● また,メルカリで鉛筆の出物をポチりまくってしまった。まず使い切れない。というか,使うところまで辿り着けない。
まったく,同じ失敗を何度繰り返せば気がすむのか。われながら懲りないヤツだと思いますよ。
● アイボールの黄色い消しゴム付き鉛筆。“GOLDEN SWORD” とあるが,777 の後継なのかい。別系統なのか。
そもそも,アイボールはそういうことに頓着してないようにも見えるけど。
● キャラクター鉛筆。販売元はショウワノート。以前は,ショウワノートの鉛筆はウエルビー鉛筆が製造していると言われていた。今もそうなんだろうか。
ちなみに,かつての ぺんてる の鉛筆もウエルビー鉛筆製と言われていた。地理的にも納得。つまり,ぺんてる の工場もウエルビー鉛筆も埼玉県吉川市にある。
とすると,クツワのホクサインもウエルビー鉛筆製ですかね。どちらもポリマー芯の鉛筆だから。
鉛筆は俺でいいんじゃねーか,ヨソのを買っても俺とそんなに違わねーだろーよ,と静かぁに語りかけてくる。
それを何だい,あんたらはよ。珍しいのを追いかけ,古いのを珍重してよ。あんたら,どんだけ暇なんだよ。
鉛筆なんざ使ってナンボだろーよ。鉛筆を使って出した成果物で勝負しなよ。それをあんたらはよ,使ってる鉛筆の稀少性で競おうってんだから話になんねーや。布団被って一生寝てろや。
鉛筆なんて俺だけでいいのさ。あんたらにゃ,俺で充分。いやさ,俺でももったいないくらいだろーさ,と静かぁに諭してくれる。
● MEGURO neo Super。最も楽しみにしていたのがこれ。MEGURO鉛筆など聞いたことがない。ポチッたときから製造したメーカーはどこなんだろうとググってみたが,見事に何の情報も出て来ない。
MEGURO鉛筆で検索をかけても,目黒蓮と目黒ケイしか出て来ないんですよ。
● ので,Grok に訊いたら,私のデータベースにはありません,と答えてきた。しからば,ChatGPT に訊いてみよう。
ChatGPT は色々知ってたようですよ。
「MEGURO(目黒)鉛筆は,日本の文房具メーカーである目黒鉛筆が製造している鉛筆のブランドです」
「MEGURO鉛筆は環境に配慮した素材を使用していることでも知られています」
「目黒鉛筆は,1950年代に設立され,以来,文房具業界で高い評価を得てきました」
「日本国内外で多くのファンを持ち,特にアーティストや学生に愛用されています」
● 本社はどこにあるのかと訊くと,東京都目黒区と答えてくるしね。法人番号はさすがにお答えできません,と。
淀みなく嘘をつく。
● ユニ色なれど,両切りピース。頭は丸まっていない。
ネットに120円と印刷されたダース箱が写っている画像があった。uni と比べてはいけないものだろう。
中華製でしょうね。〄もないしね。中華製を一番楽しみにしていたとは。
● 失礼。ChatGPTじゃなかったです。ChatGPTに似せた名前の,たぶん中華製のアプリだな。削除しました。試用期間中の Google Gemini をインストールしました。
で,Gemini にも訊いてみた。「MEGURO鉛筆という特定のブランドに関する情報はインターネット上では見つかりませんでした」との回答。その代わり,「近年話題の金属鉛筆「メタシル」についてご紹介します」と。
要らん,要らん。そういうのを大きなお世話と言うんだぞ。
● 地球鉛筆のキャラクター鉛筆。何というキャラクターなのかは知らない。
硬度はHB。メーカーは2148番を与えている。
● 日能研ノベルティの uni。なぜこういうものに手を出してしまうかというと,25本で333円だったから。uni が1本13円で買えるのかってなわけですよ。
いくら安くても,使わなければ,費用対効果はマイナス無限大なわけですよ。使えない可能性が高いこともわかってるんですよ。にもかかわらず,安いからという理由で買ってしまうとは,育ちが悪すぎる。
● “日能研” と書かれている場所が端っこだから,1回削ると消えるんですよね。
使い始めから邪魔な表記は一切ない,赤とグレーのシックなツートンの uni になる。これはいいですよね。