2015年7月31日金曜日

2015.07.31 スマホを入力マシンにする

● スマホに何事かを入力するとなれば,自動入力がメインストリームになっていると思う。睡眠ログをとれるアプリ。移動すればその道のりや時間を記録してくれるアプリ。
 じつにありがたいもので,こんなことができるとはスマホが出るまでは考えもしなかった。

● が,手で入力したいとなると,もうお手あげだ。具体的にはテキスト入力。世の中にはフリックで凄まじい速度で入力できる人がいることは知っているけれども,ぼくにはとても無理だ。
 どうしたってキーボードが使えるパソコンに向かうことになる。

● 今のところ,キーボードを超える入力メソッドはないでしょ。であれば,スマホにもキーボードをつなぐしかないでしょ。スマホで入力までしようとすればね。

● ここで問題はふたつ。ひとつは,本当にそんなことをするのかってこと。つまり,スマホである程度の長文を書くなんてことを本当にするのか。
 それだったらパソコンを使えばいいじゃん。だいたいさ,キーボードをつなぐってのは机かテーブルの上でしかできないよね。電車の中とか,立ったままでそれをするのは無理だよね。
 逆に,それができるところだったら,パソコンを使っちゃったほうが面倒がないんじゃないの?

● もうひとつは,Bluetooth接続かUSB接続かの問題。
 じつは,かつて折りたたみ式のキーボードをBluetooth接続で使ってみたことがある。使っている最中に接続が切れてしまうことがあった。キーボード側の問題なのかスマホ側の問題なのかはわからない。
 今ではそんなことはなくなっているのかもしれないんだけどね。

● Bluetooth接続のもうひとつの問題は,バッテリーの消耗だ。
 ただ,どうせ机かテーブルの上でしか使えないのであれば,充電もできる場所であることが多いだろう。充電しながら使うのであれば,Bluetoothの方が面倒がない。

● 一方,USB接続ならUSBメモリも使える。ぼくが使っているのはAndroidで,USBホスト機能がある。せっかくの機能を活かしたい。
 さて,どうするか。

● Bluetooth接続だろうとUSB接続だろうと,キーボードは決めている。ThinkPadキーボードだ。
 ぼくはパソコンもThinkPadで,しかもマウスは使わない派。できるだけ同じ環境で入力したいので,ThinkPadキーボードで行こう,ということだけは決めている。

2015年7月30日木曜日

2015.07.30 ジェットストリームの0.7㎜

● 仕事場でノベルティのVICUÑA0.7㎜を使っている。じつにヌルヌルヌラヌラで使っていて気持ちがいい。低粘度油性は最低この程度の太さがあったほうがいいようだ。
 ノベルティだけど,リフィルを交換しながらずっと使っていきたいと思っている。

● では,ジェットストリームの0.7㎜はどうかと思って,1本買ってみた。ダイスキンで使ってみる。裏に映ってしまうかと思ったけど,OKのようだ。
 が,ジェットストリームの0.7はVICUÑAほど太くない。その分,ヌルヌルヌラヌラ感はVICUÑAのほうがより多く味わえるかもしれない。
 ダマができるのもVICUÑAが少ないかもしれない。このあたりはまだ断言はできないけどね。

● ここまで書いて気がついた。ジェットストリームの0.7㎜,すでに持っていたのだった。何をやっているんだかな。
 要するに,Preppyしか使っていないから,すでに持っているのを忘れてしまうのだな。

2015年7月29日水曜日

2015.07.29 呉竹のLetter Pen COCOIRO

● 以前,文具店で見かけて気になっていたペンのひとつ。本体とリフィルは別になっている。リフィルの種類は3つ。極細(硬筆タイプ),0.3㎜ボール,毛筆。
 ヨドバシ宇都宮店には極細しかなかったので,それを買った。色はブルーブラック。インクは水性染料。価格は195円(税込み)。

● 本体は黄色のを選んだ。150円。女性をターゲットに置いているんだろう。いろんな色が用意されている。

● 「コシのある芯先が,文字に美しくしなやかな表情を与えます。日記・手紙・長文などに。」というのが謳い文句。
 で,さっそくダイスキンに書いてみた。Preppyではまず発生しない裏抜けがところどころに現れる。はっきり抜けるというのではなく,おおらかに構えれば気にならない程度のものだけれど。

● 筆ペンとは別もの。これが「コシのある芯先」ということか。よくしなる万年筆というのでもない。縦横で線幅が変わるし,書いた後の文字は筆の趣をたたえる。
 ということは,ある程度達筆の人が使わないとサマにならないかもね。

● ぼくは小さな字を書くんだけど,そういう人にも向かないでしょうね。比較的大きめな文字で(ただし,Preppyより細い線でも書ける),ゆったりと日記や手紙を書く。当然,しかるべき紙を使って。
 そういうある種の優雅さを味わいたいときに,使うものかもしれない。

● ぼくのようにダイスキンにしか書かないのに,このペンを使うのは,菜っ葉を切るのに日本刀を使うようなものかもしれない。
 ダイスキンにはPreppyが似合うということ。この組合せはじつに鉄壁だ。

2015年7月28日火曜日

2017.07.28 ポストイットのスリム見出し(ミニ)

● これもヨドバシ宇都宮店で購入。付箋は本を読むときに大事なところだと思った行に貼っていく。それにしか使わない。読み終えて処理が終わったらぜんぶ剥がす。
 ダイソーのフィルム付箋は使いやすくてとても気に入っている。けれども,ダイソー製品といえどもフィルム付箋の必要はない。ちょっともったいないなとも思っている。

● たいていの付箋は読書に使うには大きすぎるし,長すぎる。3月に無印有楽町店で購入した「ふぞろい付箋紙パック」に入っていた極細タイプがちょうどよかったんだけど,とっくに使い切ってしまっている。
 付箋もいろいろ買ってあって,在庫はたっぷりあるんだけど,今回はポストイットのスリム見出しを買ってみた。25㎜×7.5㎜。1,000枚。それで174円(税込み)。

● おそらく,他の付箋を作るときの切れ端を有効利用したものですかねぇ。ダイソーにも1,000枚で108円の紙付箋があるけれども,使い勝手込みで考えると,こっちのほうがずっと格安じゃないかと思う。
 ぼく的には,読書用付箋の決定版になる予感がある。

2015年7月27日月曜日

2017.07.27 オキナのプロジェクトペーパーを買った

● ぼくだってたまには百均ではないところで文具を買う。ヨドバシ宇都宮店(の文具売場)で,気になっていたオキナのプロジェクトペーパー(A7サイズ)を買った。
 前から1冊だけあった。1冊だけ買うのもなぁ,売れればどっと入荷するだろうから,そうなってからまとめ買いしよう,と思ってたんだけど,その1冊がずっとあるので,ま,買ってしまおうか,と。

● 税込みで103円。5㎜方眼で50枚。裏面は白紙。これは片面しか使用しないでくださいね,片面使用で使うものですよ,と製品自体が語っている。親切だ。
 1枚書いて切り離す。その切り離しやすさもロディアを上回る。構造上当然で,その代わり,切り離すつもりがないときにも離れてしまうこともあるかもしれない(そういうことはめったにないだろうけど)。

● ロディアのno.11カバーにピッタリ入る(A7なんだから当然だ)。さっそく装着。ロディアはあまりに有名な商品だけれども,純正のカバーはなかなか出なかったという話を聞いたことがある。サイドパーティー製品が先行したらしい。
 カバーは製品を保護する以上に使用済みの紙を一時保存しておくのに必須。ペンホルダーがあればなおよい。ぼくが買ったカバーにはペンホルダーがなかったので,ダイソーで買ったペンホルダーを装着している。これでメモパッドが自立する。

● ただ,オキナに替えたからといって,使用頻度があがるかというとね。いつも持ち歩いているんだけど,使うのは月に1回あるかどうかってところ。
 企画マンは,これにどんどんアイデアを書いて,溜まったら机の上に拡げて,企画に仕上げていくのだろうね。そういう企画マンへの憧れはあるけれど,ぼくはたんなる事務屋だし,アイデアを出していくのは苦手だからなぁ。

2015年7月24日金曜日

2015.07.24 プラチナのデスクペンDPQ-700A

● 「1年間乾きを防ぐ高性能キャップ」という謳い文句。っていうか,プラチナのデスクペンといえば,これが最もポピュラーなようだ。700円。
 キャップにクリップが付いている。今まで使っていたのにはなかった。だいぶ昔のやつだったのだろう。

● あとは格別,違いはないように思える。ペン先は“ステンレスペン金メッキ仕上げ”で前と変わらない。
 従前品と比べて書き味はさほど変わらないと言いたいところだけれども,けっこう滑らかになっている。こうした地味な製品にも技術革新は及んでいたようだ。

● プラチナ製品は,Preppyもそうだけれども,スリップシール機構がウリだ。機密性を高めることによりインクの乾きを防ぐ,という。
 これはたしかに見事なもので,ぼくがPreppyを愛用する理由のひとつはここにある。もちろん,200円という安さで,ペン先がしっかりしているというのが,一番大きいんだけど。

● このデスクペンにはその仕組みは付いていない。キャップをカッチリと嵌合することによって乾きを防ぐ,ということのようだ。
 嵌合だから,しかもキャップも軸もプラスチックだから,Preppyと同じ弱点を抱えているのかもしれない。つまり,軸の外側とキャップの内側に付けている突起部が抜き差しを繰り返すうちに摩耗してきて,嵌合が緩んでしまうという。

● Preppyはそうなっても修理はできたんだけど,このデスクペンはどうだろうか。Preppyよりは嵌合部もしっかりしているように思えるけれど。

2015年7月23日木曜日

2015.07.23 しかし,バカにはなったもの勝ち

● 「個々のユーザーはどうあがいてみても愚かに違いない」とまぁ偉そうに書いたんだけど,人がどう思おうと,Macを使いたければ使っていいんだし,モレスキンを使いたければ使っていいわけだ。
 人がどう思うかなんて知ったことじゃない。

● 特に,文具は手軽に自分の好みを追求しやすい。高いといっても知れている。
 好みを追求するんだから,何を選ぶかは自分に訊くしかない。バカでけっこうだ。目立って何が悪い?

● 一点を追求して長く付き合うもよし。次々に乗り換えるもよし。こだわらないというこだわりを追求するもよし。
 オールフリーですよね。自分のお金と自分の時間を何に使うかという問題だから。

2015年7月20日月曜日

2015.07.20 『別冊宝島 最強の文房具』

編者 宇城卓秀
発行所 宝島社
発行年月日 2011.08.11
価格(税別) 838円

● 394の文具を紹介。モレスキンとトラベラーズノートについては,わざわざ数ページを割いて,特集的に扱っている。
 トラベラーズノートはとんがったというか,独特のヒキを持ったノートだとぼくも思うけれども,これを旅行記録だけに使っている人はまさかいないだろう。使うんだったら常用すべきだと思う。

● とはいえ,実際のユーザーの使いっぷりが紹介されており,これはたいてい面白い。面白いものを選んで載せているんだから,当然っちゃ当然。
 ぼくは絵心がまったくないので,きれいな絵やイラストを描いているのを見ると,すごいなぁと思う。

● 「学生のノートは覚えるためにありますが,社会人のノートは忘れるためにあります」(p55)とか,「学生時代の勉強と社会人の仕事の一番の違いは,コミュニケーションがあるかないかです。勉強は一人でできますが,仕事は一人ではできません」(p76)といった名句も登場する。
 が,コミュケーションを図るための文具として紹介されているものは,ビジネスに使うには遊びが過ぎるものだ。脱力系というか。コミュニケーション力があるできるビジネスマンが使っているとは思えない。

● 文具はストイックに使うものじゃない。楽しんで使えればそれに越したことはないわけだ。
 ぼくとしては,安価なものをジャブジャブ使うのがいいと思っている。究極のメモ用紙は(コピー済みの)コピー用紙の裏側利用だと思う。

2015年7月17日金曜日

2015.07.17 ダイスキンから脱出できない(するつもりもないんだけど)

● 予定どおりまたダイスキンを使っている。予定どおりだから何の問題もないし,それを見越して大量に在庫も買い溜めたわけだ。
 順調にダイスキンを消費できているわけで,われながら慶賀の至りだ。

● ダイスキンに何の不満もない。が,そろそろ浮気の虫が疼いてきた。他のノートも使ってみたくなるわけだ。
 今までの経験からすると,他を使うと早々にやっぱりダイスキンがいいなぁと思うことになる。さっさと使い切ってダイスキンに戻りたいよ,と思うわけだ。

● そういうことはわかっているんだけど,ずっと同じものを使っていると,やはり飽きはくるね。その飽きはやはり解消したほうがいいのだと思う。
 ときどき,飽きを解放しながら,結果的にずっとダイスキンを使い続ける。それがたぶんベストというか,それしかないというか。

● かといって,“他”は何でもいいわけではない。モレスキンはもう使いたくない。セリスキンも方眼タイプがあと1冊あるんだけど,それを使うのもしばらく先でいい。
 いわゆる高級ノートはぼくの肌には合わない。いろいろあるけれども,いずれも使うことはないだろう。
 普及品のほうが安心して使える。コクヨのCampusが典型的。

 個々のユーザーはどうあがいてみても愚かに違いない。言っちゃなんだけど,ひと昔前のMacユーザーにそのことを感じることがあった。バカほど目立つモノを使いたがる。
 モレスキン社のイベント(ネットでもリアルでも)に蝟集する人たちの様にも同様の感想を持つ。

● が,ユーザーの集合体はこのうえなく賢いと思っている。不思議なんだけどそういうものだ。
 選挙だってそうだ。個々の有権者が実際に政策の違いを理解して投票しているのかどうか,相当に疑問だ。が,有権者の集合体は妥当な判断を示すことが多い。民主党に政権を委ねてしまうような,取り返しのつかない失敗をときにすることがあるにしても。

● ので,ぼくとしては,集合体としてのユーザーに付いていきたい。Campusがこれほどに売れているのは,集合体の選択による。
 であるならば,その選択に間違いはないはずだ。いや,間違いの可能性がゼロではないにしても,一部の人たちが熱狂している製品を選ぶよりは,ずっと安心できる。

● おまえには主体性というものがないのか? が,購買行動においては,主体性はバカの源でもある。

2015年7月16日木曜日

2015.07.16 避暑地を探しておかないと

● これから休日の日中は家にいられなくなる。暑くて。なんだかねぇ,エアコンをかけてもあまり冷えないんですよ。

● といっても,春夏秋冬,休日に家にいることはあまりない。が,これからは一層そうなる。

● で,避難先を確保しておかないと。冷房が効いているところじゃないといけない。で,そこにいるのにお金がかかるのは困る。
 図書館,ショッピングセンター,電車の中。そういう場所はいろいろあるわけだけれども,できれば椅子とテーブルがあって,そこでダイスキンを広げてPreppyで書けるとなお助かる。
 電車の中は本を読むにはいいけれども,ダイスキンに書くには適さない。

 で,近くにひとつ格好な場所を見つけた。いえね,スーパーなんですけどね。休憩スペースを作ってくれたんですね。以前は幼児用のプレイランドになっていた。それを撤去して酒類販売コーナーにした。それが,今度は何もなくなって椅子とテーブルと飲物の自販機が置かれていた。

● 自販機でお茶かコーラを買って,1時間くらいはいれそうだ。田舎のスーパーのことゆえ,日中はそんなに混んでいないと思うので,休憩コーナーの椅子やテーブルもまず使えないことはないと思うんですよね。

● 自転車ならわが家から数分の距離。ここでひとり静かにダイスキンを広げて,心に移りゆくよしなし事を書きつける。
 なかなか風流だなぁと思うんですけどね。思うんですけど,じゃあ本当にそのスーパーに行って,そういうことをするのかといえば,しませんよね。
 そのためだけにわざわざ行くってのは,ちょっとないような気がする。スーパーで買い物をしたついでに,ってことになるんでしょうね。

2015年7月15日水曜日

2015.07.15 ダイスキン,使い終えたんだけど

● 使い始めは6月9日。7月15日に使い終えた。だいたいいつもの使用ペース。
 次に使うのも同じ黒ダイスキンに決めている。黒ダイスキンの在庫がある限り,それを使い続けるだろうと思う。
 それがなくなったら,赤いダイスキン。これまた相当な在庫がある。それがなくなったらB6ダイスキン。これもたっぷり在庫がある。

● が,B6ダイスキンに行く前に,あるいは赤ダイスキンに行く前に,コクヨのSYSTEMICは使ってみたい。
 昨年11月に買ったんだけど,ぜんぜん使ってないんだもんね。使ってみたいと思わせる造りになってますからね。ここまで実用性を追求しているノートカバーってたぶんないでしょ。

● と書いていると,今すぐにでも使ってみたくなる。
 その結果,ダイスキンに戻れなくなることはないと思うんだけどね。CampusのA6を使うことになるわけで,不満を持つとすれば,Campusのページ数の少なさだろうな。
 48枚ではひと月もたないだろうから,そこのところに不満をもらすことになりそうな予感はある。

2015年7月14日火曜日

2015.07.14 ジョイフル本田は宇都宮最大の文具店

● 某日。ジョイフル本田宇都宮店に行ってみた。宇都宮店とはいいながら,住所は上三川町磯岡になる。北関東自動車道のインターチェンジのそば。

● 前に一度行ったことがある。ひょっとすると,二度か三度はあるかもしれない。が,憶えているのは最初の一回だけ。

● この店の2階が文具好きには嬉しいスペースになっている。画材や書道具の品揃えは圧倒的だ。そっち方面はとんと疎いんだけれども,普通の文具もいろいろ取り揃えている。
 好きな人なら半日は過ごせるんじゃないかな。

● モレスキンやロディアなどの定番はほぼ揃っている感じ。舶来万年筆も各種あり。ぼくには関係ない分野ではありますが。
 っていうか,宇都宮で最も充実した文具店はここじゃないかと思った。

● この絡みで嬉しいのは,『趣味の文具箱』のバックナンバーが(すべてではないけれども)あることだ。ほかに,市内の書店では置いていない文具関係の書籍がいくつかあった。

● わが家からここまでは車で30分。近いっちゃ近いんだろうけど,車を30分も運転するんじゃ,それ相当の理由がないと行く気にならないですな。
 が,少なくともあと一回は行く理由になるね。この書籍があるっていうことが。何も買わないで帰ってきてしまったのでね。

2015年7月13日月曜日

2015.07.13 新しい文具店ができていた

● 宇都宮に新しい文具店ができていた。ベルモールの落合書店の中に文具売場ができたんですね。
 これが,広さといい品揃えといい,書店がついでに文具も扱いますよという感じじゃなくて,かなり本格的な文具店になっている。

● 何より素晴らしい(?)のは,Preppyが置いてあるところ。ぼくの知る限りでは,現在,Preppyを扱っている宇都宮市で唯一の文具店になる。
 200円(極細は300円)だから,店にとっちゃ利幅が薄くて,あまり魅力のない商品だとは思うんだけどね。
 ともかくここに来ればPreppyもありますよ,と。ぼく的にはかなりの安心材料。わざわざ東京まで買いにいかなくてもいいんだから。

● オキナのプロジェクトペーパーもB5やA4はあるんだけど,小さいサイズのはなかった。ここだけちょっと残念。
 ロディアやマルマンのMnemosyneブランドのメモパッドはある。MnemosyneのA7メモパッドは65枚で200円をちょっと切るくらいの値段。ロディアより高めになるんだけど,こちらのほうがいいなぁ。

● ともあれ,Preppyが地元で買えることになった。

2015年7月11日土曜日

2015.07.11 ダイソーの極細フィルム付箋に慣れてきた

● ダイソーで買った幅4㎜の極細付箋について,これだけ細いとちょっと使いづらいと感じた。読書のときにマーカー代わりに使う。本は寝転んで読むことが多い。その姿勢で使うと少々扱いづらい,と。
 その点,ポップアップ式のフィルム付箋は便利ですなぁ。

● ところが,こういうものはすべからく慣れなんですね。極細付箋もうまく扱えるようになった。そうなると,極細で何も問題がなくなる。
 携帯するにはポップアップの方が便利だけど,家で使う分には極細でよろしい。

● フィルム付箋に慣れてしまうと,紙付箋に戻るのが億劫だ。マーカー代わりに使うだけだから,紙付箋でダメな理由はない。
 だけども,フィルム付箋は厚みがないのは魅力です。

● 紙付箋もだいぶストックがあるので,もったいないから使っていくけれどね。

2015年7月10日金曜日

2015.07.10 A6正規サイズのノートをなかなか使えないでいる

● ダイスキンのA6サイズは正規のA6より一回り半ほど小さい。しかし,このサイズが非常に使いやすい。このことを認知させたのは,じつにモレスキンの功績だと思う。

● で,ずっとダイスキン(orセリスキン,モレスキン)を使っていればいいんだけど,ときどき,正規A6のノートを使いたくなる。
 使ってしまうとサイズが揃わないことになる。問題は使用後の保存だ。本棚に並べておくにせよ,箱に入れておくにせよ,これが妙に気になったりするわけだ。
 ずっとダイスキンを使っていればいい話で,当分はそうするだろうと思う。

● が,たとえば先日Seriaで買った「BLANK NOTE」なんぞも使ってみたいわけだけど,それをためらわせる理由のけっこう大きな部分がここにある。
 無印の「開きやすいノート」も5冊ほど持っているし,コクヨのCampusも何冊か手元にある。それようのノートカバーも買ってしまっている。

● それらのすべてが目下のところは死んでいる。生き返らせたいものだけどね。
 ただ,A6正規サイズのノートに行かない最大の理由はダイスキンの使い勝手の良さにある。

2015年7月9日木曜日

2015.07.09 30年近く使い続けてきた電卓をリプレイス

● カシオのMS-20をついにリプレイスした。同じカシオのMW-10ETをゲットして,今はそれを使っている。

● 電卓って,主には仕事で使う。プライベイトで使うことも皆無ではないけれども,皆無ではないという程度にしか使わない。
 では,仕事ではずいぶんお世話になるのかというと,これまたそれほどでもない。

● 計算する作業はだいぶ減った。君が手を抜いているだけで減ったわけではないよ,と言われますか。
 いや,減りましたよね。昔はかなり複雑な計算を電卓を使ってやっていた記憶がおぼろにあるんだけど,今はちょっとした計算をするだけになっている。
 昔は「M+」や「M-」や「MRC」のキーをけっこう使ったものだけど,今,これらのキーを叩くことはまずないもんね。

● ともあれ。MS-20をずっと使い続けたわけだけど,使いやすかったからではない。むしろチープな仕様で,特に打鍵がしづらかった。
 さっさと換えていたほうが,わずかなりとも能率が上がったかもしれない。でも,上に書いたような次第で,それでもさほど支障がなかったので使い続けてきたわけだ。

● とはいえ,30年ももつんだね。っていうか,壊れたわけでもないので,使おうと思えばまだ使えたんですけどね。
 ソーラーだから電池交換も必要ないしね。驚くべき完成度だけれども,メーカーにとっては儲かる商品じゃなくなって久しい(のだろう)。

2015年7月8日水曜日

2015.07.08 ネタがない

● それにしてもネタがない。ダイスキン+Preppyの枠からはずれないでいるのも一因だろう。A7メモを少しは使っていれば,そこからネタを拾えるかもしれないんだけど。

● が,今まではだいぶ皮相的なネタばかりだったから,それが尽きて,一段深いところからネタを拾えるようになれば,このブログも進化できるのかもしれない。
 タイトルは「何を使って何に書くか」だけれども,それに加えて,何を書くか,どう書くか,その結果何がどう変わったか。その辺を掘っていければ,何より自分を益するブログになるのじゃないかと思える。
 今はそこに移るチャンスなのかもしれない。

● が,ダイスキンの使い方は一日千秋のごとしで,何も変わらない。基本方針は何でも書く。頭に浮かんできたことはできるだけ文字で固定しておく。
 そのような方針でいる。が,アイディアメモとかにはなっていない。アイディアなんて出す必要に迫られていないから,出てきもしない。
 備忘録的な使い方もしていない。結果においてそうなっている。

● 要は,よしなし事を次々に書いているだけだ。心の憂さの捨てどころ。というほどの憂さを抱えているわけでもないけれど。
 書いて頭の中を空っぽにしたいというのはある。が,空っぽにしてもまた同じゴミでいっぱいになってしまうことは珍しくない。
 だから,同じことを何度も書くことはしばしばあって,それはそれで可としている。

● とすると,ぼくのダイスキンは頭の中に溜まったゴミを捨てるゴミ箱のようなものか。ゴミ箱だったら残しておかないで捨てればいいと,自分でも思わないでもない。
 のだけれども,捨てられないでとってある。

2015年7月7日火曜日

2015.07.07 ロディア類似品 2

● しつこく,A7サイズのメモ帳やメモパッド,ノートを見て歩いている。といっても,ロディアからはどんどん遠ざかっているんだけど。

● まず,上野文具を覗いてみたんだけど,ここではオキナのプロジェクトペーパーを見つけることができなかった。店員さんに聞いてみるほどの情熱もなかったので,ないんですねということで退散。

● ラパーク宇都宮の3階にも文具店がある。ここにも行ってみたけど,オキナを見つけることはできず。駅ビル「パセオ」に入っている八重洲ブックセンターの文具売場には大きいサイズのプロジェクトペーパーはあるんだけど,A7サイズはない。

● 百均のSeria。もちろん,オキナ製品がないことはわかっているんだけど,何か掘りだしものはないかと思ってね。
 あったじゃないですか。灯台もと暗しとはこういうことですよ。つまり,セリスキンにはA7サイズがあったわけだよねぇ。最初からこれでよかったんじゃないか。
 他にも,ハードカバーのリングノートもある。ご丁寧にバンド付きのもある。これで全然OKだ。ロディア型にこだわりすぎたかなぁ。

● 情報カードに走った前史(?)が影響してますね。メモはできればカードのように扱えたほうがいいだろうと思っていたんだと思う。
 1枚ずつ切り離せるほうがいいよね,と。

● ノートタイプのメモ帳でも,ミシン目が入っているのがあるのじゃないか。が,もう遅いな。何だかんだでメモブロックタイプのをけっこう買っちゃってるもんな。

● この日も「A7 Memo Pad」というのがあったので買ってみた。140枚のメモパッド2冊組み。サンノートの製品。日本製。
 これをロディアカバーに装着してみた。もちろん,ぴったり入る。

● あと,A7サイズの単語帳。Kyowaの製品。やはり日本製で,65枚。無地。赤と緑の暗記シートが付いている(使わないけどね)。
 前に買った134×75㎜サイズのは100枚だったんだけど,そのかわりリングがプラスチックだ。Kyowa製品はLIFEなんかと同じ金属製のリングになっている。

● ということで,A7メモ用紙もだいぶ溜まってしまった。使用頻度を考えたら一生分になるんじゃないか。

2015年7月6日月曜日

2015.07.06 最近お気に入りのモノ

● 先日,「最近お気に入りのモノ」は何かと訊かれた。まぁ,テキトーに答えてお茶を濁しておいたんだけど,「最近お気に入りのモノ」といえば,何をおいてもPreppyではないかと自分では思っている。

● 使用頻度も高い。毎日使っているし,使っている時間も長い。身体の一部になっているとまでは言わないけれども,文具に限らず,最も馴染んでいる道具はこのPreppyということになる。
 21本目になるカートリッジを装着した。

● 高価な万年筆を使ってみたいとはまったく思わない。Preppyで実用の用は足りている。
 ぼくの場合,人前でPreppyでは恥ずかしいと思う気持ちもない。さすがに,契約書にサインしてもらうなんてときには,相手方に配慮したほうがいいと思うけれども,幸いにしてそういう仕儀にまみえるような仕事でもない。

● Preppyのペン先にはイリジウムが付いている。イリジウムといってもピンからキリまであるんだろう。Preppyに付いているのは,当然,キリのほうだ(と思う)。
 それでも,実用に支障が出ることはないんだな。耐久性はピンとは違うんだろうけど,といってもイリジウムには違いない。そこそこはもつんだろう。ぼくの残り寿命よりはもつんじゃないか。

● ペン先よりは筐体の寿命が先に来るはずだ。致命的に使えなくなるのはどこが壊れることによるのか。少々,楽しみでもある。

2015年7月5日日曜日

2015.07.05 ダイスキン,今までで一番潤沢にある 2

● 5月にダイスキンが潤沢に入荷されているのを見て,こんなことなら買いだめすることもなかったなぁと思った。

● ら,今はさらに潤沢になっている。A6,B6ともにたっぷりある。B6なんか2箇所にある。色も黒をメインに,赤,橙と従来のものは揃っている。
 いよいよ,買いだめなんてすることはなかったなと思いますな。

● 問題は,これを見ると買いたくなること。買い増しになりますな。これ以上買い増してどうするんだと自分でも思うので,さすがに買うことはないんだけど。
 っていうか,あたりまえに考えれば,在庫を抱えていいことなんかない。使わないものは自宅にではなくお店に置いておくほうがいい。必要になったら買いにいけばいいだけ。

● が,かつてはダイスキンは品切れになることが普通にあったのでね。まとめ買いはやむを得なかった。実際,今は潤沢でもこれからどうなるかわからないぞと思うもんね。
 それくらい,ダイスキンって安定供給から遠かった。今の状態が常態になれば,相当な改善ってこと。

2015年7月4日土曜日

2015.07.04 ロディア類似品

● ロディアのNo.11とカバーを買ってから,SeriaのUTORやオキナのプロジェクトペーパーが気にかかっているんだけど,マルマンのメモパッドもいいかな,と。
 マルマンも裏面は白紙になっており,これが正調だろうなぁと思っている。こういうの,裏を使うことはまずないわけで。
 
● No.11と同じA7サイズ・80枚で150円(+税)。こうなってくると,百均製品の割安感はいよいよ薄くなる。
 探せば,ほかにもいろいろあるんでしょうね。

● ロディアって言われるほど,ピッと切れる快感を味わえなくないですか。
 でも,まぁ,使用頻度は少ないので,あまり気にするほどでもない。依然として,次に使うのはオキナのA7をロディアカバーに挟んで,と思っている。
 これなら間違いなく,ピッと切れる快感を味わうことができるだろうから。

2015年7月2日木曜日

2015.07.02 オキナのプロジェクトペーパー

● ロディアはずっと持ち歩いてとっさのときに備えているわけだけども,さほどに使用頻度は高くない。というか,あまり使わない。
 だから,同種のものをこれ以上持っても仕方がない。

● けれども,いろいろ気にはなる。
 まずはオキナのプロジェクトペーパー。小さい方から2番目のサイズがロディアカバーにほどよく収まる。サイズは75×105㎜で,幅がロディアNo.11より1㎜広くなっているけど。

● とすれば,ロディアよりこちらのほうがいいかもな。使ったことがないままにいうんだけど,切り離すのもロディアよりスムーズだと思えるし,何といっても裏面に方眼が印刷されていないのがいい。

● 50枚で値段は103円となっていたかな(宇都宮のヨドバシ)。百均製品は80枚だけれども,価格は互角だ。使い勝手の良さを考えたら(って,使ったことはないわけだが),オキナのプロジェクトペーパーはかなりヒキが強い。
 もし,数冊あればまとめて買ったと思う。1冊しか在庫がなかったので,一応,今回はやめておいた。

● あとはダイソー製品。A7サイズのメモパッド3冊セットと,同じくA7のリングノート3冊セット。リングノートはロルバーンのパクリっぽい。
 が,価格の魅力は圧倒的。でも,これも買わなかった。ロディアカバーにペンホルダーを装着したのでね。このカバーに収まるものを使っていきたいですな。

2015年7月1日水曜日

2015.07.01 自分を情報化する

● 自分を情報化してネットに移行させたい。だけども,そのためにはどうすればいいのか。
 ブログをせっせと書いてどんどんあげたところで,とても自分をネットに移行させているとはいえない。

● どうすれば自分を情報化できるのか。方法が思いつかない。思いつかない以上は,今のやり方を継続するしかない。

● っていうかですね,生身の自分をネットに移行させるというのは,文字どおりには不可能だし,比喩としてもどこまでできるものなのか。
 ネットで自分が問わず語りに語りだすふうでありたいんだけどね。でも,自分が何事かを語っているところを動画に撮って,ネットに移せばいいというものでもないだろう。
 ブログじゃなくてYouTubeを使えっていうことではない。ぼくのイメージはそうじゃないんだよねぇ。

● 昔,藤子不二雄のアニメ「パーマン」にコピーロボットっていうのが登場してた。ロボットの鼻を押すと,自分と同じ容姿になる。学校に行きたくないときはロボットに行かせる。帰ってきたらおでこをくっつけると,ロボットの体験が自分の脳に移行する。
 こんなロボットがいたら,この世から鬱病は消えてなくなるかもな。

● そのコピーロボットをネットに作りたいということではない。ネットに自分のコピーを作ろうとするのは,生身の自分をネットに移行させるというのとイコールで,できる相談ではないし。
 イメージとしては自分のパーツをたくさん転がしておいて,そのパーツが偶然,勝手にくっついたり,向きを変えたりすればいいかなという程度なんですけどね。