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2026年9月3日木曜日

2026.09.02 BLACKWING の消しゴムを買った

● 再び,ANGERS 丸の内店に BLACKWING を見に行った。正直,あまり売れているふうではない。
 ANGERS を好む人と BLACKWING はあまり重ならないかも,BLACKWING にピーチクパーチクしている輩も ANGERS には行かないかも,と,ぼくなんぞも思うんだが。

● ま,ANGERS と BLACKWING の相性はわかりませんがね。以上は下衆の勘ぐりというやつです。
 ちなみに,ANGERS はモレスキンを扱っていない。

● 602と Natural くらいは買ってもいいかなと思うんだけども,やっぱ手が出ない。
 税込み550円でも,ぼくだと1ヶ月では使い切れないだろう。となれば,値段は問題にならない。市販補助軸が使えないのがネックかな。消しゴムは簡単に引きはがすことはできるらしいんだけど。
 それよりも,鉛筆が溜まりすぎていて(手持ちの鉛筆の5パーセントも使えれば上々という感じ),これ以上増やすことに抵抗感があるのが大きいか。

● で,消しゴムを買ってくことにしましたよ。「BLACKWING HANDHELD ERASER」が商品名になるんですか。
 BLACKWING は消しゴムが人気じゃないですか。にもかかわらず,単体の消しゴムも出したんですね(前からあったんですか)。
 写真ではゴールドに見えますが,シルバーです。BLACKWING の用語では GREY。価格はボッタクリの2,200円。また要らんものを買って,金をドブに捨ててしまったな,と思わないでもない。

● 構造は鉛筆に付いてる消しゴムに似てるっちゃ似てる。ケースの素材はアルミ。割とチャチい。
 消しゴム本体は MADE IN VIETNAM。日本メーカーがベトナムで作ってるものですかね。ちなみに,消し味はまったく問題ない。今どき,問題あるのはあまりないだろうけど。

● 消しゴムのリフィルというのか,替えの消しゴムもある。が,そこはそれ,BLACKWING ですからね,ふざけてるのかという値段なわけですよ。
 トンボやシードの消しゴムで同じサイズのものはないんですかね。ないように独自サイズにしてると思うんですけどね。

2026年7月1日水曜日

2026.07.01 消しゴム

● こんな消しゴムがあったのか。Seed Hyper Gold。豪華ですな。つっても660円。Amazon で買えますな。ポチってみますかな。
 いや,ポチることはありませんよ。普通の紙のスリーブの消しゴムでいいんでね。消しゴムもけっこう溜まってるしね。

● 「純金MONO消しゴム」というのもあったんですね。ヤマキンが3個作って,何かの景品として発送されたらしい。消しゴムとしては使えないんだから,消しゴムではないんだけど。
 10年前に120万円相当の金を使ったそうだから,今なら600万円になってますわ。すごいもんだな。

● 鉛筆党の党員になってまだ3年くらいか。そんなに大きな顔はできないのだが,鉛筆と消しゴムはセットという思い込みがまだある。
 消しゴムで消せるのが鉛筆のいいところじゃないか。間違いの痕跡を残さないですむ。

● けれども,テストの答案なら別だけれども,自分しか見ないノートだったら書き間違いをいちいち消しゴムで消す必要などないのだから,二重線で消し込むようにした方がいい。その方が集中を切らさずにすむ。
 誰に教えられずとも,中学生くらいになれば自分で気がつくものだろう。消しゴムはだんだん使わなくてなっていく。
 大人になって仕事で鉛筆を使う場合には,いっそうそうだ。消しゴムを使う局面は,ほぼほぼなくなるんじゃなかろうか。

● が,ぼくは小学校低学年の児童並みに消しゴムを使っている。集中だの効率だのを考える必要がないというのが一番目の理由。
 ゆっくりノンビリで全然かまわない。急いだからといってそんなに先に行けるわけでもないし,そもそも先を目指す理由がない。

● 消しゴムを使うと,同時に字消し版も使うことになる。そうしたことが楽しいと言うんじゃないけれども,左手で字消し版を押えて,右手で消しゴムを動かす作業がイヤじゃないっていうかね。
 その作業をするためにわざわざ間違えて書くことは,もちろんないけれども。


(追記 2026.07.05)

● Seed Hyper Gold,メルカリで500円で出てたんで,ポチってみましたよ。が,届いたのをよく見たら Seed SUPER Gold でした。
 Hyper の前身。何が違うかというと,SUPER は天然ゴム配合なのに対して,Hyper は合成ゴム。使い勝手は Hyper の方が良くなっているんでしょ。

● ま,そういうことはあまり気にしない。出品者様は伊東屋でお買いになったようだ。

2025年8月2日土曜日

2025.08.02 ホシヤが廃業

● keep消しゴムのホシヤが廃業したらしい。 
 keep消しゴムが20個で700円とか40個で1,200円とかの出物がメルカリに溢れ出したのは,これが一因だったか。

● 製図も事務もコンピュータでやるようになったんだから,こうなるのは想定の範囲内と言えば言えるんだが。しかも,不可逆的な変化だ。
 が,昭和は遠くなりにけり,の感慨を抱かせるよなぁ。

● ちなみにアレだ。1個10円で投売りされてるのをゴソッと買って,メルカリに流すのは,商売の原点だよな。
 東京五輪の測量野帳がコロナ禍(無観客催行)で全く売れずに1冊50円で投売りされてたのを,大量に拾ってメルカリに出したという直近の前例がある。

● そんなのを買うのは貧乏が感染りそうで嫌だという人もいると思うんだけども,こういうのってないと困るんだよね。処分されるのが増えるだけだから。
 もっとも,販売前にまとめて処分するか,購入者が自分で処分するかの違いしかない,とも言えば言える。そういうのを買ってみたところで,実際に使うことは稀だろうからね。

● かく申すぼくも,keep消しゴムの20個セットをメルカリで拾っておこうかと思ったんだが,やめておく。
 第1の理由はそんなに使えるはずがないということだが,ドサクサに紛れる感が嫌だというのもある。

2025年7月10日木曜日

2025.07.10 クツワのオレンピツとマ磁ケシ

● とはいえ,何も買わないのもシャクなので,ハンズの学用品売場でクツワ製品を2つ買った。
 ひとつは,オレンピツ。3本セットで594円。Amazon なら484円。
 芯の強度が2倍と謳っている。ホクサインと同じポリマー芯を使っているのだろうと思っていたのだが,袋裏面に材質表示があって,そこには「木材・黒鉛」としか表示されていない。

● ま,今どきの鉛筆なら,よほど特殊な削り方をしなければ芯が折れることはない。大学入試であれ,就職試験であれ,普通の鉛筆で足りる。
 ちょこっと使ってみたのだが,いい鉛筆なのは間違いない。値段も値段だしね。

● ホクサインと違うのは消しゴム付きであること。キャメル式の取付け方なのだが,強く接着してるようで,消しゴムを外せない。
 キャップは繋げられるようになっている。3本繋げば,補助軸として機能する。他社の鉛筆でも問題なく使えそうだ。

● もうひとつ,マ磁ケシ。ハンズで550円だった。Amazon だと411円。
 消しゴムに鉄粉を混ぜているので,消しゴムが磁石につく。キャップをハメると磁力がキャンセルされて消しクズがキャップの中に落ちる。面白い仕組みだ。

● 旅先のホテルの客室で消しゴムを使うと,消しクズが落ちて清掃する人の仕事を増やしてしまうのが気がかりだった。これならその気がかりを払拭できる。
 問題はこの消しゴムが筆箱に入るかどうかなんだけども,それは今は考えないことにする。

● 消しゴムとしても優れていて,よく消えるし,消しクズもじつはそんなには散らからない。書きながら遊べる消しゴムじゃないか。消しゴムとしてはかなり高いが,ギミックが面白いので良しとする。
 クツワに消しゴムの自社工場はないと思うので,製造はどこかに委託してるんでしょ。どこなんだろうね。いや,そんなに気になるわけでもないんだけどさ。

2025年1月12日日曜日

2025.01.12 消しゴム付き鉛筆について

● トンボの2558と消しゴム付き木物語。価格はどちらも70円だから,百人が百人,2558を選ぶと思うんだけど,木物語のエコっぽさに惹かれる人もいるのかね。
 現に消しゴム付きの木物語が製造されているのは,買う人がいるからだもんね。

● 木物語は消しゴムの有無で20円の価格差。この価格差は大きいね。が,メーカーや販売店はこの価格差をキチッと取れてるか。難しいだろう。
 三菱だと9800と9852が同じ芯で,価格差はやはり20円。しかし,普通の文具店なんだけど,9852を60円で販売しているところがある。トンボ2558は70円なのに。

● してみると,ダイソーで売られている,このアイボール製消しゴム付き鉛筆はどういうことになる? 1本25円。消しゴムを装着するコストが20円だとすると本体は5円?
 という単純な話ではあるまいけどねぇ。よく成り立ってるよねぇ。いや,単体では成り立っていないのかもしれないけどね。

● ぼく一個は鉛筆に付いている消しゴムの有用性をあまり感じていない。鉛筆をクルリとひっくり返すより,単体の消しゴムを摘む方が早い。
 それ以前に,消しゴムは使わないですませる算段をした方がいいものでもあるよね。描く場合はそうもいかないだろうけれども。

● 消しゴム付き鉛筆が有用性を発揮するのは,見え消しで対応するわけにはいかない場面で使う場合だ。典型的には,児童生徒が試験の答案を書くような場合。
 大人になるとそういう場面が消える。それが大人になることのありがたさの最たるものかもしれない。せっかく大人になったんだから,消しゴムは極力使わないことにしよう。

● というわけで,北星9606やトンボ2558と同等で,消しゴムの付いていない鉛筆はないものか。ぼくが知らないだけであるのかもしれないが。

2024年9月7日土曜日

2024.09.07 調布の勝文堂

● 調布に来た。駅前に勝文堂という文具店があったので覗いてみた。中高生のみならず,年寄りまでお客さんの年齢層は様々。
 この場所で長くやってきた店っぽい。店内の空気感もいい。

● 調布駅前には勝文堂の他にも地場の文具店があるようだ。それぞれ,贔屓筋のお客さんがいるんでしょうかね。
 改装前の伊東屋には,祖父母の代から文具を買うなら伊東屋と決めている,他では買わない,といった風情のお客さんがいたが,そういった感じのお客さんがこちらにはまだ残っていたりするんだろうか。

● クツワのぷにゅグリップのこれは新タイプだろうか。ぼくが知らないだけで,前からあったんだろうけどね。
 正しい持ち方をするための指をあてる凹み,なんぞという余計なものがない。買ってみることにした。

● この凹みを尊重してしまうと,持つところが固定することにねるのて,芯が偏減りする。
 鉛筆を回転させて持つ箇所を変えようとすると,凹みが邪魔をする。ここがぷにゅグリップの困ったところではあったわけでね。

● ぷにゅグリップは鉛筆に太さを加えるためにぼくは使っているのだが,そのための道具としては他に貫通式補助軸もある。どちらを使うかはけっこう悩みどころだ。
 正直,貫通式の補助軸の方が書くには快適だと感じている。が,貫通式補助軸は鉛筆を隠してしまう。鉛筆というのは長いと扱いづらいものだが,フォルムとしての美しさは長い方が勝る。そのフォルムを隠してしまうのはちょむとな,と。

● ぷにゅグリップもフォルムを損なうのだけれども,鉛筆を隠してしまうことはない。
 そのあたりで迷うわけだが,ま,新型ぷにゅグリップを試してみよう。

● 本当はぷにゅグリップだけでいいんだけども,198円なんですよ,ぷにゅグリップ。それだけ持ってレジに行くのもなぁと思って,神宮杉をケースにした消しゴムも買うことにした。
 神宮杉とは有難味が大きいが,お値段も550円。消しゴムにしてはいい値段だ。消しゴムたと思うから高いのだ。伊勢神宮の杉を買っているのだと思いなさい。
 こうして,要らないモノが溜まっていくんだな。

● シードは消しゴムのほぼすべてをベトナムで作っているんじゃなかったか。これは日本製と表記がある。
 消しゴムはベトナムから持ってきて,ケースにはめこむという最終工程を日本でやっただけかもしれないし,消しゴム自体を日本で作っているのかもしれない。どちらにしても消え具合いは同じだろう。

2024年8月18日日曜日

2024.08.18 消しゴムは消しゴム単体のものを使うべし

● 今どきの消しゴム付き鉛筆の消しゴムはよく消える。昔のは消しゴムとは呼べないシロモノだった。ほとんど石だったな。
 しかし,消えはするのだけれども,消しくずが粒のまま紙の上に残ってしまう。

● 消しゴムは,メーカーはどこでもいいから,消しゴム単体のものを使うべし。昔も今も変わらぬ鉄則だね。
 ただし,消しゴム単体なら何でもいいというわけではない。

● 鉛筆型のノック式消しゴムも消しゴム付き鉛筆の消しゴムと同じなんだな。
 これだけ断面が小さくなると使える材質がどうのこうのというわけなんですかね。

● つまり,今の消しゴムはプラスチック製だけれども,ゴム製より柔らかいから,鉛筆に付いてる程度の大きさと細さだとすぐに消耗してしまう。あるいは,欠けてしまう。
 ので,固くてすり減りにくい昔ながらの消しゴムを採用している,と。にもかかわらず,ここまで消しやすくしているわけか。

● ともあれ,消しゴムの形があの直方体であるのには,そうでなければならない理由がある。
 その直方体の消しゴムを鉛筆と一緒に筆箱に入れておくのが吉かと存ずる。

2024年7月22日月曜日

2024.07.21 学園青春もの

● 昨日(7/20),カルトレリアで STAEDTLER の tradition 4B を買ったとき,併せてこんなのも買ってみましたよ。
 ナカバヤシの「あの・とき・いろ」の消しゴム。220円。

● 郷愁誘う中学校(高校かもしれないけれども,この空気感はたぶん中学校だろう)の校舎とあの頃の自分。
 戻りたいとは思わないけれども,かつ,ここに描かれているようなシーンが自分にあったとも思えないけれども,何なんですかねぇ,こういうのに惹かれてしまうのは。

● この消しゴムを選んだのは,12あるイラストの中で最も惹かれるやつだったから。
 当然,どこかのメーカーのOEMなんでしょうけど,ペンケースの中に忍ばせておくことにしますわ。

● 軸は韓国製で,消しゴム本体は日本製とあるのだけれども,実際に使ってみて,消しゴムとしては凡庸だと思った。偏差値50。
 形状からして普通の消しゴムのようには行かないのかもしれないけれども,勉強や仕事には向かないのじゃないかな。普通にMONO消しゴムや “まとまるくん” を使う方がいいような気がする。

● この種の製品は機能よりも気分を買うもの,と割り切らないとね。消しゴムとして求められる機能の最低限は満たしているから,それで良しとしないと。
 というか,こういった形状の消しゴムでもこれより使い勝手のいいものはあると思うんだけども(ひょっとしたら,ダイソーにもあるかもしれない),使い勝手を重視する人はそもそもこういうものには目をくれないと思うんですよ。

● で,今日。ローソンに行ったら,指定されたお菓子を3つ買うとこのクリアファイルをもらえるというので,食べたくもないのに買いました。「劇場版すとぷり はじまりの物語」ってやつのイラストらしい。
 最近,学園青春イラストに惹かれるのは,どういうわけのものかなぁ,と,またしても思ったんでした。


(追記 2024.07.22)

● 「劇場版すとぷり はじまりの物語」のクリアファイルは何種類かありまして。全部集めようとは思わないけども,もう1枚ゲットです。
 はい,これで終わりにします。


(追記 2024.07.25)

● 
「あの・とき・いろ」の消しゴムなんですけどね,やっぱり常用するには少々キツい。消しカスにふっと息をかけて床に飛ばしてしまえる環境ならいいんでしょうけどね。ペンケースに入れておくのも普通の消しゴムがいいと思いますね。
 左のやつはたまたま持っていたもの。中華製なんだけども,こちらに代替することにしましたよ。


(追記 2024.08.04)

● 俺が買った後にセールをするなよ。



(追記 2024.10.24)

● オレは定価で買ってんだよ。オレが買ってないものをセールしろよ。

● って,これはアイディアだけの商品だからな,少ぉし作りすぎちまったのかな。
 アイディアはかなりいいところを突いてると思うんだけどね。この背景の作り方は,出されてみると納得だよね。

● ただ,こういうものはどうしたって打上げ花火の一発勝負だ。製品自体はありふれたものなのだから。
 もともとニッチ狙いではあったのだろうけど,思っていたより弾けなかったってことなんですかね。一度出荷して,その後の再生産はしてないはずだもんね。

2023年10月22日日曜日

2023.10.22 ダイソーで鉛筆と関連商品をいくつか

● 文具店でよく見かけるようになった三角太軸の鉛筆がダイソーにも登場した。製造はアイボール鉛筆㈱。2Bにしてはだいぶ芯が太い。
 こういうものが出てきたのはいいことだと思う。六角鉛筆をデフォルトのままで学童に使わせるのは,いくら何でも酷に過ぎる。学童をわざわざ勉強嫌いにさせているようなものだ。

● 持ち方の問題にする向きもあるようだが,そんな表層の話ではない。原因は六角軸鉛筆に内在する。軸が細すぎるのがすべての原因。これではどんな持ち方をしようと同じことだ。
 この持ち方を話をしたがる人たち(ほぼ全員が昭和原人)には共通点がひとつあって,昔の子どもたちは鉛筆をちゃんと持てていたが,今の子どもたちは小さい頃からゲーム機やスマホに馴染んでいるせいか,うまく鉛筆を持てないようになった,筆圧も弱くなっている,と言いはやすことだ。

● 断言するが,正しいとされる鉛筆の持ち方ができない子供は半世紀前にもいた。その比率は今とさほど変わるまい。
 問題にされることがなかっただけだ。なぜ問題にされなかったかといえば,鉛筆の持ち方などに目を向ける人はいなかったからだ(いることはいたけど,今ほどの合唱はしなかった)。

● 今は2Bが小学生の標準になっていると聞くが,昔はHBが標準だった。しかし,どんな根拠があってそうなっていたのかはよくわからない。本来は,半世紀前から2Bを標準にすべきだったのかもしれない。
 昭和原人は,半世紀前の自分たちの環境を疑ってみることはしない。当時の標準が正しいのだと決めてかかるから,自動的に現在を批判することになる。この半世紀の諸々の変化(その多くは進歩と言い換えてもいいものだ)を結果的には否定することになる。ありていに申せば,迷惑な存在である。

● 三角太軸で問題が解決するわけではないが,小さな前進にはなるだろう。問題は周辺機器が揃っていないことだ。鉛筆削り,補助軸,キャップのいずれもない。正確には,補助軸以外はあるにはあるらしいが。ぼくは間違って買ったSTAEDTLERの鉛筆削りで削った。
 三角軸じたいはその昔にヨット鉛筆も出している。現在の太軸よりわずかに細いが,持った感じはそんなに違わない。結局,六角軸を駆逐できなかったわけだ。現在の三角太軸も同じ運命を辿るか。
 
● ダイソーにはこんな鉛筆キャップも。タッチペンにもなるという。
 北星のペンシルガードの質感にはとても及ばないが,大人が使ってもさほどに違和感はないと思う。ダイソー,抜け目ないね。
 言うまでもないが,三角太軸には使えない。

● ダイソーでもうひとつ。まとまるくん消しゴム 鬼滅の刃。143円(税込)という価格表示まであるが,ダイソーだから110円。
 販売元はサンスター。サンスターって,メーカーというより企画会社ってイメージね。サンスターの消しゴムで有名なのはネコゴムだけど,あれも企画の勝利ね。生産は委託でしょ。

2020年6月7日日曜日

2020.06.07 Bun2 2020-4月号&6月号

● 宇都宮東武百貨店5階の文具売場。Bun2の4月号と6月号があったので,もらってきました。このフリーペーパーは偶数月の発行。ちょうど6月号が配布されたところだったんでしょうね。加えて,4月号が撤去される前だった。
 その端境期だったので,両方とも見ることができた。ラッキー。

● Bun2の読者は主には社会人かと思うのだけど,4月号の特集の名宛人は生徒・学生。出稿している広告も彼らに宛てているものが多い。この時期員新生活を始めるのは学生だけじゃなくて,社会人も同じですけどね。特に,新卒で会社や役所に就職した人たちは,これまでの人生で最も大きな転機を迎えた人たちだ。
 かく申すぼくも新生活を開始した人間ですよ。41年のサラリーマン生活から足を洗って,他人が決めた約束事や義務から自由になりました。

● ま,そういうことはどうでも。少子化で絶対数が減っているとはいえ,文具のユーザーっていうと,やはり勉強することを仕事にしている生徒・学生ってことになるんですかね。文具=勉強のための道具である,と。
 逆に言うと,社会人になったとたんに,ノートやペンを買わなくなる人が大半なんでしょうか。仕事で必要なものは会社が買ってくれるんだろうけどね。
 やった,これで勉強しなくてすむ,と思う人はそんなにいないと思うんだよね。文系の大学生は,すでに勉強しなくてすむ環境にいたはずだからさ。

● まずは,携帯はさみと消しゴムの記事。携帯はさみではサンスターとクツワが強いんですかね。
 と思ったら,コクヨはこの分野にも手を出している。まったく何にでも手を出すんだな,と言ってはいけない。総合文具メーカーなんですよ。紙製品だけではないんですよね。コクヨといえば,Campusノートであり,測量野帳であり,書翰箋であり,原稿用紙であって,紙製品を支配しているガリバーだと思いがちなんだけど。

● 消しゴムなんてもう改良の余地はないのじゃないかと思えるんだけど,メーカーはそんな素人レベルに甘んじてはいないのだ。消しクズが磁石にくっつく,鉄粉入りの消しゴム。カドが取れると富士山が現われる消しゴム。
 トンボのMONOはスリーブにミシン目を入れた。消しゴムがどんどん短くなっていくのに合わせて,スリーブも短くカットできるのだ。チキンラーメンのたまごポケットを思いだしましたよ。言われてみれば,何で今までなかったのだ? と不思議に思えてくるっていうかね。

● 第9回OKB48選抜総選挙。ボールペンの人気投票。1位はジェットストリーム,2位はブレン。三菱鉛筆とZEBRAが首位を競っていて,パイロットとぺんてるが後を追うという展開。
 手帳用にハイテックCコレトを10年間使い続けている。赤,青,黒,緑の0.3mmを装着して。が,これ,上位にいない。なぜ?

● 6月号の特集は筆記具。万年筆ではパイロットのキャップレスLS。キャップレスはパイロットの専売特許かと思いきや,プラチナも55年ぶりにノック式のキュリダスを出してきた。ステンレスのペン先,樹脂製のボディ。全般的にチープな外見だけども,価格も7,000円。
 EFを1本,買っておこうかと思っていたけど,まだ買ってない。4月以降,手書きする時間が激減してしまったからだ。何とかする必要があるのか,流れに任せればいのか。

● 万年筆のインクも最近はすごいことになっている。ここではナカバヤシの「浮世絵インク」が紹介されている。北斎,写楽,広重,歌麿の4テーマからそれぞれ4色。
 文具店でも,文具店独自のインクを販売している。若い女性が需要を牽引しているんだろうかね。
 これだけの多色インクが売れるということは,万年筆は文字を書く道具ではなくなりつつあるということだろう。鉛筆画,水彩画という並びと同じ列に万年筆画ってのが加わっているんでしょうね。
 もうひとつ,これだけのインクを使うとなると,万年筆も10本,20本と必要になるはずだ。安いスケルトンの万年筆(その筆頭はPreppyになると思うのだが)も売上を伸ばしているんでしょうなぁ。

● 三菱のユニボールワン。シグノとどう違うのと思ってた。「学生が勉強に取り組む意欲が湧いてくるペン」を目指したらしい。「色濃い文字が書け,見返した後のノートがくっきり見える新インクを搭載している」のだそうだ。
 いや,それシグノでいいじゃん,とぼくなんかは思ってしまうのだけど,メーカーはそういう安易な妥協はしないのだ。結果,かなり売れているらしい。

● ZEBRAのサラサはぼくも何本か持っている。数えたことはないが,10本程度だろうか。
 ただし,色はブルーブラックとグリーンブラックとグレーの3色のみ。ブルーブラックは1.0mm以外はすべて持っている。文字しか書かないから,そういうことになる(グレーは,使うことはないとわかっていながら買った)。

● が,サラサは「豊富なインク色で女子中高生に絶大な人気を誇っている」ようなのだ。で,ZEBRAは今年の3月にサラサグランドを出した。1本1,000円で高級感がある。「サラサクリップを学生時代に使っていた方が,社会人になっても使える高級タイプが必要と考え」た結果らしい。
 したがって,ビジネスユース(≒黒インク)という方向ではなく,11色の多色展開。社会人女性の購入者が多く,「手帳にちょっとしたイラストを書く」のに使われているんだとか。

● ともあれ。女性を掴め,ということなんでしょう。男どもよ,質実剛健なんてのじゃ時代についていけねぇんだよ,考え直せよ,ってことですかね。
 この場合の質実剛健とは,実用的っていうことね。実用性を満たせばそれ以上は求めない,というスタイルのこと。

● 今回は外海君子「ニューヨーク文具レポート」が面白い。鉛筆の話。面白いのは鉛筆じゃなくて,鉛筆に偏している人の方。常軌を逸して偏している人の話ってほんと面白い。
 三菱の9800にファーバーカステルの KIDS パーフェクトペンシルを合わせて使ってみようかね。KIDS は専用鉛筆じゃなくても使えるんでしょ。
 が,使う動機がノスタルジーというのは,あまりいい結果を産まない。経験の教えるところだ。

● というわけで,タダでもらえるフリーペーパーでけっこう遊べる。文具を扱ったムックや雑誌の文具特集なんか,読む必要ないね。フリーペパーのBun2で充分。
 どちらも業界紙的なところがあるのは共通している。が,業界事情にどれだけ詳しいかも,ファンにとってはアピールポイントになる。遊べますよ。

2018年8月25日土曜日

2018.08.25 新大久保の百円ショップで

● “百人町文化通り”で地方では見かけない百円ショップを発見。とにかく暑かったので,涼ませてもらうことにした。
 涼ませてもらうだけでは申しわけないから,お礼に文具をいくつか購入。

● まず,極細フィルム付箋。いずれも300枚入り。かつてのダイソーでは600枚入りのが売られていた。今は姿を消したけれども,買いだめてあるので,あと6個残っている。
 極細フィルム付箋はいくらあつても必ず使う。ので,安心して購入。

● ダイスキンと同じタイプのノート。中国製。販売元は薦田紙工業株式会社。B罫。セリスキンと似た紙質。ちょっと厚めの白い紙。
 中紙は50枚で,セリスキンよりだいぶ少ない。ダイスキンよりはもっと少ない。ただし,1ページ目から使用可能。日付記入欄も印刷されている。
 ま,これも間違いなく使うことになるだろう。

● トンボのペン型消しゴム。ぼくは鉛筆もシャープペンも使わない。したがって,消しゴムも使わない。なのに,リフィルまで買ってしまった。
 だから,これは使う見込みはほぼない。字を消す以外の消しゴムの用途はないものか。