ボールは使ってみたいと思わないでもない。
 たぶん,一回使って終わりになるんだと思うんですけどね。やっぱりPreppyだよ,ってことに。ボールペンならジェットストリームやシグノがすでにゴロゴロ転がっているんだし。

● ともあれ,その0.3㎜ボール,宇都宮のヨドバシにはない。が,秋葉原にはあった。ただし,黒のリフィルが1本だけ。
 買うべきか,買わざるべきか。じつはこの後,伊東屋池袋店に行くことにしていたので,伊東屋ならもっと豊富にあるんじゃないかと思って,ここでは買わないほうを選択。

2015年11月11日水曜日

2015.11.11 行きつけのダイソーにダイスキン入荷

● 宇都宮駅の隣,ララスクエア4階に入っているダイソー。先日,行ってみたらダイスキンの在庫がほとんどなくなっていた。再び,ダイスキンの品薄状態が続くことになるのかと思ったんだけど,その後,入荷があったようだ。
 ただし,B6だけ。B6はたっぷり入っていた。A6はまだだった。

● 手帳コーナーも新設されていた。来年のダイソー手帳が集められているが,ダイスキン手帳はなかった。去年もダイスキン手帳がお目見えしたのはだいぶ遅くなってからだったような記憶がある。

● どっちにしても,ぼくは来年の手帳をすでに買っている。だから,関係なっちゃ関係ない。どうしてダイスキン手帳なんかを気にするのかね。


(2015.11.14 追記)

 A6も入荷していた。が,潤沢というほどではない。店間で融通したのかもしれない。

2015年11月10日火曜日

2015.11.10 また,ANGERSへ

● 先週はANGERSで初めて買いものをした。そのANGERSを1週間後に再訪。今回は何も買わない人に戻ってしまった。
 Plaisirを買っておこうかと思ったんですけどね。でも,Plaisirを使えばPreppyは使わなくなるだろう。それは,糟糠の妻を捨てるようなものだ。ダメだ,ダメだ。そんなことはできない。

● それに,だ。ぼくは,目下,Preppyに手を入れながらいつまで使えるか,実験中でもあるのだ。
 ぼくの拙い予想では,毎日使うことが長く使うための第一の要諦になるのではないかと思っているのだ。

● さらに,だ。Preppyは今のところはまったく無問題で働いてくれているのだ。108円のダイスキンにこれほど合う筆記具は,今のところはないのでね。

● ANGERSでは書籍も販売している。この店でこういうふうに並んでいると,どれどれ読んでみようかとなるわけだけど,ここにある何冊かはすでに読んでいる。実際に買って自分の部屋に持ち込むと,まるっきり無機質になってしまうこともわかっている。
 というわけで,これも見ただけで,今回は何も買わずに終わった。

● ところで,書籍の選択については,「暮しの手帖」的な風合いがあるように思えた。
 大橋鎭子さんや,最近まで「暮しの手帖」の編集長を務めていた松浦弥太郎さんの著書も並べられていた。

2015年11月9日月曜日

2015.11.09 エルバンのカートリッジインク用ペンを使ってみた

● ANGERSで買ったエルバンの「カートリッジインク用ペン hb-pen03 スケルトン」を使ってみたんですけど。
 ぼくはプライベートでは手帳とダイスキンにしか書かないので,このペンもまずダイスキンで試してみた。

● Preppyの細字よりやや太い線になる。色は明るめのブルーブラック。ブルーに近いブルーブラックといいますか。
 ダイスキンで使うと,トメやハネのところで若干裏に写る。インクがうまく載らないこともある。ダイスキンがはじいてしまうっていうか。
 書く速度は,エルバンもPreppyもさほど変わらないと思うので,速度による違いではない。

● 書くときにキャップは付けない。本体だけで書いている。エルバンはPreppyよりもだいぶ短いのとグリップが細いのとで,長く書くにはそもそもPreppyがいい。
 慣れの問題かもしれないんだけど,エルバンで書いていると,気持ちイラつくようなところもある。

● ダイスキンにはやはりPreppyがいいという結論。エルバンがPreppyに取って代わることはなさそうだ。
 っていうか,最初からわかっていたことなんですけどね。ダイスキンにはPreppyでしょ,って。ANGERSで何か買うってのが目的で,そのために買ったものだから。

● とはいえ,この水性ボールペン,うち捨てておくのはもったいない。同じスケルトンでもPreppyよりは高級感があるし。インクの補充も楽だし。
 どこかにこのペンの活躍の場を作ってやりたいものだ。

2015年11月8日日曜日

2015.11.08 ダイスキン手帳を見た

● 売場面積が全国屈指のアルカキット錦糸町のダイソー。「蛍光カラー極細インデックス」が切れてしまったので補充したかったのと,5本入りカートリッジを買っておこうと思ったんだけど,どちらも見あたらなかった。
 ダイスキンもなかった。商品の入れ替え時期だったのかもしれない。

● が,来年のダイスキン手帳をここで見ることができた。A6がマンスリー+ウィークリー(レフトタイプ)で,B6がマンスリー+メモ。昨年(今年の手帳)と同じだ。
 ぼくはBindex(バイブルサイズ)のN0.011を使っているけど,これは見開き2ページのYEARLY PLANのほかはウィークリーしかない。マンスリーもメモもない。そこがよくて使っている。

● ぼくとしては,Bindexじゃなければダイスキン手帳のA6を使うだろうな。
 BindexのYEARLY PLANには外で飲んだときの記録簿として使っている。年に何回飲みにいったのか,ここを見れば一目瞭然。
 ダイスキン手帳に移った場合,A6のマンスリーはBindexのYEARLY PLANの役割を持たせることになりそうだ。ここに予定を書きこむようなことはしないだろう。

● Bindexには新聞切抜きの縮小コピーやもらったお菓子の包装紙なんかも貼っている。それをやるにはダイスキン手帳は小さすぎる。
 で,それはノートに移すことにして,ダイスキン手帳には文字しか書かないことにする。

● 手帳は今使っているBindexかA6ダイスキン手帳の2つが選択肢。それ以外はたぶん使わないだろう。いや,A6ダイスキン手帳じゃなくて普通に能率手帳でいいかもとは思ってるんだけどね。
 退職するまでは今まで使ってきたBindexを今までどおりに使い続けるつもりだけれど,退職後はどうするかなぁと考えるわけですよ。

● A6ダイスキン手帳に移るか,ずっとBindexを使い続けるか。小さすぎる悩みだけれども,けっこう心地いい悩みなんで,しばらくこの悩みを楽しみたい。
 1年間使い続けるものを百均製品にしていいのか。さすがにそこは考えますね。ノートやペンは消耗品という括りでいいんだけど,手帳となるとたんなる消耗品とは思えないっていうところがあるもんね。

2015年11月7日土曜日

2015.11.07 ANGERSで初めてお買いもの

● 上野駅構内のANGERS,上野に出るときはほよどのことがない限りは,ここで時間を費やす。客質も良さげだし(ってオマエが言うなっ),静かだし,好きな文具だから見てて楽しいし,広さ的にもちょうどいいし。
 が,ぼくはこれまで百パーセント見るだけの客だった。見るだけなんだから客とは言わないね。通行人だった。

● いつもいつも通行人では申しわけない。今回もたっぷり見せていただいたので,何か買わないとなぁと思って,ふたつほど購入した。
 ひとつは,エルバンの「カートリッジインク用ペン hb-pen03 スケルトン」。648円。万年筆用のカートリッジを装着して使うボールペン。水性ボールペンってことになるんだろうか。

● 手帳に使う細字ペンというコーナーがあって,そこに置かれていた。が,実際に使ってみると,けっこう太くて,常用しているPreppyの細字より太い。たぶん,手帳には使えないのじゃないか。
 Preppyの兄貴分,Plaisirの細字もこのコーナーにあった。ペン先とペン芯はPreppyと同じはずだから,文字の太さも当然Preppyと同じだろう。とすれば,やはり手帳に使うには少々太すぎるだろうね。

● もうひとつは,ゼブラの油性ボールペン「バンカーズ」。ごく普通の事務用の油性ボールペンだ。216円。“Writing maketh an exact man.”と印字されている。意味するところは明快だけれど,実際に銀行に行って,このペンを使っている銀行マンを見たことは一度もない。
 安かったから買ったんだけど,職場に持ちこんで仕事で使うことにする。プライベートでこのボールペンを使うことはないだろう。

● ともかく,通行人を卒業することができた。ちょっと肩の荷を降ろした感じ。

2015年11月6日金曜日

2015.11.06 ザ・ビッグエクストラさくら店の文具売場

● 氏家のザ・ビッグの文具売場を覗いてみた。システム手帳のリフィルを探していた。リフィルといっても,無地(罫線があってもいいが)のやつ。新聞の切抜きやお菓子の包装紙を貼っておくためのもの。
 ダイソーにもあるんだけど,ミシン目がはいっているんだよね。切り離せるようになっているリフィルに需要があるのはわかる(気がする)んだけど,ここはミシン目のないのが欲しかった。以前はダイソーにいくらでもあったんだけど。

● それがビッグにあったのでお買いあげ。100枚で90円。メイド・イン・ジャパンのサンノート製。
 ほかに,ハイテックCコレトの替え芯も。ハイテックCは黒,赤,緑,青の4色(0.3㎜)を手帳専用にして使っている。黒,赤,緑の使用頻度が高く,青はあまり使わない。ので,黒,赤,緑を補充しておくことにした。こちらは税込みで77円。

● コクヨのA6Campusも同じ値段。文具店やコンビニで買うより30円近く安くなる。Seriaでも108円で売っていたりするから,ビッグでまとめ買いをしておいたほうがいいですな。
 食品は百均よりビッグのほうがはっきり安いんだけど,ひょっとして文具も同じ?

● ところが三菱のシグノは文具店価格なんですよね。こちらはSeriaのほうが安い。ビッグも何でもかんでも安いというわけではなさそうだ。

2015年11月5日木曜日

2015.11.05 ダイスキンを使い終えた

● 10月1日に使い始めて,11月3日に使い終えた。34日間。1ヶ月ちょっとで使い終えるので,背が割れたり表紙が外れたりはしたことがない。
 たぶん,1年かけて使っても大丈夫なんじゃないかと思うけど。

● よしなし事を何でも書く。駅スタンプを押したり,ショップカードを貼ったりもする。貼るのは主に手帳のほうにしているんだけど,ダイスキンにもたまに貼る。
 ダイスキンに書いたことをブログのネタにした場合は,その部分に斜線を引く。二重使用を防ぐためだけど,同じことを何度も書いたりしているので,これで二重使用を完全に防げるわけではない(このこと自体,何度かこのブログでも書いてしまっている)。

● で,次に使うのも黒ダイスキンだ。もうこのあたりは考えることもなくなった。ダイスキンがある間はダイスキンを使っていく。無印やコクヨのA6ノートもそれなりの数,手元にあるんだけれども,自然にダイスキンに手が伸びる。

● どこに行くにも持っていくし,モスやタリーズでも開く(っていうかダイスキンを開きたいから,モスやタリーズに行くのだ)。この大きさは絶妙だし,ハードカバーの使いやすさも実感できる。
 ここははっきりモレスキンの功績だと思う。もっとも,モレスキンもそれ以前にあったものを復活させたということだから,その元になったノートの功績というのが正解かもしれない。が,それを普及させたのはモレスキンだろう。

● セブンカフェが短期間で受容されたのも,スタバがコーヒーのテイクアウトをあたりまえにしていたからこそ。
 ダイスキンもモレスキンが市場を耕しておいてくれたから,バッと拡がった。モレスキンあってのダイスキンであることは間違いないでしょうね。

2015年11月4日水曜日

2015.11.04 ダイスキン在庫僅少

● 行きつけにしている宇都宮駅前のララスクエア4階にあるダイソー。ダイスキンはずっと潤沢にあって,買いだめなんてしなけりゃよかったとしばしば思う結果になってたんだけど,先日,行ってみたら在庫がわずかになっていた。B6はなし。A6も赤と黒が1冊ずつになっていた。

● ここのところしばらく,払底する気配はなかった。補充がつつがなく継続していた。元に戻ってしまうのか。
 その代わり花柄ダイスキンが潤沢に並びだしている。

● ダイソーでは,万以上ある取扱いアイテムのすべてについて,データをとっているはずだ。何が売れて何が売れないか。売れないものは遠慮なく切り捨てているはずだ。
 ひょっとして,ダイスキンより花柄ダイスキンのほうが売れる時期があったりするのか。お客さんのメインは女性であることは間違いないのだが,女性であっても花柄を使う人がそんなにいるとは思えないんだけどなぁ。

● ともかく。ダイスキンの在庫が払底しそうな感じ。ぼくは数年分の在庫を抱えているから影響は受けない。
 が,ダイスキンは数あるダイソー製品の中で,自分が最も気に入っているものなので,できたら多くの人に使ってほしい。そのためには,品切れ中は避けてほしい。
 ダイソーとしても,ギリギリの計算をして何をいくら生産するか決めているんだろうけど。

(追記)

 ララスクエア以外のダイソーにはあるようだ。たとえば,氏家店にはまだどっさりあった。
 さらに,ベルモールに入っているダイソーにもA6,B6とも潤沢にあったから,需給逼迫というわけではないようだ。

2015年11月3日火曜日

2015.11.03 モスバーガーでノートを開く快感 2

● モスでダイスキンを開いて,Preppyを握る。この時間は本当に幸せ100%の時間だ。家でダイスキンを開くのとは質的に違った時間が流れだす。何でだろう。

● 女性店員の接客の声。アルバイトだろうに板についた接客だし,言葉遣いだ。店員同士の私語。什器を洗う音。氷をすくう音。小さく聞こえるBGM。英語らしい歌声が邪魔にならない程度に聞こえてくる。外からかすかに入りこむ雑踏の音。

● こういう環境でダイスキンを広げると,書くことが湧いてくる。その大半はつまらないことだけれども,ともかく何かしら書くことが出てくる。
 ちょうど電車の中だと読書が進むのと同じ按配だろうか。

● 同時に気づかされる。自分は何を書くかではなく,書くことじたいが好きだから書いているんだな,って。
 書く内容なんて何でもいいんだ。書ければいいんだ。

2015年11月2日月曜日

2015.11.02 ダイソーの「蛍光カラー極細インデックス」を鋭意使用中

● 読書用の付箋として,ダイソーの「蛍光カラー極細インデックス」を鋭意使用中。600枚あるのがありがたい。

● でもこの付箋,糊付きの部分がかなりある。半分以上。
 本来,付箋として使うものではない? たとえば受験生がマーカーをひく代わりにこの付箋を貼りつけたりするのを想定してるんだろうか。それも考えづらいよねぇ。マーカーは箇所ごとにひく長さが異なるはずで。この付箋は長さが一定なんだから,そういう用途には向かないはずだ。
 やはり付箋なんだろうな。目印を残すために使うものなんだろう。

● にしては糊付き部が長すぎ。現実にそれで困っていることはないんだけど。たまに剥がすときに紙が破れそうになることがあるくらいで。