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2026年8月15日土曜日

2026.08.15 筆箱をどうするか。同じところをグルグル回っている

● 筆箱は軽薄短小がいい。小型で薄いこと。そこに必要にして十分なものが効率よく詰め込まれているのが理想。スマートだ。
 トンボ8900の70周年記念の缶ケースを筆箱に転用すると,カッコいい筆箱になる。

● そこにこれだけ入れば,ノートにも手帳にも対応できる。
 極細サインペン(ゼブラのミリペン)
 北星の「鉛筆屋のシャープペン」と替芯
 パイロットの HI-TEC-C Coleto(赤青緑黒の4色)
 修正テープ
 定規
 消しゴム
 ハサミ

● ただし,鉛筆は入れられない。日帰りなら別だが,何日間かの移動だと,鉛筆削りを入れないといけない。入るのもあるが,使い勝手があまり良くない。
 ので,鉛筆を持ち出すのは諦めることになる。代えてシャープペン。それで何の支障もないっちゃない。
 ちなみに,北星「大人の鉛筆」に代表される2㎜芯のシャープペンではやはり厳しい。芯研器が必要になるからで,このあたりが吃水線になる。芯研器の要らない0.9㎜以下のシャープペンじゃないといけない。

● けれども,出先でも鉛筆を使いたい。となると,筆箱は大きく厚くなる。ズングリムックリ。
 この筆箱だと字消板まで入る。それでもまだスカスカなので色々入れたくなる。が,それはしないのが吉。

● 何を捨てて何を採るかの選択の問題になるんだけれども,結局は鉛筆を採ることになるのがこれまでの通例。
 が,薄型の筆箱を使いたいよとも思うわけで,同じところをグルグル回っているわけなんだな。

● 鉛筆削りをクツワの BABY-K に替えて,鉛筆を1本にすれば入るんス。そうしてみようかなと沈思黙考すること,3秒。やはり,ズングリムックリを継続することにした。
 ぼくの師匠である小学生諸氏諸嬢はもっとズングリムックリな筆箱をランドセルに入れているのだ。弟子も倣うべきである。


(追記 2026.08.16)

● というわけで,鉛筆を入れたズングリムックリの筆箱を持って来た。
 厚ぼったくなっても,鉛筆3本と uni palette の鉛筆削りは,出先において “健康で文化的な最低限度の筆記環境” を作るのに必要かな,と。シャープペンでもいいんだけども。

● 筆箱にはこんなのも入れている。スマホの充電ケーブル,ほぼ日の “おちつけ” ピンバッジの本体,MONO消しゴム意匠のブックマーカー,お守り代わりの500円玉。
 充電ケーブルは使うが,残りの3つは使わない。ピンバッジの本体だけなんてのは,使いようがないっちゃないわけだけど。

2026年6月20日土曜日

2026.06.20 鉛筆のプラケースが筆箱になった時代があった

● 右の写真はリボンの絵柄鉛筆,503番。
 この鉛筆がいつのものかは知らないが,プラケースの右側に何か入っているわけではない。uni や MONO には消しゴムが入っているが,このケースには何もない。
 けれども,わざわざ空きスペースを作っているのは,このケースを筆箱として使えるようにするためだろう。

● Hi-uni や uni のケースを筆箱にするのが流行った,それに憧れた時代があった。Hi-uni や uni の,中身は無理でも,ケースを欲しがる子供は普通にいただろう。
 昭和50年代の前半までは,そうしている人が大人の中にもいたと思う。

● それから幾星霜。鉛筆は安くなり,そうした誘引力を失った。それ以前に鉛筆を使う人が減った。
 プラケースが高級鉛筆の印であった時代も過ぎた。プラスチックの値打ちが下がったどころか,環境汚染の代名詞になった。今は紙ケースの Hi-uni もある。

● 社会のすみっコの変化ではあるけれど,「久しくとゞまりたるためしなし」の一例。

2026年6月11日木曜日

2026.06.11 筆箱紹介

 ● 筆箱の中身,メインは鉛筆だ。が,シャープペンに変えたり,また鉛筆に戻したりした。
 筆箱自体もトンボ8900の70周年記念の缶ペンケース から始まって,樹脂製の筆箱にして,ペコちゃんの大きめの缶ペンケースに変えた。どれだけの収納力が必要かは当然,何を入れるのかによって変わってくる。

● やっと変遷が終わって安定しそうな気配があるので,あらためてここで “筆箱紹介” をしておくことにする。人様に紹介するというよりも,自分のために現時点での記録を残しておくという意味合いが強い。
 前提として,筆箱は旅行の際に持って行くものだということ。宿泊を伴う外出の場合にしか持ち出さない。

● まず,鉛筆を3本入れている。今は北星の9606(HB)だが,これを使い終えたら別のにしようと思っている。使ってみたい鉛筆はたくさんあるわけで。
 次はイートンペンシルか,北星クラフツマンか,トンボ8900のBになりそうだ。

● 鉛筆を持ち歩く以上,消しゴムと鉛筆削りもセットになる。消しゴムはメルカリでポチった “鉛筆まとめ売り” に入っていたものだ。中華製。3個か4個のセットで百均で売られているのを見たことがある。
 要するに,これ以上はないという安物なのだが,機能的には問題ない。MONO消しゴムと変わらない。消しゴムに高級感を求める人はあまりいないと思う。だから,これで良し。鉛筆党の党員になるということは,高級筆記具路線は卒業したぞ(もしくは,諦めたぞ)と宣言することに他ならない。

● 鉛筆削りは可能なら家で使っているカールのエンゼル5ロイヤルを持ち出したい。それができれば,すべての問題が解決する。が,そんなことのできるはずもなく。
 携帯用の鉛筆削りに求める1番目の条件は,削りカスを溜めておけるタイプであることだ。ティッシュを広げて削らなくてはならないのは不可。それを捨てることができる場所で削れるとは限らないし,エアコンの風があたって芯粉が飛ばされることだってある。

● 条件の2番目が容積が小さいこと。3番目が削り味と削った後の芯の形がどうなるか。
 2番目と3番目がわりとトレードオフになる。2番目を見事に満たすのがクツワの BABY-K なのだが,BABY-K は3番目に不満がある。
 結局,三菱鉛筆の uni Palette を持ち歩いている。今は無印版を使用。uni Palette は厚みがあるので,それを収納できる筆箱は大きめなものにならざるを得ない。

● あと,クツワのプニュグリップ。鉛筆は少々細すぎる。太さを補ってやる必要がある。そのための最も手軽で効果的な手段がプニュグリップ。
 補助軸を使える程度に短くなれば,補助軸が長さの他に太さも補ったくれるから,プニュグリップの出番はなくなる。
 ただ,たいていのことには人は慣れるもので,鉛筆をデフォルトで持つことにもだいぶ慣れてきた。違和感がだいぶ減った。もう少しすると,太さを補うための補装具は不要になるかもしれない。

● こちらは手帳用。定規は線を引くためにしか使わない。文字列を四角で囲むとか。長さを測ることはない。
 なので透明でないと困るが,透明であれば何でもいい。いきおい,樹脂製になる。安物でけっこう。写真の定規は今年の5月9日にモアーズ川崎に入っているダイソーで買ったもの。

● パイロットの HI-TEC-C COLETO Lumio。リフィルは0.3㎜の緑,赤,青,黒の4色。15年くらい使っている。現在ではもっと多くの多機能ボールペンがあるのだ思うが,変える必要を感じない。
 HI-TEC-C の弱点は水に弱いこと。間違って水滴を落としてしまうと速攻で滲んで読めなくなる。が,そんなチョンボをすることは滅多にない。
 ノートもそうだが,手帳も百年も千年も保ってくれなくていいのだ。書き手のぼくが死ねばゴミになるものだから,紙もインクもそんなに強靭なものである必要はないのだ。

● 極小型の修正テープ。PLUS のもの。MADE IN VIETNAM。アトレ川崎のハンズで買った。修正テープはそんなに使うことがないので,けっこう保っている。まだまだ保ちそうだ。
 携帯用のハサミ。手帳にいろんなものを貼るので,ハサミも必須。このハサミも Seria だったか,百均で買ったものだと思う。切り絵のようなことをするのではないから,これまた百均で充分だ。

● ハサミに限らず,百均のものはすぐにダメになると言われることがあるが,その情報の出処はどこか。そういうことにしておいた方が都合のいい人たちが故意に流したとまで言うつもりはないが,情報の真偽を判断する術のひとつは,その情報が流布することによって得をするのは誰かと考えてみることだと思う。
 そんなに長く保ってくれる必要もないのだが,今のところ,普通に役に立ってくれている。

● 切ったものを貼るための接着剤だが,これはダイソーの両面テープを使っている。もう40年以上は両面テープを使い続けている。
 で,これだけは筆箱に入らないので,他のものと一緒に別のポーチに入れる。テープ糊に替えるなどして筆箱に収まる工夫をした方がいいのかもしれないが,両面テープの接着力と扱いの簡便さゆえ,このスタイルに甘んじている。

● とっくに生産終了したゼブラのミリペン。黒はすべて使い切れているのだが,赤は何本か残っている。
 捨てるしかないかと思っていたのだが,ノートに日付けを書くときに使うことにした。つまり,日付けだけは赤で書くことにしたわけだ。
 それに何か意味があるのかといえば,後から見返すときに日付けが目立つようになる。これはバカにできないメリットだ。
 が,赤のミリペンを使うために日付けを赤で書くことにしたというのが,実際のところ。赤のミリペンに使い途を与えてやることができて,ちょっと嬉しい。

● 使わないけれども,筆箱に入っているものがある。ひとつは,ほぼ日の “おちつけ” のバッジ。買ったときはピンバッジだったが,ピンが取れてしまった。ピンは棄てたけれども,本体の方は棄てられずに筆箱に入れている。
 MONOのブックマーカー。こういうのは使わない。使わないんだけれども手元にある。棄てるのも忍びなくて,筆箱のアクセサリーになっている。
 青森のダイソーで買った50㎝のスマホの充電ケーブル。50㎝じゃ短すぎる。ので,緊急用にというわけで筆箱に入れている。稀に使うことがある。

● 理想の筆箱は小学校低学年の児童のそれだ。が,理想を実現するのはなかなか難しい。
 筆箱はペコちゃんの絵柄の缶ペンケースを使っている。メルカリで300円で買った。今どき,こういうのは小学生でも使わないだろうが,大ぶりでタップリ入るところだけは小学生の筆箱と共通する。
 鉛筆キャップを “鬼滅の刃” にしているのも,小学生に近づきたいからだが,こちらのイメージと小学生の実態はだいぶ違っているものだろう。ま,よろしいのだ。

● 中身の多彩さでは小学生に負ける。大人は小学生ほど多種類の文具を必要としない。
 小学生は文具使いのプロフェッショナルであって,しかも使い方も荒いであろうから,それに耐えうるように設計された学用品なら大人が使っても間違いがない。

2026年5月11日月曜日

2026.05.11 旅先で使っている鉛筆

● 5月7日。出先に持ち出すのは北星9500。これくらいになるとだいぶ短くなったなと感じるのだが,まだ7㎝ある。1/2よりは短いが1/3よりは長い。
 しかし,9500の印字のところまで削ったあたりで,持ち出すのはやめて,自宅で使うことにしようと思う。

● はい,これくらいになった。まだまだ使えるわけだが,このあとは旅先ではなくて自宅で使うことにする。
 次の持ち出し用鉛筆は,同じ北星の9606。消しゴム付き鉛筆にキャップをはめると長すぎて筆箱に入らなかったりするので,自宅で使って多少短くしておいた。

● 3本ほど持ち出すつもりだが,1本でも足りるは足りる。鉛筆削りも一緒に持ち出すので。まぁ,でも,3本ユニットで。
 補助軸が使える程度に短くなれば,補助軸が太さも補ってくれるわけだが,長いうちはクツワの「プニュグリップ」で太さを補う。デフォルトの太さに慣れてきてはいるんだけどね。

● 自宅ではほぼ鉛筆一辺倒なのだが,外に持ち出すとなると悩ましさが生じる。鉛筆はファミリーを必要とするからだ。鉛筆削りだったり,補助軸だったり,キャップだったり,太さを付加するための小道具が必要になる。
 大人の外出なんだから手帳も持って出る。手帳用の筆記具類もつけ加わることになる。

● となると,筆箱の容量と相談しなきゃってことになって,一時期は鉛筆を持ち出すことを諦めたこともある。シャープペンにすればファミリーを連れ出す必要がなくなるのでね。
 で,シャープペンで困ることなんか何もなかった。だったらシャープペンでいいじゃないかとなるんだけれども,鉛筆にこだわりたいという根拠のない頑固さが頭をもたげてくるんですよ。

● 結局,筆箱の容量を増やすことで対応している。ペコちゃんの缶ペンケース,助かっておりますよ。
 小学校低学年の児童が使うようなものなのでありましょうが,筆箱の中身も小学校低学年の児童のそれとそんなには違わないと思う。
 手帳用の4色ボールペンと修正デープが入っているのが,大人っぽくはあるけれど。

● 筆箱なんてものは,外見も中身も児童と同じでいいのだと思っている。もっとも,最近の児童用の筆箱にはシックで高級感漂う革製のものがあったりするから,昭和原人の常識だけで判断すると間違うことも多いのだけどね。
 まぁ,でも,ぼくらのお手本は小学校低学年の児童にあり,と思っていれば,大方よろしいんじゃないかと思う。いい大人が,大人でも使えるものをってんで,アレコレ求めて右往左往するという,ガキっぽいことをしてどうする?

● わざわざ出先で鉛筆を削ってなくてもいいんじゃね? とも思う。さすがにハンドル式の鉛筆削りを持ち出すわけにはいかないので,手で鉛筆をクルクル回して削るんだけども,一抹の哀愁が・・・・・・
 いや,そんなことはないな。それもいいものだ。いい大人が,それも初老の男が,鉛筆を削っている図というのも,見ようによっちゃ愛らしいだはありませんか。

2026年4月19日日曜日

2026.04.19 新入社員の筆箱

● 三菱鉛筆の公式 𝕏 で新入社員の筆箱を紹介している。前編と後編の2回に分けて,8人の新入社員の筆箱を紹介。
 以前は人様の筆箱,人様の本棚,人様の手帳というのに,出歯亀的な興味があった。覗きの楽しみというかね。
 しかし,齢とともにそういう興味も失せてきた。こっちの生い先が短くなった。人のことを気にしても仕方がない。

● とはいえ,学生から社会人に飛び込んだばかりの新入社員,しかも天下の三菱鉛筆の新入社員の筆箱となれば,それはやっぱり覗いてみたい。
 それぞれ,実のある筆箱なんだけど,鉛筆党員のぼくとしては Hi-uni 10本と黒の色鉛筆と鉛筆型の消しゴムのに惹かれる。硬度と削り方で多用途に対応。
 美大卒を一定数,採用してるんだろうかな。って,この新入社員はどの部署に配属されたんだろう。営業じゃないよな。開発部門かね。

● キャップなしで筆箱に入れてるのか。それもカッコいい。男っぽい筆箱なんだけども,じつは女性のものだったり?
 風格すら感じさせる筆箱だ。いかな三菱鉛筆でもこの筆箱はそんなにない気がする。これで仕事ができる業種はそんなにないだろう。

● 「今の時代に鉛筆?」というコメントもあって,オイオイ,社名が三菱鉛筆なんだぞ,と思ったことでしたよ。ごもっともな感想だとも思うけど。

2026年2月17日火曜日

2026.02.17 オープンスペースでペコちゃん缶ペンケース

● 宇都宮テラス2階にあるレストコーナーでノートを広げる。ここ,曜日や時間帯を問わずたいてい混んでいて,空席がないことが多い。
 今日は一席だけ空いていた。平日の正午を30分ほど過ぎた頃なんですけどね。

● 高校生が勉強してることはあるけれども,ほとんどの人はパソコンを広げて仕事をしているか(といっても,左隣の人はネットでたっぷり遊んでから仕事を始めたようだ),スマホをいじっているか,居眠りをしているかで,ノートを広げる人はまず見かけない。
 まして,鉛筆を使ってる人なんていない。高校生も鉛筆は使っていない。シャープペンとボールペンだ。そういうところでノートを広げ鉛筆を持つのは,むしろ望むところというものだ。

● 家でやっているのと同じことを場所を変えてやるのはいいものだ。それもホテルの客室より,自分以外の人間がいるオープンスペースの方がいい。景色と空気が変わるからだ。
 中学生や高校生が図書館で勉強したがるのもわかる。プロの作家でもファミレスを仕事の場にしている人がいるらしいのも納得だ。

● しかし,一方で自宅が一番いいのも事実。一番いいから自宅じゃないと作業ができないという人もいるかもしれない。
 が,大方の人は時々,景色と空間変えてみたくなるだろう。最近はこうしたオープンスペースが増えたから,それがしやすくなった。

● ファミレスを仕事場にするのは,いくら朝昼晩と食事や飲物を注文しても,気が引けるところがある(やったことはないけど)。こういうところならタダだし,そうした気遣いをしなくてすむ。
 ただし,長居はしづらい感じね。

● ちなみに,こういうところでペコちゃん缶ペンケースを使うことに,まったく抵抗を感じないタイプでありますよ。
 誰も自分のことなんか注目してませんからね。注目されたって全然かまいませんけどね。

2026年2月15日日曜日

2026.02.15 再び,鉛筆を持ち出した

● 今どきは小学生の女児でも使わないであろう,ペコちゃん缶ペンケース。ハサミを携帯用の小さいものにすれば,鉛筆とその一族郎党を収納できる。字消板も入る。
 で,今回はハサミを小さいのに替えて,久方ぶりにシャープペンではなく鉛筆を持ってきた。出先ではシャープペンの方が世話なしでいいかとも思うんだけど。

● 北星9500を3本,たんぽぽ補助軸,uni Palette(無印版)を持ってきた。他に両面テープも別のポーチにいれて持参。
 これだけあれば,ノート,手帳,連用日記のすべてに対応可能。

● あらためて,それらを眺めながら,これだけあればいいのか,余計なモノを色々と持ち過ぎているなぁ,と思っている。
 反省せよ。人生やってくのに,そんなに荷物は要らないよ。

● それなのに文具に限ってみても,どうしてたくさん抱えてしまうのか。只今現在も “たくさん抱えてしまう” は進行中だ。歯止めがかからない。
 生きてる間に使えるのは,さてどのくらいだろう。1割程度か。2割は使えるだろうか。

● そもそも,ぼくは文字しか書かない。文字しか書かないのだから書ければ何でもいい,という方向に行くのが,ある意味,健全でもあると思うんですよ。
 何でもいいんだから,そもそも選ぶ必要なんてない。たぶん辿り着けることはないだろうけれども,いわゆるひとつの理想の境地。

● で,北星9500 をたんぽぽ補助軸に入れて使っているわけだけどね。何気ない顔をした逸品というのがあるもので,9500はそのひとつ。
 Hi-uni や MONO100 は最初から逸品の面構えだが,普通の顔をした逸品があるわけだよね。

2026年2月7日土曜日

2026.02.07 うさぎや自治医大駅前店と伊東屋池袋店

● うさぎや自治医大駅前店。基本は書店で,文具も扱っているという形態だが,栃木県内の文具売場で一番好きなのはここかもしれない。  
 特に,学用品売場。どこに行っても学用品売場から眺めるのだけれども,栃木県ではここが一番充実しているような気がする。
 場所がら,教育熱心な家庭が多いのかもしれない。そのあたりはよくわからないが,学用品の今を知るにはここに来るのがいいと思っている。

● ま,そんなものを知ってどうするのかと問われると,別にどうもしないわけだけど。ただし,文具界の最先端は学用品売場に現れるのじゃないかという気がしていてね。
 文具なんて学用品で充分。大人も学用品を使えばいいじゃないか,と思っている。学用品売場を見ているのが楽しい。

● Campus-Rollbahn コラボ製品はここにもあった。欲しいのは測量野帳だけ。とっくに購入済み。
 なのだけど,もうちょっと買っとくか。というわけで,「飛行機」と「屋上」を1冊ずつ。
 あと,遅ればせながら学用品売場にあるクツワの「プニュスパイラル」を。

● この店では時々トイレを借りたりもしているのでね,いつもいつも見るだけでは申しわけないという思いもある。たまには何か買わなくちゃね。
 といっても,使わないモノを買っても仕方がない。使うかどうかわからなくても,とにかく使う可能性が高いものをね。

● 湘南新宿ラインで池袋に出た。東武百貨店7階にある伊東屋池袋店を覗くのがお約束。
 池袋店は高級文具のショールームと化した。ゆったりと目の保養ができる。こんなものを買う人がいるのかと思いつつ,見て回りましたよ。

● ノートにしたって,モレスキンなんか可愛いものだと思えるもんね。凄いのがあるんですなぁ。 
 Campus-Rollbahn のコラボ製品? そんな大衆向けのイベント製品などありません。

● 大衆品もなくなはないが,メインは高級文具だ。高級文具に分類されるものをぼくもまったく持っていないわけではないが,総じてぼくには無縁なものと言える。
 ぼくは安物使いだ。良く言えば定番品使いだ。特にノートはわりと量を使うので,安い定番品じゃないと気後れしてしまう。
 逆に言うと,このショールームに並んでいるようなものを使っている輩をせせら嗤う嫌らしさをぼくは併せ持っている。文具をアクセサリー的に使うやつを,中身がスカスカだからアクセサリーが必要なのだろうと見下している。

● KIDS コーナーにあった筆箱。良くできている。しかし,値札を見るとたまげてしまう。
 子供にこれを買い与える親がいるのか。さすがに,子育て中の親には厳しいだろうから,爺婆が孫に買うんだろうねぇ。となると,まず爺婆の目に留まらなければいけないということか。
 あるいは,入学祝いの贈答用に使われるのかね。世の中にお金持ちっているんだなと思う他はない。

● 大事に使えば一生モノだからむしろ安い? その見解は採用できない。
 人間は飽きやすい生き物だということを失念している。文字どおりの一生モノなど誰も求めていない。いつかは壊れてくれるはずだとどこかで思っている。

● 18,700円もする筆箱はぼくの世界にはあってはいけないものだ。Campusノートと鉛筆と300円の缶ペンケースがぼくの世界だから。情けないけど,そういうことだ。
 そもそも,古びた運動靴とユニクロルックのぼくがここにいるのが明らかに場違いだ。


(追記 2026.02.10)

● 遅ればせながら,先日買ったクツワの「プニュスパイラル」。最初に巻いたのはコクヨの「鉛筆シャープ」でした。
 パイロットのVコーン(キャップ式の方)にも巻きたいのだけども,キャップをしめるときに外さなきゃいけないからね。巻いてない。


(追記 2026.02.13)

● 宇都宮 LoFt にも Campus-Rollbahn コラボの製品は残っておりました。が,売り切れてるのが多い。
 測量野帳は「黒板」が3冊残っていた。もう買うべき人は買ってるだろうから,3冊とも買ってもいいと思うんだけども,2冊だけ買って,1冊は残しておきました。この550円は安い気がする。

2026年1月21日水曜日

2026.01.21 「鉛筆屋のシャープペン」とペコちゃん缶ペンケース

● 今回も北星「鉛筆屋のシャープペン」を持ち出している。普段は鉛筆を使っているので,出先にも鉛筆を持ち出したいわけだが,鉛筆を持ち出すとなると鉛筆削り,補助軸,キャップも自動的に付いてくる。
 鉛筆じたい,1本というわけにはいかない。3本くらいは入れておきたい。

● が,筆箱の容量には限りがある。鉛筆を持ち出すのは諦めた。
 鉛筆の代わりが「鉛筆屋のシャープペン」。先端保護のためにキャップをハメて筆箱に入れっ放しにしている。

● 「鉛筆屋のシャープペン」は鉛筆よりわずかに太い。その違いは1㎜程度だと思うのだが,その1㎜が絶大な違いで,これなら太さを補う必要がない。 
 家でもこれを使えばいいじゃないかと思うことがあるくらいで,補装具がひとつ減ることの清々しさよ。鉛筆もこれくらい太いといいんだが。ドイツ鉛筆の JUMBO では太すぎるんだわ。

● 筆箱はペコちゃんのやつ。嬉々として使っている。ルンルン。
 大きいし,深さもある。けっこう入る。あたりまえだが,必要なものしか入れていない。
 「鉛筆屋のシャープペン」の他に,Preppy(連用日記用),HI-TEC C coleto(手帳用),ミリペンの赤、消しゴム,修正テープ,替芯,予備のカートリッジ,定規,ハサミ。

● 問題はハサミ。携帯用の小さいのを入れてたこともあったのだが,使いづらくてダメだった。ハサミを使うのは出先でこそ多くなる。普通のサイズじゃないと困る。
 微細な切れ味にはこだわらないので,百均の安物で充分なのだが,これが筆箱内で場所を取る。

● ぼくもいい大人なのでね,できれば薄くて小ぶりな缶ペンケースをスマートに持ち歩きたいわけですよ。ボッテリとしたやつじゃなくてね。
 それをさせないのがハサミなんだな。

● というわけで,ペコちゃん。今どきは小学生の女の子でも使わないかもしらんがね。
 ぼくとは長いお付き合いになりそうですわ。

2026年1月9日金曜日

2026.01.09 ペコちゃん柄の缶ペンケース

● メルカリで300円で買ったペコちゃん缶ペンケースに筆箱を替えた。大ぶりで深さもけっこうあるので,自宅環境をそのまま持ち出すことができそうだ。
 鉛筆3本と補助軸と鉛筆削りも入りそうだが,そうはしないで「鉛筆屋のシャープペン」にしている。手前のVコーンは使わないから,次回から置いてこよう。

● 中身も安物ばかりだ。美観の欠片もない。
 が,書けりゃ何でもいいとは思っていない。Preppy も HI-TEC-C coleto もぼくの審査基準を通ったもの。一応,選んでいるつもりなのね。
 どんな基準で審査してるんだ? 問われると,少々説明に窮するところもあるんだけれども,実用性は完全にクリアしておりますよ。

● どうせ大したことは書いてないんだから,実用性をクリアしていれば,安物でけっこう。いや安物がいい。
 安物の方が気安く使える。ぼくの育ちの悪さあるいは貧乏性によるのかもしれない。そうであっても,気安く使えた方がいい。

● 文具で自分の世界観や価値観を表現するとか,そこまで大げさな言い方をしなくても,自分の好みを追求するという気もない。
 アクセサリーの一種として扱うつもりもない。まして,文具で自分に付加価値をつけようとする発想はない。

● 自分の価値観を表現するのは,文具によってではなく,その文具を使って書いた表現物でやればいい。まさに,文具とはそのためにあるものだ。
 ま,文具そのものにはさほどの興味がないのかもしれない。

● いい大人がペコちゃん柄の缶ペンケースを使うのかと思われるかもしれないけれども,ぼくはそういうことに抵抗がない。平気で持ち歩けるし,人前でそれを使える。
 若いときからそうだったような気もするが,齢をとって厚顔になったのか。というか,誰も自分のことなど気にしてないってことが腑に落ちてきたからかなぁ。自意識の過剰部分が取れてきたということ。

● いや,これはね,元々,女児が使うようなものが好きだったのかもしれないよ。けど,さすがにね,大っぴらにしにくい。
 それが隠居する年齢になって,タガが外れただけなのかもしれないね。そんな気もするんですよ。

● 書くことには直接関係のないモノも2つ入っている。ひとつは,「ほぼ日」の “おちつけ” のピンバッジ。トートに取り付けてたんだけども,ピンが取れてしまった。以後はバッジだけを筆箱に入れている。
 もうひとつは,MONO のブックマーカー。どちらも入れっぱなしで,手に取ることはほぼない。薄くて邪魔にならないから,筆箱がちょうどいい保管場所になっている。

2025年11月10日月曜日

2025.11.10 持ち出し用の筆箱を元に戻す

● 持ち出し用の筆箱,結局,元に戻した。鉛筆メインの筆箱を作ろうとするまで使っていたペンケースに戻った。
 トンボ8900の缶ペンケースや樹脂製の筆箱に鉛筆や消しゴムを入れて持ち歩いていたのだが,どうもシックリ来ない。で,鉛筆専用の筆箱云々はご破算にして,それ以前から長く使っていたペンケースに戻すことにしたわけだ。

● 鉛筆3本と補助軸くらいは入るけれども,コクヨの「鉛筆シャープ」(Seria 版=Campus Junior Pencil)を使うことにする。これなら自宅で使っているハサミもそのまま持ち出せる。
 結局,それが一番快適か。鉛筆専用の筆箱をというのが躓きの元だったかもしれない。

● たぶん,この形で落ち着くはずだ。“これで良し感” がこれまでになくある。今日より以後,出先で鉛筆を使うことはない。
 色々やってきたけど,まわり道だったってことね。楽しいまわり道だったからいいんだけどさ。

● 手数がかかるのが鉛筆のいいところだとしても,出先ではなかなかねぇ。出先では鉛筆は使わないことになるわけで,一歩後退ってか。
 出先でそれでいいんだったら,自宅でもそれでいいんじゃないか。無理して鉛筆など使ってないで万年筆に戻したらいいんじゃないか。

● 鉛筆をこよなく愛していますと言う人を SNS で見かけることがあるのだけれど,ぼくはそこまでの鉛筆愛を持っているわけではない。今のところ,ニワカ鉛筆ファンに留まる。
 しかし,メインの筆記シーンから鉛筆を外すことはないと思う。万年筆に転ぶことがひょっとするとあるかもしれないが,けっこうしぶとく鉛筆を残すような気がする。
 こよなく愛しているというところまでは行かないかもしれないが,鉛筆を好きになってはいる。それが万年筆も好きという以上のものかどうかはわからないけどね。

● ところで,この「鉛筆シャープ」は Seria で買ったんで,110円。世の中には5桁のシャープペンを使っている人もいる。ぼくとは住んでる世界が違う。
 その世界を志向していた時期もあったが,20代の終了とともに幕を閉じた。要は,書けりゃいいんで。そんなに大したことを書いてるわけじゃないし。

● それから,芯は Standard Products で買ったやつ。2Bの0.7㎜。
 シャープペンの場合,鉛筆よりひとつ軟らかめのがシックリ来る。気のせいかもしれないけどね。

2025年9月2日火曜日

2025.09.01 外出先でのノートセット

● これで安定するかと思ってるのだが。ノートは A6 Campus。
 これは測量野帳になったり,無印ノートになったり,その他のノートになったりするが,小型のノートであることは動かない。基本,手帳はA5,ノートはA6。

● 問題は筆箱で,トンボ8900の70周年記念の缶ペンケース。鉛筆は北星9500を3本。キャップは樹脂製の “鬼滅の刃”。薄型消しゴム。ポイント補助軸。鉛筆削りはクツワの BABY-K。
 あとは,手帳用の極小型の修正テープと樹脂製の定規。

● 理想は小学生の筆箱を可能な限り小型化すること。大人の重厚感はこれを排す。重厚であって,いいことが何かあるか。
 実用性では妥協しない。ただし,実用性への訴求点が異常に高いわけではない。普通に実用的に使えれば,それで良いと思っている。市販されている文具で実用性を満たさないものはあまりないから,さほど力まなくても実用性は確保できる。

● 出先で使う文具はすべて筆箱に収納したい。が,残念ながら,別口でハサミと両面テープを持ち歩いている。どちらも手帳用。
 ハサミまで収納するとなると,8900の缶ペンケースでは深さが足りない。ひと回り大きな筆箱を用意しなければならなくなる。

● しばらくはハサミも入る筆箱を使っていたんだけれども,携帯用のハサミはハサミとして使いづらいのだ。実用性の問題が発生する。
 ハサミを使って細かい作業をするわけではないから,百均ハサミでいいのだけれども,筆箱に収めるために携帯用のハサミを使うのはダメだ。

2025年8月5日火曜日

2025.08.05 筆箱を缶ペンケースに戻す

● 鉛筆筆箱を MONO100 のケースに置き換えられないかと,しょうもないことを考えてね。
 けど,無理だった。厚さが足りないんだよね。鉛筆削りを Palette(三菱鉛筆)から BABY-K(クツワ)に替えて,携帯用ハサミの収納を諦めれば可能なんだけどね。
 そんなことをしてまで MONO100 のケースを使う必要はないからな。

● uni や MONO のダース箱を筆箱代わりにすることに憧れた昭和の子供たちは,筆箱に鉛筆以外のものは入れてなかったのかね。三角定規だのコンパスだの,収納物は多かったろうに。
 そういうものは学校に置きっ放しにしていたのかね。往事茫茫として記憶にないんだよね。

● ただし,鉛筆削りを BABY-K に替えて,携帯用ハサミを抜けば,8900の70周年記念の缶ペンケースに収まる。これで行こうかな,と。
 BABY-K の削り味が好きになれなかったんだけども,これは慣れが解決してくれるかもしれない。
 携帯用のハサミはハサミとして使いづらい。旅行にはスマホの充電ケーブルなどをポーチに入れて持ってくわけで,その中に携帯用じゃないハサミを入れときゃいい話だからねぇ。日帰りの外出ならハサミは要らないんだし。

● 筆箱は筆箱として独立させ,完成度(?)を高めたいと考えてましたけどね。そうじゃなくてもいいわけだよなぁ。
 要は,スリムな缶ペンケースを使ってみたい欲がまた出てきたというわけなんでした。

2025年7月2日水曜日

2025.07.01 ペコちゃんの缶ペンケースを買ったものの

● 三度目のアプリ削除をしたはずのメルカリ。四度目の再インストール。
 で、鉛筆を買ったり,A6ノートを買ったり,禰󠄀豆子を買ったりしちゃってる。あきまへんな。

● で,今度はペコちゃんの缶ペンケースを買った。uni Palette が入るだけの厚みがある。
 現在使用中の筆箱より幅広なので,ハサミも携帯用のじゃないのが入る。これもアドバンテージ。携帯用のハサミは使いづらいもんね。
 鉛筆も6本は入りそうだ。では,これを使うか。

● 急ぎ,中身を整えてみた。こんな感じ。鉛筆は,贅沢を極めて,北星クラフツマンのHBを6本。文字しか書かないので,硬度を取り揃える必要はない。
 持ち出すことはないが,字消板まで入る。これ以上は要らないが(鉛筆も3本で充分だ),これだけではスカスカ感が漂う。カタカタと音を立ててうるさくもなりそうだ。

● この缶ペンケースも,他と同様,中華製。
 小学生の女児をユーザーとして想定したものだろうが,小学生はこれ以外に何を入れるだろう。三角定規,分度器,コンパス・・・・・・。
 となると,この程度の大きさは必要ということか。小学生向けを流用するわけだから,デカすぎると文句を言うのは筋違いだな。

● ところが,実際の外泊には,ペコちゃんではなく,今までのやつを持参。
 北星9500のHBを3本入れている。とりあえず,この3本を使い切るまでは,持出し用の筆箱と中身は変えないことにした。

● 使っていると愛着が湧くのは,どれも同じってことね。安い樹脂製の筆箱だからといって,愛着が薄くなるということはない。
 持出した以上は,ところかまわず連れ歩く。誰に見られても恥ずかしいと感じることはない。いい歳してそんなの使ってるのかよ,と思わば思え。
 って,いちいち他人の筆箱を見ているような暇人はいないだろうけどね。


(追記 2025.07.06)

● 2つ目のペコちゃん缶ペンケース。長めなので,未使用の消しゴム付き鉛筆をキャップした状態でも収納可。携帯用の鉛筆削り(uni Palette)もギリギリ入る。
 ただし,幅がないので,手帳用の4色ボールペンは入らず。消しゴムもチビたやつにしないと厳しい。定規を入れてしまうとフタが閉まらない。

● この筆箱を小学生が使っていたとは考えづらい。鉛筆と消しゴムだけ入れて,使う子がいたんだろうか。