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2025年12月9日火曜日

2025.12.09 やはり,来年から連用日記を始めてみようと決めた件

● 日記的雑記の日付を赤で書くようにしたので,セブラ ミリペン(赤)の出番を作れた。
 ミリペンはとっくの昔に生産は終了している。が,問題なく使えている。パタッとインクが出なくなるかもしれないけれども,メーカーの気魄を感じるといいますか,大したものだなと思いますわ。

● さらに使用頻度を上げるために,来年からモレスキンのミディアムを使って5年連用日記を始めようと思い始めている。いったんは,棄却した案件なんですけどね。
 そうすると今の数倍の頻度でミリペンを使えることになる。というか,そうなるように構成を考えている。

● 結局,来年から5年連用日記に再挑戦することにした(一度試みて,3年目に挫折している)。
 使い途のなかったモレスキン・ミディアムをその用途に充てることも,あらためて満場一致で可決。ま,出席したのはぼくだけなんですが。議場はわが陋屋の台所。

● 連用日記を始めるのは筆記シーンを増やす,鉛筆以外の筆記具を使う場を作る,というだけのため。赤のミリペン以外にも再び万年筆に活躍の場を与えてやれる。
 モレスキン・ミディアムは208ページなので,2冊用意して前期と後期に分ける。余ってしまうページが出るけれども,それは致し方ない。

● レイアウト(?)はこんな感じ。区分線を加えることはしない。赤字で線に代える。
 モレスキンだから赤のミリペンでも裏抜けする。これも仕方がない。プラチナのブルーブラックで書くことになると思う。これならモレスキンでも大丈夫。

● 専用の日記帳が高橋や能率や博文館から出ている。ほぼ日の5年手帳もある。
 たぶん,これらを使う方が何かと勝手がいいはずだが,何で買ったのかわからないモレスキンのラージやミディアムが2,30冊積みあがっているので,どうにかしないといけない。

● 毎日律儀に書こうとしないで,雑でもともかく続ければ良しとする。

2022年8月12日金曜日

2022.08.12 4本目のミリペンは野帳半冊分も保たなかった

● 4本目のミリペン,力尽きたようだ。まだ野帳の2つめの折丁にいるから,半冊分も保たなかったということだ。
 同時に買ったもう1本の方は最初からカスレて書けなかったから,もう1本もそんなには保たないと思ってたけどね。

● たぶん昭和に生産されたものだから,致し方ないということだろう。メルカリの出品者を責めるつもりなど全くないです。
 それなりの値段だったのだし,とにかくゼブラのミリペンを使うことができて,気がすんだ。自分の青年時代に生産されたであろうモノを使うことができたんで。若い頃に1本しか使ったことがなくて,飽きるほど使ってみたかったと思っていたものだからね。

● メルカリで入手したミリペンはこれでなくなった。まだ出物はひとつ残っているんだけど,次は現在でも生産が継続されているものを使って行こう。
 で,三菱鉛筆のPiN。ミリペンと同じ0.2mmの極細サインペン。水性顔料インク。プラチナ万年筆には長期放置によるインク詰まりを解消するための “スリップシール機構” が搭載されているが,それと同じようなものがPiNでも採用されている。芸が細かい。MADE IN VIETNAM。

● 価格も100円と,昭和のミリペンと同じ。日本はこの30年間,給料がまったく上がっていない。だから,国民1人あたりの所得額は,欧米には当然,アジア諸国にも抜かされ,ついには韓国にも抜かれることになった。ドル換算すると,今の日本人は韓国人より貧乏なのだ。
 しかし,上がっていないのは給料だけではなく,企業が生産する工業製品の価格も上がっていない。上がったのは税金と社会保険料,公共料金だけではないか。
 してみると,外国人にとって現在の日本は相当に魅力的な国のはずだ。ジャパン・クオリティーの工業製品が驚くほどの低価格で買えるのだ。まさしく,クール・ジャパンのはずだ。

上がPiN,下がゼブラのミリペン
● ともかく,PiNを使ってみる。一般名詞として使われるミリペンはドローイングペンと呼ばれたりもして,描画や製図に使われることを想定したものらしい。線が均一でにじまないことが大切なのだろう。
 が,PiNはそうしたドローイングペンの仲間というよりは,極細サインペンと言うのがシックリ来そうだ。水性の他に油性もあるのだが(ぼくも何本か買った),油性は2021年07月に販売終了となったらしい。ノートで使うと裏抜けするので,ぼく的には販売終了になっても痛くも痒くもないのだが,水性の方だって “いつまでもあると思うな親と金” ということかもしれない。

● ゼブラのミリペンはグリップ部分が長く,その長いけれども細いところを持って書くことになるのだが,PiNにはそんなところはないに等しい。本体の軸をつまんで書くことになる。握る部分が太くなったわけで,書きやすさはミリペンに勝るかもしれない。好みの問題ではあろうけれど。
 測量野帳で裏に抜けることがないのもミリペンと同じ。筆圧要らずも当然,同じ。

2022年8月5日金曜日

2022.08.05 3本目のミリペンを使い切る

● 使用中の測量野帳もだいぶ残りが少なくなって,最後の(5つ目の)折丁にかかった。3本目のミリペンはまだ使えている。インクは薄くなってきたというか,かすれることもあるようになったが,まだ使える。
 このペンで書き始めてから4冊目に入っているのだが,4冊目の最後まで行けるかもしれない。

● というわけにも行かず,さすがに終わりが近づいてきた。ペン先はまだ潰れておらず使える状態なのだけど,インクが無くなってきた。次のペンに移ることにした。
 1本目は2.5冊,2本目は3冊でペンとしての寿命が尽きた。3本目は4冊弱まで行った。

● メルカリで最初に買った3本は使い切ることができた(他に赤が4本あるんだけども,赤は使いようがないので,そのまま放ってある)。
 次に使うのもメルカリで買ったものだが,黒は2本。うち1本は書けない状態だった。
 ので,残りの1本を今から使い始める。この1本を使い終えると,黒のミリペンはなくなる。

● 今まで使ってきたミリペンは Milli Pen と表記されていたが,今度のはミリ PEN と表記されている。長さや形状も違う。ミリ PEN の方が長い。グリップの部分もミリ PEN の方が長く,かつ幾分細くなっている。
 最初に出たのがミリ PEN で,次が Milli Pen という順番らしい。

● ミリペンという言葉は,現在では商品名ではなく,ペンの類型を表す一般名詞になっているらしい。サクラのピグマ,三菱鉛筆のPiNなど,芯がガイドパイプで囲われている極細サインペンを,ミリペンと称しているっぽい。
 ミリペンは文具店の画材コーナーに置かれている。文字を書くより線を描くのに使われることが多いらしい。絵心が皆無なぼくには,どうしてそういうことになっているのかよくわからないのだが,使いやすいペンを探そうと思ったら画材コーナーも覗いた方がいいということですな。

2022年7月22日金曜日

2022.07.22 ミリペンと測量野帳

● 現在はゼブラのミリペンで測量野帳(LEVEL BOOK)に書いている。ミリペンは
30年も前に生産停止しているから,メルカリで入手したもの。5本買って,これが3本目。
 1本目は2冊半,2本目は3冊書いたところで,ペンとしても寿命が付きた感じだったのだけど,3本目は4冊目に入ってもまだ使えそうだ。筆圧をかけないで書くのが上手くなったからだろうかな。

● じつは,たまに他のペンを使うこともある。その “たま” の長さによるものかもしれないのだが。
 もちろんのこと,まだ使えるものを途中で捨ててしまうことはない。せっかくペンに生まれて来たのだから,ペンとしての寿命を全うさせる。

● ぼくはプラマンよりミリペン派。ミリペンの黒マット,何だかいいよねぇ。これが100円だったのか。
 ミリペンは軽くて筆圧要らずなので,グリップの細さはまったく気にならない。ミリペン亡き後はサクラのPIGMAや三菱鉛筆のPiNを使っていくつもり。PIGMAやPiNでも無問題だから,“ゼブラさん,ミリペンの復活をキボンヌ” などと言うつもりはないんだけどね。

● 測量野帳も今年に入って10冊使った。今日から11冊目。
 昨年まではダイスキンがメインだったが,わりと取っ替え引っ替えしていろんなノートを使っていた。それでやっぱりダイスキンがいいなと,ダイスキンに戻るパターン。

● ダイスキンはまだまだたくさん残っているが,今年は測量野帳を使ってみようと決め,今までそうしてきたけど,ダイスキンに戻ろうかとはまったく考えない。
 野帳もかなりの数があるので(ザッと7年分くらいはありそうだ),いったんは別のノートに移ってまた野帳に戻ってくるということになるだろうけれども,少なくとも今年いっぱいは浮気はせずにずっと野帳を使い続けると思う。

● たとえば,方眼にこだわるといったところがあれば,方眼にもいろんなタイプがあるので,5mm方眼がいいのか3mm方眼がいいのかといったあたりで試行錯誤して,結果的にこれが一番と決まることがあるかもしれない(ないか)。
 ぼくは横罫派なので,すべてのノートがOKになる。ずっとノートジプシーのままだろう。これというノートと巡り合うことはなさそうだ。それでいいのだと思っている。

● しかし,目下のところは,測量野帳に飽きる気配はなく,順調に使えている。野帳の LEVEL BOOK をもって最上とするといったところだ。あくまでも今は,だが。明日になればどうなっているかわからない。
 薄い,軽い,判型がいい,固くて厚い表紙がいい,安価なのがいい(カウネットでの購入を前提とする),紙質がいい(ミリペン,ゲルインクボールペン,プラチナ万年筆のブルーブラックを使って書いているが,裏抜け等はない。両面を問題なく使えている),左右ページの罫線のズレが基本的にはない。
 純正のクリアカバーがいい。汚れと水滴を防げる。傷みから守る作用もあるのでラフに使える。ビニール製なのに野帳本体の倍の価格なのだが,使ってみれば納得だ。長く使える。

2022年3月23日水曜日

2022.03.23 ゼブラミリペン vs サクラピグマ

● ゼブラのミリペン(の1本目)を使い切って,ピグマの0.1mmを使っているのだが,今日から2本目のミリペンに変えた。

● ミリペンの方がぼくの好みに合う。線幅が倍の0.2mmであることが大きいかと思うのだが,ミリペンの方がザラつきがある。書いていて,線が勝手に滑ることが少ない。ピグマはなめらかに滑っていく。
 要するに,価格差だけの内実があって,ミリペンのペン先は安普請なのだと思う。が,一般筆記だと安普請で紙との間にザラつきを作るミリペンの方が書きやすいというか,書いているなという感覚が強くなる。

● ただし,ミリペンの黒はピグマの黒より黒々としている。ぼくは黒がイヤでブルーブラックに行った口なのだ。より黒々としているミリペンの方が好みに合うとはどうしたことか。
 水性顔料の黒は油性ボールペンやゲルインクの黒に比べて品が良いと思えた。ので,ミリペンの黒には最初から抵抗がなかったのだが,それでも黒は黒であって,重さを感じさせるのは間違いない。
 というわけなのだから,ピグマの黒を好めよ,俺よ。

● ミリペンの黒はメルカリで5本ほど入手してある。あと9本ほどメルカリに出品されている。
 が,ピグマをはじめ,相当量のミリペンタイプのペンを買っているので,これ以上メルカリでポチることはない。
 黒と赤の抱き合わせになっているのも難点だ。赤はまったく使い道がないので。

● ゼブラのミリペン,サクラのピグマ,三菱鉛筆のPIN,その他いろんなペンを買い込んだので,取っ替え引っ替え使っていく。

● ところで。ミリペンを使っていると,Plaisir の0.3mm(細字)は太かったのだなと思う。といって,Preppy の0.2mm(極細)はタッチが固くて,書いていて楽しくないところがある。
 万年筆の極細の線幅で柔らかく書けるのが,ミリペン(ファイバーチップペンと言った方がいいのか)の特長だ。さて,Plaisir に戻れるだろうか。

2022年3月15日火曜日

2022.03.15 ゼブラのミリペンを使い切る

● ゼブラのミリペンの1本目を使い終えた。使い始めたのは1月28日。30年以上前に生産されたものなのだから,経年劣化があるだろう。そんなにはもたないだろうと思っていた。インクも揮発してしまっているだろう。
 ところが,それはないようなのだ。キャップがけっこうキツくて,カッチリ嵌るゆえか。

左がペン先が摩耗したやつ
● 使っているうちにペン先が摩耗してくる。ガイドパイプから出ている部分がすり減ってきている。
 筆圧をかけて書くと,ペン先がガイドパイプの中に埋もれてしまうこともあるのだろう。軽く書けるのがミリペンの特長なので,筆圧をかける人はいないと思うが,それでもペン先は摩耗する。
 ガイドパイプが直接紙にあたるようになったら,ミリペンの寿命が尽きたことになる。インクがなくなるよりも,ペン先が消失する方が先のようだ。

● それを防ぐためにペン先をセラミックで作ったものもかつてはあったらしい(ぺんてる セラミクロン500)。今はどうなんだろうか。
 書き味を考えると,摩耗しない材質ではうまくないのかもしれない。

● それが,今日,ガイドパイプが直接,紙にあたりそうになってきた。寿命だろう。
 どのくらい使えたかというと,測量野帳(中紙40枚=80ページ)にビッシリと文字を書いていくという使い方で,2冊半ほどは書けた。万年筆(プラチナ)のカートリッジだとだいたい1冊分(より少し多い)だから,万年筆カートリッジ2本分はもつということ。

● ミリペンで黒インクアレルギー(?)も克服できた。黒で書くと重ったるい印象になる。ノートの重量が増したような気分になる。
 それがイヤで,万年筆やゲルインクボールペンのブルーブラックを使ってきたんだけれども,ミリペンの黒は重さを感じなくてすむ。軽快な黒というか。この黒ならぜんぜんOKだ。線が細いからってのもあるかもしれない。

● で,いったんそうなれば,万年筆の黒やジェットストリームの黒も許容範囲に収まってしまうだろう。人間の感覚なんてそんなものだ。
 ともかく黒も大丈夫になった。黒に対して鈍くなったと言っても同じことだが,まぁまぁけっこうなことだ。

● 今年はミリペンタイプのペンを使っていこうと思っている。1本で飽きたなどと言っていてはいけない。在庫はタップリ以上に仕込んである。
 次はピグマ(黒 0.1mm)を使ってみる。ピグマ専用のホルダーに入れて使う。

● 特に方眼の野帳(SKETCH BOOK)を使うときには方眼に負けない強さの線が必要で,ミリペンタイプのペンはピッタリだと思う。
 LEVEL BOOK を使い終えたあとは,引き続き SKETCH BOOK を使っていこうか。3mm方眼なので,縦に2マスで6mmだから,横罫ノートとして使っていくにも,5mm方眼よりも使い勝手はいいだろう。

● ミリペンを使い始めたとき,ゼブラがこのペンを生産しなくなっているのが何だか不思議に思えたものだった。こんなにいいものなら,かなり売れるだろう。それなのにどうしてやめちゃったの,と。
 が,どうやら市場は縮小傾向にあるようだし,他社との競争もあっての結果なのだろう。その “他社製品” があるので,ミリペンがなくてもたしかに困ることはない。

2022年2月27日日曜日

2022.02.27 メルカリでミリペンをさらに買い増し

上段がミリペン。下段がそれ以外。
● 昔の記憶を思いだして,メルカリでゼブラのミリペンを入手して使ってみたら,具合がいい。が,ミリペンは大昔に廃番になっている。
 そこで文具店を巡って,ミリペンタイプの筆記具を色々買って試してみた。三菱鉛筆の PIN で決まり。液状水性のVコーン(パイロット)もミリペンにテイストが近い。

● それでもうミリペンタイプのペンを追いかけるのはやめることにしたんだけども,メルカリでポチってもいて,今日,それが届いた。
 ピグマの青の 0.2mm(10本)とロットリングの 0.1mm(8本)。どちらも650円。

● ピグマの青はメーカーが生産をやめているもの。ロットリングの 0.1mm は製図用に主には使われているのだろう。ぼくが使うのは畏れ多いくらいだが,一度は使ってみたくもなった。
 っていうか,どちらもかなり長く自宅保管されていたらしいのだけど,要は安いわけですよね。ピグマが65円で,ロットリングが81円で買えるわけだから。

● 出品者は同じ人。ぼくのようにミリペン病に罹って治癒した人なのか,そつち方面の専門学校で勉強してたけど,方向転換した人なのか。
 どちらも箱に入っていた。箱買いするくらいなのだから,軽い覚悟はあったのだろうな。後者かなぁ。

● さらに,これもメルカリに出てたので,ポチっちゃいました。もちろん,使うつもりで買っているんだけれども,使いきれるかどうか定かではない。
 ずっと同じペンを使っていると飽きてくる(Preppy と Plaisir は例外で,ずっと使ってきた)。ミリペンはまだ1本目を使っている状態なんだけど,飽きてきたというか,気がすんだ状態になってきたのかもしれない。
 そんなに買い込んでどうするの,というラインに到達すると,憑物が落ちたように熱が冷める。そんなことを繰り返している。

2022年2月25日金曜日

2022.02.25 ミリペンタイプのペンをいくつか物色 3

● 宇都宮市は竹林の福田屋。ゼブラのミリペンの後継(?)製品をいくつも買っているんだけども,今日もその続き。
 というのも,三菱鉛筆から2つ出ているのをネットで知った。「PIN」と「リブ」だ。まずはそれを確認したい。

● というわけで,3階の上野文具へ。どちらもあった。が,先日,川崎の丸善で見かけて気になっていたパイロットのVコーンが見あたらない。
 ので,2階の LoFt に移動。PIN の油性があった。PIN には油性もあるのか。って,ゼブラのマッキーと同じ。そりゃあるでしょうよねぇ。
 が,Vコーンはここにもない。ノック式はあったのだが,キャップ式はない。使ってみたいのは液状水性のキャップ式で,ノック式はとりあえずスルーでいい。

● ちなみに,ボールぺんてるやユニボールもない。上野文具にもない。PIN やリブもひっそりと少しだけあって,よほど気をつけていないと見落としそうだ。圧倒的にゲルインクと低粘度油性の売場が広いし,荘厳もされている。
 液状インクの水性ボールペンは単価が安い。文具店にしてみれば,かかる手間は同じなのに利幅がない。同じ手間をかけて売るなら,50円でも100円でも高いものを売りたいだろう。
 が,それよりも,今の中高生はゲルや低粘度油性しか使わないんだろうな。液状水性は置いておいても売れないのだろう。

● 同じことがミリペンタイプのペンについても言えるんでしょ。画材コーナーに置かれているものもあって,画材としての需要が細々とでも続いていくようにも思えるのだが,文字を書くための筆記具としては,液状水性やミリペンは文具店の店頭から消えてしまうことだってあり得ると考えておく方がいいように思う。
 メーカーが生産を縮小することもあり得る。というか,すでにその動きは見られる。サクラクレパスがピグマの多色展開をやめ,3色(黒,赤,セピア)に絞ったこととか。

● だからといって,今のうちに一生分の在庫を買いためておくということにはなるまいし(そんなことをすると,たいては後悔することになる。自分のペンに対する好みも移ろいやすいものだからだ),チマチマと文具店の片隅に行って,買い続けるしかありませんかね。
 が,ゲルや低粘度油性の盛りを目の前にして,すでに衰退期に入ったかに見える液状水性やミリペンを使っていくんだ,俺は,と少数者の雄叫びをあげるのもオツなものではあるかもしれませんけどね。

● ぼくも今年1年間はミリペンタイプを使っていこうと浮気心を発揮しているだけで,その後は万年筆に戻る公算が大きい。あまり大きな声を出してはいけない位置にいる。
 ではあるのだけども,上野文具に戻って,リブと PIN を買った。

● リブはプラマンの仲間? ペン先がプラスチックの万年筆的な。価格は100円。プラマンの半値。が,プラマンほどには売れていないように見える。
 線の太さは1種のみ(リブにはもっと太字のサインペン然としたサインペンもあるようだ。ぼくが買ったのは,リブ極細と呼ぶのが普通っぽい)。色も黒だけなんだろうか。つまり,上野文具の売場には黒しかなかったからなのだが,実際には青と赤があるらしい。
 線幅は 0.5mm のようだ。B罫ノートに使うには太すぎる。プラマンの方が扱いやすい。プラマンの方が線が細いからだが,プラマンは先端に向かって軸が細くなるので,握りやすさではリブに軍配が上がる。
 インクはお約束の水性顔料。けっこうな太さでインクフローも良すぎるほどにいいのだが,測量野帳に書くと裏写りはまったくない。

● PIN は何種類かの太さがある。現在使用中のミリペンが 0.2mm なので,同じ 0.2mm を買ってみた。
 ペン先はミリペンと同じ仕様。タッチも同じ。裏写りもない。価格も100円。グリップはミリペンよりやや太い。つまり,ミリペンより握りやすい。
 けっこうミリペンにこだわっていたぼくには,これが決定版。この先もミリペンタイプのペンを使っていくなら,これで決まりという感じ。
 メルカリに出ているミリペンを全部(といっても,黒は9本しかない)買っておこうかと思っていたのだが,その必要はまったくなし。
 じつは,ピグマを先に買ってしまったこと(ホルダーまで買った)を少し後悔している。画材として使うならどうかわからないが,通常筆記に用いるなら,ピグマよりこちらを択りたい。

● 上野文具の棚を指差し確認しながら見ていったら,キャップ式のVコーンがあった。これでは見落としても仕方がないかと思うくらい,わずかにソッと置かれていた。
 ボールぺんてるやユニボールに比べても,Vコーンは紙との抵抗を感じさせない。書き味に透明感がある。初めての感覚だ。液状水性にこんな書き味があったのか。ジェットストリームとか SARASA は要らんのじゃないかと思ってしまったほどだ。
 裏写りはミリペンよりもかすかにあるが,まずもって問題とするに足りない。グリップが細くて滑りやすい感じがするが,それを問題にさせないほど,魅力的なタッチ。
 ただし,色は黒のほかに青と赤のみ。筆線の黒味は PIN と同じように見える。

● 液状水性というとボールぺんてるとユニボールしかないがごとくだ。なぜVコーンの存在感がこんなに薄いのだろう。これほどのものなのに。
 ぼくが知らなかっただけで,よく知られた存在だったのだろうか。実際のところ,上野文具ではVコーンはあったのに,ボールぺんてるとユニボールはないんだから。
 ピグマの 0.2mm も買った。200円。

● で,LoFt に舞い戻って,PIN の油性 0.1mm とぺんてるの「筆タッチサインペン」のブルーブラックを買ってみた。100円と150円。
 PIN 油性は裏に抜ける。ゼブラのマッキーで確認済みなのだが,0.1mm ならどうかなと思ったわけだ。紙(というかノート)には使えない。筆タッチサインペンも通常筆記には向かない。

● ミリペンタイプのペンは,他にもパイロットからフリクションの極細サインペンが出ているようなのだが,今回をもって探索終了としたい。
 ゼブラミリペンの後継は PIN。対抗馬は,ミリペンタイプではないけれども,Vコーン。ノートへの筆記という前提なら,他は捨てていい。

2022年2月22日火曜日

2022.02.22 ミリペンタイプのペンをいくつか物色 2

● トナリエ宇都宮の落合書店の文具売場。先日,ここでピグマの FINE を買った。画材の棚にあった。
 今日は普通にボールペンの棚を見て歩いた。水性ボールペンの棚にもゼブラのミリペンタイプの筆記具(極細サインペン)があった。ゼブラが出しているものも。

● その棚にあったものをひと通り買ってきた。測量野帳に試し書きしてみた。
 まず,トンボの「PLAY COLOR K」。「極細字 0.3mm と太字 0.8mm を使い分けできるツインタイプ」。使うのは極細字の方だけになる。裏写りは皆無。インクは水性染料。0.3mm なのだが,ミリペンの 0.2mm より細く感じる。
 ネイビーを試してみたのだが,青味が強いブルーブラックと言えなくもない(ロイヤルブルーと言われた方が納得感は大きいけど)。問題なく通常筆記に使える。価格も100円。MADE IN THAILAND。

● ゼブラの「紙用マッキー極細」。これもツインタイプ。極細は 0.5mm らしい。たしかにミリペンよりははっきり太いが,B罫でも使える。裏写りもなし。インクは水性顔料。
 使い切りではなく,カートリッジを交換できるタイプ。120円。お値段以上だと思うが,0.5mm の太さをどう見るか。

● 同じくゼブラの「マッキーケア超極細」。油性インク。これもツインタイプで極細は 0.3mm。
 油性だとさすがに裏に抜ける。紙には使えない。

● 三菱鉛筆の「プロッキー 細・極細ツイン」。極細は 0.4mm。裏抜けはない。インクは水性顔料。
 ぼくが買ったのは120円の一番安いやつで使い切りタイプ。が,カートリッジを交換して使うタイプもある。
 今日買った中で,どれかひとつを選べと言われれば,これにする。しかし,こだわるようだが,昭和のミリペンが一番使いやすい。

● ところで。ボールペン売場に55円コーナーがあった。置かれているのはゲルインクボールペンとプラマン(黒)。プラマンはあるだけ全部捕獲してきた。9本。全部買ったといっても500円程度の話になるわけで,文具遊びは安いものなのだ。
 あと,SARASA Dry と Signo を1本ずつ。いずれもインクの色は黒。
 というわけで,プラマンは残っていないが,それ以外はまだまだ潤沢にある。55円なのだから物色してみてはいかが。

2022年1月31日月曜日

2022.01.31 ミリペンタイプのペンをいくつか物色

● 蔦屋書店のあとは伊東屋へ。「AMAZING GINZA」の測量野帳の第2弾が出たらしい。第1弾では6冊ほど購入した。第2弾はどんなものがあるのか。
 入口のそばにあるワゴンを確認。LEVEL BOOK があれば買おうと思っていたのだが,新作は全部 SKETCH BOOK のようだ。SKETCH BOOK じゃ要らないか,と。

● じつはメルカリで3つほどポチッちゃってて,全部で18冊(3冊は OFFSET BOOK。15冊はレギュラー版ではない SKETCH BOOK)ほど,家に届いている頃なのだ。
 数えてはいないけれども,手元にある SKETCH BOOK は70冊以下ということはないと思う。LEVEL BOOK を使い終えたあとに,使っていこうと思っているが,具体的にいつになったら SKETCH BOOK を使えるかはわからない。

● 測量野帳も大量にと言っていいほどに買い込んでいるけれども,コレクションするためではなく,使うためだ。どんなに高価なノートでも,ノートは使ってナンボ。
 税込み231円の測量野帳も,限定版は600円とか800円とかする(「AMAZING GINZA」は600円+税)。そういうものでも,使ってこそノートになるわけだ。

● 筆記具を見る。高級筆記具は2階だったか3階だったかにあるが,ぼくが見たいのは5階にある大衆筆記具だ。
 記憶の中でボールぺんてるの極細があったと思っていたのは,じつは三菱鉛筆のユニボールだった。現物を見て思いだした(→ ただし,追記を参照)。

● 昨日は池袋店でペンジャケットがあることを知ったのだが,当然,本店にもあった。伊東屋のペンジャケットがユニボールにもフィットしてくれれば。
 ボールぺんてるは線が太すぎるが,ユニボールなら通常筆記に使えそうだ。100円だからさすがにチープ感がある。グリップが細いから,いくら水性で筆圧いらずとはいえ,長時間使うのは辛いかもしれない。夏場は指の汗で滑ることがあるかもしれない。
 ペンジャケットが使えるなら,以上の問題は解決する。

● レジで代金を払いながら,ペンジャケットはユニボールには使えないんですか,と訊いてみようかと思ったのだけど訊けませんでしたよ。
 売場でボールぺんてるとユニボールを見比べてみると,持つ部分の太さが違う。ユニボールの方が細いようだ。ペン芯を包む口金(といっても,軸と一体の樹脂製なのだが)の形状も違う。これでは使えまいから。
 この質問,伊東屋の担当者は何度もされてるかもね。

● ひょっとして,ユニボールの専用ジャケット8ホルダー)が出ていたりはしないか。ピグマみたいに。
 どうしてもユニボールを使いたいわけではないのだけども,100円という値段は魅力だ。その100円の樹脂製の軸に5,000円のジャケットを着せて使うのは面白そうだ。
 もともと優秀な能力の持ち主なのに,チープな外見で損をしている選手に,能力相応の外見を与えてピッチに送り出すようなものではないか。
 伊東屋でいえば,3階にある高級筆記具も5階の大衆筆記具もできることは同じだし,書き味も同じだ。外見と体重が違うだけだ(高級は重い。大衆は樹脂だから軽い)。ジャケットを着せれば同じになる。

● ぺんてるがボールぺんてるの極細版を出してくれればいいのだけれど(正確には,復活してくれれば,となる),水性ボールペンじたいがあまり売れなくなっているんだろうか。
 同じ水性でもゲルインクが主流になっているし,ジェットストリームに代表される低粘度油性が広く使われるようになった。
 たぶん,素の(液状インクの)水性より色がクッキリ残るのだろうし,線が紙に滲む度合いも少ないのかもしれない。裏写りの不安もない。
 実際,ボールぺんてるもユニボールも,文具店においては,ぺんてるや三菱鉛筆の他の製品の中では目立たない扱いになっているもんね。

● ともあれ。何本か買った。測量野帳で試し書き。
 まず,100円のユニボール。問題なし。ミリペンとはジャンルの違うペンになるのだろうが,タッチはミリペンに近い。黒のユニボールの筆戦跡は,ミリペンと区別がつかない。どちらも水性顔料でしょ。
 裏写りはミリペンよりは気になるレベル。が,気にしようと思えば気になるということであって,実用的には問題なし。
 150円の高級版(?)も買ってみた。100円のより握る部分がやや太い。この “やや” が大きい。書きやすい。これを使うならジャケットは不要。

● パイロットのプチ。ミリペンと同じ極細サインペン。しかも100円。
 ミリペンよりサインペン感が強い。タッチもミリペンより硬い。裏写りの問題はなし。充分に一般筆記のように使える。ただし,グリップは細いのでジャケットがあれば使いたい。

● 200円のプラマン。トラディオより線が細い感じ。こちらの方がぼくはいい。B罫ノートに書いていく前提なら,今日買った中ではこれが最善か。裏写りも最も気にならないレベル。
 プラマンにジャケットは要らない。そのまま使った方がいい。ググってみると,ジャケットを着せると書き味が別のものになる(いい意味で)と書いている人もいる。それはそうなのだろうが,プラマンはそのまま使っても軸が細すぎる問題はない。であれば,わざわざ重く大きくすることもなさそうだ。

● ミリペンを使い出してから数日しか経っていないのに,色んなペンを買っちゃったよ。取捨選択していきますよ。
 可能性が最も高いのは,全部捨てる,だ。つまり,万年筆に戻る。すぐにではないけど。身も蓋もないな。


(追記)

● 念のために。ボールぺんてるの極細は実在した。ぼくの手元にも1本あった。色もユニボールと同じ水色だった。Pentel SUPERBALL と印字されている。手元にあるのは 0.4 だが,0.2 もあったようだ。
 三菱のユニボールと並べてみると(上がPentel SUPERBALL),ボールぺんてるがわずかに長い。どうだろうか。これで伊東屋のジャケットがピタッと決まるというわけには・・・・・・行かないでしょうねぇ。誰か試した人はいないだろうか。

● 低粘度油性でもゲルインクでも極細の流れが強まっているようなのでね,ジェットストリームエッジとか SARASA nano とか。SUPERBALL を復活させてくれないだろうかなぁ。


(追記 2022.03.26)

 「AMAZING GINZA」の測量野帳の第2弾のうち,銀座木村家のは LEVEL BOOKでした。

2022年1月29日土曜日

2022.01.29 川崎で文具店めぐり 2 ー ピグマを購入

● ゼブラの Milli Pen。とっくに生産中止になってる。(たぶん)デッドストックされてたものがメルカリに出てたので,買ってみた。
 じつは昨日から測量野帳(にそっくりのコクヨ製ノート。大昔に廃番)に Milli Pen を合わせている。この書き味,かなりいいわけですよ。筆圧いらず。

● しかし,その Milli Pen は今は亡い。ぼくが使っているのは30年ほど前に生産されたものだろう。その衣鉢を継ぐのはサクラのピグマかコクヨのファインライターか。
 が,ファインライターはコクヨの PERPANEP ブランドの立上げのために投入された製品で,PERPANEP がいつまで存続するのか,ぼくは危ぶんでいる。ので,申しわけないが,ファインライターを自分の筆記具に加えるわけにはいかない。

● というわけで,サクラクレパスのピグマを試してみたい。以前,ヨドバシの文具売場にあったのを憶えている。駅東口のルフロンに入っているヨドバシ。
 が,前回あった場所に今回はなかった。他の売場も全部みたのだけども,発見できず。売れていないだろうか,ピグマ。

● アトレの4階に入っている東京ハンズにあった。1本200円(+税)。ちなみに,隣にコクヨのファインライターもあった。価格は同じく200円。
 ミリペンが100円だったことを思うと,料金が倍。仕方がないでしょうけどね。その点,ボールぺんてるが100円を維持しているのは大したものだ。

● ともかく,購入。0.05,0.1,0.3 の3種。気になっているのが FINE なのだが(トメ・ハライが明瞭に表現できるらしい),FINE は置いていないようだった。
 Milli Pen もだけど,グリップが細すぎるのが難といえば難。が,ピグマには専用ホルダーも用意されているので,グリップ問題は解決できる。

● Milli Pen の線幅は 0.2 と表記されているが,低粘度油性のボールペンに比定すると 0.5mm かそれよりも太いくらいだと思う。が,問題なくB罫ノートに書いていける。ピグマはどうだろうか。
 ちょっと試し書きをした。Milli Pen の 0.2 とピグマの 0.3 の線幅の違いは感知できない。同じくらいに見える。タッチはわずかにピグマが硬いが,違うというほどには違わない。ピグマと Milli Pen は同じ感覚で使っていける。
 0.1 はさすがに細く,0.05 はあたりまえだがさらに細い。0.03 もあったはずだが,このあたりの細さになるとパンピーには関係のない世界に入る。通常筆記だと 0.1 が最小の字幅になりますかねぇ。ぼくなんかが普通に書いていく分には,0.1 でも 0.3 でも問題ない。

● ピグマがあるんだから,Milli Pen の復活は望む必要はないという結論。ひょっとすると,当分の間,ピグマがメインのペンになるかもしれない。ホルダーも買うことにした。
 不安なのは,ピグマも何とはなしに生産縮小の方向にあるように見えること。

2022年1月28日金曜日

2022.01.28 ミリペンの本格使用,開始

● SARASA に挿していたエナージェル(ブルーブラック 0.4mm)がなくなったので,今日からゼブラのミリペン(黒)を使っていくことにする。
 どの程度の筆記量があるのか。生産後かなりの年数が経っている製品だから,インクが揮発してしまっているなどの経年劣化が当然あるだろう。測量野帳1冊分を書けるだけの能力が残っていれば御の字だと思っているのだが。

● この黒なら耐えられる。ベットリと重い黒じゃない。適度に軽い黒だ。“黒らしい黒” ではなくて,薄さを含む黒というか。インクは水性顔料だと思うのだが,水性顔料の黒はどれでもこういうものなんだろうか。
 黒アレルギーはこれで払拭できそうな感じ。

● 指で持つ部分は細い。筆圧をかけずとも書けるので,軸の細さは鉛筆ほどの致命傷にはならない。30分や1時間程度書き続けても,そこそこ大丈夫ではある。が,“そこそこ” であって,軸の細さはミリペンのウィークポイントに数えていいかもしれない。
 あと,滑り止めの加工がされていない点。夏場は書いているうちに指が汗ばむこともありそうだが。サクラのピグマが専用ホルダーを用意したのは,その2点を改善するためだろうか。

● どっちにしても,ゼブラミリペンはもうない商品だ。デッドストックも消えているかもしれない。現時点でメルカリにはミリペンの出物は3件あるのだが,新たにメルカリに流れてくる可能性は,ひょっとしたらないのかも。

● 書き味は秀逸だと思う。最後は好みの問題に帰着するが,ミリペンに最も近い書き味の筆記具というと,万年筆の細軟だろうか。
 ぼくは使っているミリペンには0.2と表示があるのだが,線幅は国産万年筆のF(細字)より明らかに細い。

● 力の入れ具合で筆記線の太さや味わいが変わってくるところも,万年筆と似ている。万年筆に最も近い書き味の筆記具は,プラマンではなく,このミリペンだ。しかも,この軽さ。
 当時の価格は100円。使い捨てタイプだから,1本の万年筆を長く使う人には割高と移ったろうか。重さも価格も軽い。
 メンテナンスフリーの万年筆といえば,言えなくもない。「万年」筆ではないわけだが。

● 長時間書いても疲れないペンとして,ジェットストリームがあげられることが多い。伊集院静さんも,執筆にジェットストリームを使っていると書いている(「ひとりで生きる 大人の流儀9」講談社 p165)。
 元々,万年筆を使っていた作家がジェットストリームに転向するくらいなのだから,ジェットストリームってすごいんだな。ボールペンなのに長時間書いても疲れないってのは,ひと昔前からすると,驚異でしかない。

● が,ミリペンもかなりのものじゃないか。軸の細さが難か。プラマンの方がいいか。ピグマはどうだろう。専用ホルダーを装着してピグマを使うのが一番かもしれない。
 いずれ試してみよう。って,ぼくは長時間書いてるわけじゃないんだけどさ。

2022年1月8日土曜日

2022.01.08 ゼブラのミリペンを買った。もちろん,メルカリで

● プラマンに似た書き味のペンを大昔にも使ったことがあった。ゼブラのミリペンだ。昔々,ゼブラのミリペンってあったじゃないですか。あの書き味は良かったなぁと思いだして。
 おいおい,プラマンとミリペンじゃだいぶ違うじゃないかと言われるかもしれないけれども,タッチの柔らかさ,筆圧いらずなところ,かなりの速度で書いていけるところは,両者に共通するような気がする。気がするというのは,何せミリペンを使ったのは40年近く前のことだからだ。
 記憶だけで言うと,プラマンよりミリペンの方が万年筆の書き味に近い。

● 現在ではゼブラはミリペンの生産をやめているし,ミリペンという言葉も極細サインペンを指す一般名詞になっているようだけれども,メルカリに往年のミリペンがいくつか出品されている。文具店を閉じる人が,デッドストックになっていたものをメルカリで処分しようとするんだろうか。
 じつは,黒3本と赤4本のセットが333円で出ていたので,ポチってしまった。赤は要らないんだけど。

● それが今日届いたので,さっそく測量野帳に数行書いてみた。そうそう,これですよ,この書き味ですよ。
 0.2mmの表記がある。プラマンより線が細い。B罫ノートでも問題なく書いていける。
 軸も細いので,長時間の筆記には向かないかといえば,それがそうでもない。筆圧が要らないから,長時間書いても疲れない。って,数行しか書かないで言ってはいけないのかもしれないけど。

● 測量野帳に合わせると,問題なく使える。裏に抜けることもまったくない。これはかなり使えると思う。今使っているノートはゲルインクボールペンで行くとして,そのあとはミリペンを使ってみることにする。
 久しぶりの黒だ。安物の墨汁的な重い黒ではないので,気分まで重くなることはなさそうだ。軽快に使っていけると思う。

● なぜ,ゼブラはこの製品の生産を止めたのだろう。って,売れなかったからに決まっているが,当時の状況からすると,ぺんてるの水性ボールペンに押し出された形なんだろうかな。

2014年3月19日水曜日

2014.03.19 ゼブラのミリペンを懐かしむことがある

● 昔,ゼブラのミリペンを使っていたことがあって,あのタッチは良かったなぁと思いだすことがある。こちらの力の要れ具合を受けとめてくれて,太さを変える。万年筆チックというか,柔らかいんですね。ぺんてるのグラフペンも同じようなものでしたね。
 これらが生産終了になって久しい。需要が細ってきたんでしょうねぇ。消えるものには消えるなりの理由がある。ゲルとか低粘度とか消せるボールペンとか,そういったものが席巻してますよね。

● 中には流通在庫をまとめて購入して,今も大切に使っている人がいるんだと思う。そうしたお気に入りというか,思いをこめられる1本を持っている人が羨ましい。
 半面,ノートにしろペンにしろ,普通に普及している商品で組み立てた方がいいようにも思う。とんがったものとか,稀少品を持とうとするより。

● 世相に抵抗するか追従するかは,その時々,その場で決めていけばいいんだけれども,書く道具は追従の方が吉(実際問題として追従するしかないわけだけどねぇ)。
 昔のではなく,今の商品を使った方がいいのではないか。

● と自分に言い聞かせつつ,シグノとジェットストリームとハイテックCを使用中。