2015年4月30日木曜日

2015.04.30 呉竹のレターペン

● 買ったわけではない。文具店で現物を手に取ってみただけ。
 “Letter Pen COCOIRO”ですね。「ココロうるおう ここち良い書き味 日記・手紙が すらすら書ける」というのが拡販チラシに載っていたコピー。

● ペンの種類は3つ。基本は極細(硬筆タイプ)らしい。0.2~1.0㎜の幅で文字を書ける。
 ほかに,0.3㎜ボールと毛筆。価格は350円。リフィルは200円。

● 字が下手な人にはちょっと敷居が高いかも,と勝手に思っている。殴り書きには向かないんでしょ。気持ちをこめて手紙や日記を書く人向け。
 呉竹ってメーカー,書道に親しんでいる人には馴染みがあるのだろう。筆ペンもそうかもしれないけど,こういう筆記具を使おうとする人は,書道に心得のある人たちに多いんでしょうね。

● メーカーとしても,主要なターゲットは女性に置いているようだ。平安の御代から,こうした文字文化は女性が継承してきてるしね。
 それでも,ニッチを狙った製品ってことですかね。
 0.3㎜ボールには汎用性があるけれども,その分,とんがりがない。汎用性があるということは,競合する製品も多いということだ。

● 0.3㎜ボールならダイスキンでも使えると思うんだけどね。「芯先に弾力があるペンです。筆圧や書くスピードによって筆記線に味が生まれ,美しくしなやかな文字が表現できます」とあるんだけど,これはPreppyもそうだから。
 でも,1回は使ってみてもいいかなと思う。

2015年4月29日水曜日

2015.04.29 モンブランがダメだったのは,使い方が悪かったためか

● 前日,モンブランやシェーファーに比べても,Preppyは万年筆として遜色ないんじゃないの,と書いた。
 が,それを言うだけだと,モンブランやシェーファーがかわいそうかもしれない。

● 万年筆は毎日使うことが最良の手入れだと言われる。Preppyに関しては,その最良の手入れを継続している。
 が,はるか昔にモンブランやシェーファーを使っていたときはどうだったか。使用頻度が少なかったのではなかったか。

● むかしのことゆえ,記憶もおぼろなんだけど,Preppyほどには使っていなかったことは間違いない。Preppyはモンブランより上と感じてしまうゆえんは,ここにあるかもしれない。
 モンブランの不具合は,だけど,それだけが理由だったのかどうか。そのへんは何とも。

● 毎日使うことが最も肝要だとすれば,普段使いしなければいけない。特別なとき用の1本というのでは,宝の持ち腐れだ。文字どおりの持ち腐れであって,万年筆が腐ってしまう。
 対処法は2つしかない。ひとつは,心理的な抵抗なく普段使いできるPreppyのような格安品を使って,特別なときもかまわずにPreppyで通してしまうこと。
 もうひとつは,特別なときの1本を普段から使うこと。普段と特別を区別せずに,普段も特別にとりこんでしまうこと。

● どちらかになるしかない。ぼくは前者を採用。
 つまり,前者を採用できるほどに,お気楽に生きているというかね。特別っていうのがないんですよね。

2015.04.28 Preppyを長く使うために

● 今月22日にPreppyの嵌合が緩くなったことを書いたところ,その対応法について貴重なコメントをいただいた(ありがとうございます)。
 ダイソーのゼリー状の瞬間接着剤をキャップ内の凸部にちょこっと加えてやればいいんじゃないか,というご教示。

● いよいよになったらそれを試みてみようと思う。で,ゼリータイプの瞬間接着剤は買った。硬質プラスチック用のやつ。
 とにかく,ここさえ何とかなってくれれば,あとは無問題だから。10年は無理でも,けっこう長く使えそうだから。

● 1,000円のPLAISIRを買ってきて,PLAISIRの軸にPreppyの首を装着するという手はあって,それも考えはした。
 だけど,それじゃPreppyを使ってることにならない。Preppyの筐体のままで長く使いたいわけで。

● 文具雑誌でに載っているPreppy評を見ると,価格前提でかなり好意的。この価格でここまでなら,という。
 が,価格をはずしても万年筆として充分だとぼくは思っている。はるか昔に使ったモンブランやシェーファーに比べたって,ぜんぜん遜色ないじゃん,っていうかPreppyのほうがいいじゃん。

2015年4月27日月曜日

2015.04.27 ダイスキンに空けた穴(空白)について

● ただいま使用中のダイスキンを使い始めたのは3月25日のこと。まる1ヶ月が経過した。今までならだいたい1冊使い終えている頃だ。
 が,今回はまだ白紙のページがけっこう残っている。ノートを書かなかった日数がありますからね。

● 復帰できたのは,空けてしまった穴を後から埋めることを諦めたからだ。穴(空白)は穴のまま放っておくのがいい。数年後,穴は穴のままで何かを語ってくれるだろう。

● とはいえ,できれば穴はあけないほうがいいわけだ。そのためにはどうすればいいか。
 多少のバタバタや気が滅入ることがあっても,そこを踏んばって書くというに尽きてしまう。そういうときこそ,書くことの効果が見込めるわけだし。気を滅入らせることに向き合うことは必要だから。

● でも,それがなかなかできない。ぼくはできなかった。気を滅入らせることに向き合ったら,ますます滅入ってしまいそうだ。

● あと,とにかく,いつも持ち歩くこと。書こうと書くまいと。家に置きっ放しにしないこと。ぼくは数日,それをやってしまっているんだけど。
 ひょんなことから書く気になるかもしれない。そのひょんなことが起こっても,持ち歩いていなかったら書けないわけで。

2015年4月26日日曜日

2015.04.26 ダイソーの「蛍光カラー極細インデックス」

● 付箋は読書のときマーキングに使っている(それ以外には使っていない)。コクヨの「Tack memo 付箋ミニサイズ」を使ってたんだけど,それでも大きすぎる(幅が広すぎる)と思うようになった。

● で,ダイソーの10㎜幅の付箋を使うようになり,今は無印「ふぞろい付箋紙パック」(105円)に入っていた極細タイプを使っている(Seriaにも7㎜幅のがありますな)。
 長さもそんなにいらない。無印のは長さも40㎜しかなく,ここも気に入っている。

● が,この「ふぞろい付箋紙パック」,宇都宮の無印には売っていない。加えて,不揃いなわけだから,それ以外のサイズの付箋が各種混在した状態で袋に入っている。
 それ以外のものは使わないんだから,捨てるしかない。いかに105円といえども,それじゃもったいない。

● というわけで,ダイソーで見かけた「蛍光カラー極細インデックス」を購入。幅4㎜,長さ44㎜。600枚入っている。MADE IN CHINA。
 今までは紙の付箋しか使ったことがないけれど,これはポリエチレン。贅沢ですな。

● ポリ塩化ビニールの台紙に,2列15行の状態で貼られている。2穴ファイルに綴じられるように穴もあいている。
 ファイルに綴じて使うのは想定外なので,持ち歩くのに少々不便かもね。といっても,台紙をハサミで切り分けてしまえばいいだけですか。

2015年4月25日土曜日

2015.04.25 SMARTVALUEのボールペン

● 仕事場に転がっていたんで,使ってみた。低粘度油性と思われる。黒。
 グリップがコクヨの鉛筆シャープを思いださせる三角形のデザイン。コクヨよりやや太めでタッチも固い。
 が,握りやすくて,放っておくとこればかり使ってしまいそうだ。

● SMARTVALUEってどんな会社なんだろ。ネットにはIT関係でそういう名前の会社がいくつか載ってるんですけどね。

● ちなみに,中の芯はぺんてる製だった。ので,ぺんてる製品のブランド名かと思ったんですよ。ビクーニャやスリッチと同じ並びでSMARTVALUEっていう製品群があるのかな,と。
 でも,どうもそうじゃないっぽい。

● が,使いやすいペンであることはたしかだ。もう少し線は太めのほうがいいけど。芯を替えればいいだけの話ですな。

2015年4月23日木曜日

2015.04.23 手帳はついに1ヵ月空白

● というわけなんです。空白が1ヵ月。問題は,それで何か困ったことが起きているかというと,そうでもないってところ。

● 予定は職場のイントラネットのスケジュール表に書きこんでいて,それで問題なし。
 プライベートの予定は,脳内で処理できる程度に閑散としている。

● もともと手帳は予定管理というより,ログを残すために書いていた。読んだ本のタイトルを書いておくとか。でも,読書についてはブログに書いているので,ログは自動的にブログに残る。
 自転車通勤の記録だったら“MyTracks”に記録される。睡眠ログまでスマホ(Sleep as Android)に残るわけだから,たいていのログは半ば自動的にスマホに記録される。

● ログとして漏れ落ちるのは,その日に食べたもの。これは手帳に書かなくなったら,記録が残らない。金銭出納メモは手帳ではなくて,パソコンの専用ソフトを使って記録していたけれども,かなり前から面倒になってやめてしまっている。
 そうしたやめてしまっているものは,たぶん,最初から必要のなかったものだと考えられる。

● ノートに手書きでメモを書くようになってから,手帳愛(?)はだいぶ薄らいできてた。ノートには愛着があるけれども,手帳は開かないようになってた。
 そのノートからも離れていた時期ができてしまったんだけど,そこは修復できた。が,手帳については修復しようという気持ちが薄らいできている。

2015年4月22日水曜日

2015.04.22 Preppy,やっぱり嵌合が不調

● 嵌合がいったん弱くなったものの,なんとなく復活したPreppy。でも,やはりうまく締まらなくなった。インナーキャップのバネに押し戻されてしまう。
 だましだまし使っているけれども,そろそろかなぁ。

● 細字と極細が1本ずつあるので,これで一生もっちゃうんじゃないかと思ったりもしたんだけど,さすがにそういうわけにもいかない。
 ただ,それ以外にはまったく不都合がない。いたって快調だ。

● この材質でネジ式にはできないものですかね。ネジ式にするときつく締めすぎて,キャップを割る人が今より増えてしまうか。
 なにかいい対策はないかなぁ。きつめにテープで巻くといいかもしれない。今は,割れを防ぐためにメンディングテープを巻いているんだけど,メンディングテープは延びないから,セロテープを引っぱって巻きつけてみるか。

● でも,まぁ,200円の万年筆で16本のカートリッジを使えれば,もって瞑すべしということですか。
 いやいやいや。何とかしたいよ,ここ。ここだけだから問題は。

2015年4月21日火曜日

2015.04.21 カバンのこと

● カバン。もしくはバッグ。これについて書いてみる。ま,他に書くことがなくなってしまったからなんですけど。

● といっても,この点でもぼくは非常に単純。要するに,基本,ユニクロなんですよ。ユニクロの実店舗ではカバンを見かけなくなっているんだけど,供給をやめちゃった?
 只今現在,通勤に使っているのは,そのユニクロのメッセンジャーバッグ。自転車通勤なので,これがピッタリ。セオリーどおり,紐を短くして背中に密着するようにして使ってます。
 買ったのは5年ほども前だと思うんだけど,自転車に乗らない時期がずっと続いていた。捨てなくてとっておいてよかったです。

● 自転車通勤は今月から。それまではもっぱら電車。平日も休日も同じトートバッグを使っていた。レスポのナイロン製のトート。
 選んだのはぼくじゃなくて奥さん。けっこう丈夫で重宝していた。今でも休日には使う。
 トートなんてのは基本,ポンポン投げ入れて,肩から提げるもの。じゃないのかもしれないけど,ぼくはそのように使っている。
 レスポのナイロントートは見た目以上にタフ。

● レスポの前はユニクロのやはりトートだった。これは使いつぶした。使いやすさからすれば,レスポよりこちらに軍配をあげたい。
 外側に大きめのポケット2つ。よく使うもの(鍵とか財布とか)はこちらに収納。本体のほうも邪魔にならない程度の仕切りがあってね。
 やはり平日も休日も使ってましたね。今は,たぶん,生産してないっぽい。

● カバンは基本,毎日同じものを使う。カバンを替える=中身も入れ替える,であって,これは忘れ物の元になる。
 ま,しかし,今はユニクロ謹製のメッセンジャーバッグ。ただし,自転車通勤するときだけ。そうじゃないときはレスポ。中身の入れ替えをしなきゃいけないけど,メッセンジャーバッグはメッセンジャーバッグとして使わないと,ちょっと使いづらいのでね。

2015年4月20日月曜日

2015.04.20 ダイスキン以外のダイソーノートは,万年筆だと裏抜けするのか

● 昨日,「ダイスキン以外のダイソーノートは万年筆だと裏に抜けるというブログ記事を見たことがある」と書いたんだけど,書いてから本当にそうなのか確認してみたくなった。
 ぼくはダイスキンしか使わないつもりなので,別にどうでもいいことではあるんだけどねぇ。ダイソーを擁護したいと思っているのかねぇ。

● で,A6ノート3冊組をとりあえず購入。“Complete”という,なんとなくコクヨCampusのパクリっぽいデザインのノートですな。
 MADE IN INDONESIA。中紙は32枚。3冊併せて,ダイスキンと同じ96枚になる。

● で,これにPreppy(プラチナのブルーブラック)で書いてみた。裏抜け,裏写りは,まったくなし。問題なし。
 ブラックだとどうなのだろう。たぶん,問題はないかと思われるんだけど,これは試していない。

● ついでに,フィルム付箋も購入。160枚。これは読書用に持ち歩いている付箋が切れたために緊急購入したもの。
 ずっと紙付箋を使ってきたんだけど,たまには贅沢(?)してフィルム付箋を使ってみようか,と。

2015年4月19日日曜日

2015.04.19 ダイソー2店舗を覗く

● 片方にはA6ダイスキンはなし。B6は黒(60枚)と赤・橙・黄(72枚)の両方があった。
 もう一方には,A6は黒・赤・橙・黄(96枚)ともあって,B6は黒しかない。ただし,どちらも,あるものは潤沢にあって,品薄感はない。

● っていうかですね,ぼくの場合,ダイスキンはA6もB6もすでに大量に在庫を抱えていて,あと数年(ひょっとすると10年)は買う必要がない状態なんですよねぇ。
 なのに,店舗の状況を気にしてどうするんだという話なんですけどね。気になるものは気になるんだけど,よっぽど暇なんですかね。

● ダイソーのノートって,最初に「ペン差しカバー付きA6ノート」を1冊使ったほかは,ずっとダイスキンで,それ以外には使ったことがない。
 ダイスキン以外のダイソーノートは万年筆だと裏に抜けるというブログ記事を見たことがあるんだけど,そうなのかなぁ。そうだろうなぁと思えるものもあるにはあるんだけどね。
 ぼくはダイスキン以外はたぶん使うことはないと思うんで,どうでもいいんだけど。

● ダイスキンがなかなか買えなかった時期,花柄ダイスキンだけはあったので,それをまとめ買いしたことがあった。買ってはみたものの,さすがに自分では使えなくて,仕事先の女子社員に配った。
 「ペン差しカバー付きA6ノート」も買いすぎて,職場の同僚にもらってもらったことがある。

● こういうのって,もらっても迷惑なものでしょうねぇ。たぶん,捨てられたんじゃないかと思うんだけど,誰かに捨てさせちゃいけないよな。自分で捨てるべきだ。
 そもそもが,そういうものを買ってはいけない。ぼくが買わなければ誰かが買って使ったに違いないんだから。

2015年4月18日土曜日

2015.04.18 拡販用のメモブロックやボールペン

● 建設会社や印刷会社がPR用に作っているメモブロック。今月になってからいくつか目にすることがある。
 単に紙を束ねただけというものじゃなくて,厚紙の表紙をつけたロディアっぽい(っぽくもない,か)のがあるんですね。って,以前からありましたか。
 紙も厚めで腰がある。書いたあとはカードボックスで保管できそうだ。
 会社名が入っているものをカードボックスで長く保管しておくような使い方をする人はいないだろうから,厚めだろうが腰があろうが,使い捨てにされる運命なんだけどね。

● ただね,こうしたノベルティグッズも時代の趨勢に応じて,どんどん高品質化しますよね。
 たとえば,ボールペンにしたって,市販品より書き味の悪いボールペンを配ったって,使われないでしょうからね。

● 文具に関心というか思い入れを持っている人は少数派だろう。書けりゃいいじゃん,的な。社名が入っているボールペンで何か問題ある? 的な。
 文具はノベルティと相性のいい製品だろうけど,実際に顧客が使ってくれるから,ずっと相性がいいままでいるんだろう。

● ノベルティを使うことについては,いろいろ言われる。品がないでしょ,自腹を切りなさいよ。
 でもさ,会社名が入っていようがいまいが,ジェットストリームはジェットストリームなわけでね。すこぶる優秀な筆記具ですよ。
 日本全国で社名入りのは使わないとなると,膨大な数のジェットストリームをゴミにすることになるけど,それでいいのかね。

2015年4月17日金曜日

2015.04.17 新しい油性ボールペンを体験

● といっても,プライベートな筆記はダイスキンにPreppyで書いているので,それ以外の筆記具は仕事中のメモ取りに使う程度だ。

● ひとつは,PILOTのレックスグリップ。細字なので書き味はやや堅め。もうひとつは,ぺんてるのVICUÑA。こちらは0.7㎜。ヌルヌルと書ける。
 VICUÑAは2色ペンをすでに使っていて,そちらも0.7㎜なんだけど,何だか今回のがより太い印象。

● メーカーによって同じ0.7㎜でもちょっとずつ太さの基準違うようだけど,低粘度油性は0.7㎜以上が書きやすいですね。
 VICUÑAにしても,2色ペンより今回のほうが書いていて快感を覚える。

● どのメーカーのものもハズレはない。それはわかっている。ので,レックスグリップでもVICUÑAでも,すでにジェットストリームを知っているわけだから,目からウロコ的な驚きはないわけだ。
 あ,こんなものだね,で終わってしまう。

2015年4月16日木曜日

2015.04.16 手帳はほぼ使っていない

● ダイスキンには復帰できた。が,手帳はほとんど開かない状態が続いている。4月からスケジュールは細かくなったので,書かないと憶えていられない。
 どうしているかというと,職場のイントラネットにあるスケジュールに記載している。細かく書けるのがありがたいけれども,手帳にも書けなくはない。

● で,手帳に行かない理由は何かといえば,だいぶ空いてしまったので,開くのが億劫になっているということ。
 ゆえに,ダイスキンと同じで,それはそれとして今日から再開と決めてしまえばいい。

● ただ,手帳に関しては,けっこう前から開く回数は減少気味,手帳離れが進んでいた。ダイスキンには愛着があるけれども,手帳への愛着が減っている。
 それも,目下使っていない理由のひとつだろう。

● 問題は,職場のイントラネットに書いたものは,職場のパソコンでしか見られないこと。プライベートの予定は,それこそ頭の中でやりくりできる程度にしかないから,困ることもないんだけど,Googleカレンダーと連動してくれていればなぁ。
 かといって,同じ入力を自宅のパソコンで繰り返す気にはならない。

● 手帳に復帰するのが現実的だと思う。タイミングを図らないと。

2015年4月14日火曜日

2015.04.14 ダイスキンに復帰

● 昨日で毒を吐きだして。ようやく旧に復することができた。ダイスキン+Preppyの300円システム活用への復帰。

● Preppyには16本目のカートリッジを装着した。嵌合に難がないわけではないけれども,まだまだ使える。
 書きだすと,書きたいことが次々にわいてくる。不思議だけれども馴染みのある感覚。

● 寸暇を惜しんでというほどではないけれども,隙間時間を見つけて(なければ,半ば無理につくって)ちょこちょこ書いた。
 あとで役に立つことはあまりないと思う。ただし,書いて吐きだすことの快感ってこうだったと思いだした。

● 書いていれば,些細なことながら,自分の中にあるものを発見することもある。妄想も妄想なりに整理できたりする。
 書いておいたほうがいいなぁと思いましたね。

2015年4月13日月曜日

2015.04.13 8日以降,ダイスキンに触っていない

● どうなってしまったんだ,オレ。全然,書かなくなった。

● こうなると,モスとかタリーズとかにも行かなくなるね。そういうとこって,コーヒーを飲んだりハンバーガーを食べるためではなく,そこでダイスキンに何か書くのが楽しくて,行ってたんだな。
 歴然とそうだ。それがこうなってみるとよくわかる。

● で,書かないと具体的に何か困ることがあるかといえば,特にはない。が,自分の中に隙間ができたような気はする。
 忘れ物をした感というのはあって,今は困らなくてもあとで悔やむ局面があるかもしれないという気もする。

● ここで大事なことは,あとから繋げようとしないことだな。今の時点で,8日の分を書こうとしないこと。潔く今日から再開すること。再開した中で,思いだしたことがあれば,そのときに書けばいい。
 それが体勢を立て直すうえで,最も肝要なことかと思う。

2015年4月12日日曜日

2015.04.12 付箋について

● 付箋は,本を読んでいるときに気になるところに貼っておくのに便利。っていうか,それ以外の使い方はしていない。
 この用途に合うのは,当然,小さめのほうがいい。コクヨのタックメモならミニサイズ。ポストイットなら560RP。

● でも,これでもまだ幅広すぎるし,縦にも長すぎる。コクヨにしろ3Mにしろ,もっとミニなのも生産しているんだと思うんだけど,宇都宮の文具店で見かけたことがない。
 ところが,百均に行くと,普通にある。Seriaの「極細紙ふせん」とかね。同じようなのがダイソーにもあって,両方とも買って使っている。

● だけど,これでも縦は長すぎる。で,最も気に入っているのは,先月,無印良品有楽町店で買った「ふぞろい付箋紙パック」に入っていたやつ。幅といい長さといい,ピッタシカンカン。
 問題は,地元の無印には置いていないことと,文字どおりに「ふぞろい」で諸々のサイズの付箋がパックされているから,要らないのも入ってくるところ。

● フィルム付箋にすればいいんですけどね。それならダイソーにピッタリなのがある。
 ところが,ですよ。自分にフィルムなんて分不相応だと思ってしまうんですよね。謙虚なんじゃなくて,ケチなんだと思うんですけどね。

2015年4月8日水曜日

2015.04.08 2分間の手帳タイム

● 中学校や高校で,生徒に手帳を使わせるムーブメントがあるようだ。話を聞くと,始業前の10分間を使って朝読活動をする。さらにそこから2分間を割いて,手帳に書きこむ時間を作る。
 どうやら予定を書くより,前日の反省,振り返りをさせることがメインのようだ。

● しかし,これ,中学生や高校生にやれというより,まず自分がやったらどうかと思う。同じことが,当然ながら,自分に対しても言える。
 たしかに,2分間でけっこうできるのではないかと思う。

● が,自分でもそれが億劫でできていない。中学生になったつもりで,頑張ってみようか。
 ただ,こういうことって頑張らなければできないようなら,そもそもやる必要がないことかもしれないね。

● 手帳を使う習慣をつけさせるって,高校生ならともかく,小学生や中学生にまでやらせることなのかっていう気もする。
 世間が子どもでいることを許さない風潮があるような気もするね

2015年4月7日火曜日

2015.04.07 ダイスキンに書く量が激減している

● 3月末から今にかけて,ダイスキンに書く量が激減している。どうせたいしたことは書いていないのだから,その何が問題かといえば,問題はさほどにないかもしれない。
 問題は,書かなくなった理由だ。環境の変化による。その変化にまだ対応しきれていない。バタバタしている。しなくてもいいバタバタかもしれない。そこがちょっと。

● 日垣隆『折れそうな心の鍛え方』にはウツになったときは,その原因を突き詰めることだと説かれている。
 ウツになったときに,しっかり自分と向き合えるのは,かなり強靱な精神の持ち主で,それだけ強靱ならばめったなことではウツになったりはすまいと思うんだけど,著者もそういう危機に見舞われた。
 ひとつだけでも参ってしまうようなことが連続して起きたようなんだけど。

● それに対して,著者は医療を排して果敢に立ち向かってそれを克服するんだけれども,そういう人ならば,ぼく程度のバタバタで筆記量が落ちるなんてことはないのだろうな。
 ぼくは並(あるいは並以下)なので,ちょっとしたことを実態以上に見てしまうのだろうと思う。それでバタバタしてルーティンを崩しやすい,と。
 そこが情けない。考えこむ前にまず動くことだね。わかっているんだけどね。

● 逆に,日垣さんほど強くなくても,そういうときこそ書くことが効果的だと思うんでね。書くことが効果を発揮するときに,バタバタして書けなくなるっていうのは,少々問題だぞ,オレ。

2015年4月6日月曜日

2015.04.06 いつも行くダイソーでダイスキンの在庫を確認

● どっさりあった。A6もB6も。B6は黒のみ。A6は黒以外。

● B6はしばらく在庫払底状態だったんだけど,ドサッと入って,しばらくは需要にこたえることができそうだ。
 A6はまだわずかに残っていたんだけど,充分に追加されて,これもしばらくは大丈夫だろう。

● ぼくはすでに大量の在庫を確保しているので,蚊帳の外にいるんだけど,ダイスキンの売行きや在庫状況は気にかかる。
 できるだけ多くの人につかってもらいたいと思っているもので。

● 万年筆(プラチナじゃないほう)を買いそうになった。寸でのところで踏みとどまったんだけど。Preppyがあるんだからね。100円万年筆といえども,使うことはない。余計な出費になる。が,100円払って1回だけ使ってみたい感じ。

2015年4月5日日曜日

2015.04.05 無印良品の「手のひらサイズポケットノート」を買ってみた

● 転勤で通勤経路が変わった。今度は途中にファミリーマートがある。っていうか,コンビニはファミリーマートがひとつあるだけだ。
 自転車通勤なので,気軽に立ち寄れる。で,立ち寄ることが多い。

● ファミマには無印製品が置かれている。「手のひらサイズポケットノート」を3冊買ってみた。中紙は3㎜方眼。40枚。160×91㎜。
 表紙の色が黒であることを除けば,コクヨの「測量野帳」とうりふたつ。値段も同じだと思う。おそらくコクヨのOEMかと思われる。

● これを特に何に使おうというアテはない。目下使用中のダイスキンのあとに使ってみようかと思っているけれども,ダイスキンに何の不満もないので,ひょっとすると使わないままで終わるかもしれない。
 そうはしたくないので用途が見つけないとなとも思うし,ノートは1冊主義がいいと思っているので,ダイスキンのあとにつかえばいいやとも思う。

● 「測量野帳」はコクヨの隠れた(隠れていないか)ベストセラーだと聞いたことがあるんだけど,なるほどと思う。
 幅はダイスキンとほぼ同じで,背丈が高い。薄いこともあって,手になじむ感は相当なもの。それよりも,表紙と裏表紙がくっつく。180度じゃなくて360度開く。外で立ったまま何かを書くにはたぶん絶好なノートだと思う。

● 用途や使われるシーンをしっかり想定して,そこで二兎を追っていない潔さ。で,そのシーンにフィットするように,痒いところに手が届く配慮をしている。
 コクヨの名前はダテじゃないと思った。

2015年4月4日土曜日

2015.04.04 何も変わらない

● 4月から手帳をデジタルにしようかと考えたことがあったんだけど,結局,紙の手帳(Bindex)を継続使用することにした。
 こづかい帳をスマホから入力するのも1日でやめた。

● ノートはダイスキンでペンはPreppy。ここは変えるつもりがない。当分は300円システムを継続する。
 というわけなので,年度が替わっても,ぼくの環境は何も変わらない。

● ここ2週間ほどバタバタしていたので(自分的には),なかなかノートや手帳に向き合えていないというのはあるけど。
 で,こういうルーティンが崩れるのは,かなりストレスになることがわかった。ストレスを感じるからルーティンが崩れるというよりも,ルーティンを崩すことがストレスを生む。
 速やかにルーティンに復帰したいですけどね。

● 300円システムでその時々の自分をすくい取っていく。もちろん,たいした自分ではない。それはわかっている(つもり)だけれども,すくい取っていると思えること自体が,自分に安定をもたらす。

2015年4月3日金曜日

2014.04.03 ちょっと喫水線があがると,手帳やノートへの書きこみがお留守になる

● この10日間ほど,少し慌ただしかった。といっても,自分的にはということであって,ちゃんとした企業戦士から見たら,なんだその程度でと言われるに違いない。
 でも,自分としては普段より少しだけ慌ただしい思いをした。

● その「少しだけ」でルーティンがボロボロと崩れてくる。われながら,しょうがないヤツだと思う。
 食べたものとか,聴いた楽曲のタイトルとかを手帳につけているんだけど,そんなものは2秒か3秒ですむ。何があっても崩れるような理由にならないはずだ。
 でもこれがね,ほんの少し水位があがっただけで,溺れちゃうみたいなね。このあたりのゆとりのなさが,ぼくの弱点のひとつなんですけどね。

● 対人関係でもそうだな。状況が少し動いただけで,瞬間湯沸かし器的になってしまうところがある。悠揚迫らざる大人風になれるといいんだけどねぇ。

● でも,マージナルな変化ってわずかであっても,与える影響は大きいよね。職場や役職が変わってうつ状態になってしまう人だって,ほんのわずかなところでそうなるんだと思うんですよ。
 あと1ミリ水位が低ければ何でもなかったものが,その1ミリの増水で,自分の中の何かがガラガラと崩れ始めるということだと思うんですよねぇ。

● 圧倒的に大きな変化や重圧につぶされるんじゃなくて,わずかな変化にやられる。閾値という概念は,個人や個人間関係にも妥当するんでしょうね。

● にしても,ぼくの場合は,ちょっと情けない状態でありますね。

2015年4月2日木曜日

2014.04.02 こづかい帳のクラウド入力,あまり良くない

● “クラウド・マム”は支出や収入の入力に特化したサービスだ。月々の状況を確認するのは,パソコンでアクセスしてくださいね,ということのようだ。

● ともかく,こづかい帳のクラウド入力,始めてみた。が,どうもよろしくない。慣れの問題かもしれないけれども,インターフェイスがわかりにくい。やたら時間がかかる。
 ハード,特に通信速度の問題もあるかもしれない。立ちあがりにも時間がかかっているから。

● “mc家計簿インスタ”というアプリがあって,支出のみそのアプリから入力できる。収入を入力するにはブラウザを立ちあげて,サイトを呼びだす必要がある。
 chromeに表示させたままにしておけばいいので,さしたる面倒さはないんだけど。そもそもが,収入を入力することはたまにしかないしね。
 逆に,支出しか入力できないアプリは要らないかも,と思ったり。

● “mc家計簿インスタ”で入力したのものは,“クラウド・マム”と同期される。だけど,自動で同期されるのではなくて,同期ボタンをタップする必要がある。
 その都度,スマホから入力できれば,入力もれはなくなるし,1日の終わりにまとめて入力するというのでは続かないというのは自分で実証済みなわけだから,基本,この方法で行こうと思う。

● 早く試してみたいのが,レシートを撮影するだけで入力できる機能。この機能を備えたアプリは他にもあるけれども,実地に使うのは今回が初めてなので。

● が,ダメでしたね。それを試すに至らなかった。
 “mc家計簿インスタ”と“クラウド・マム”の同期がGoogle以前なのだ。つまり,双方から入力していて,ある時点で同期させると,どちらかで入力した分が消えてしまうことがある。これなら,紙にメモしておいて,帰宅後,パソコンで入力したほうが確実だ。
 要するに,現状では使えないという結論。で,1日で使わなくなった。

2015年4月1日水曜日

2014.04.01 こづかい帳をつける

● 「何を使って何に書くか」という場合,パソコンを使うってのも当然あり。パソコンを使って残しているログのひとつがこづかい帳だ。
 けっこう長く続けている。ソフトは「てきぱき家計簿マム」。なぜこれを使っているかというと,ずっと前に買ったパソコンにバンドルされていたものだから。

● ところが,このこづかい帳,じつは小休止,大休止を含めて,何度も中断している。っていうか,思いだしたときにまとめてつけるといったほうが正確だ。
 レシートが残っていればいいけれども,レシートをもらえない場合はイコール記帳もれになる。自販機とかね。

● まとめるからいけない。支出が発生したときに,即座に入力できればいい。と思っていたら,「マム・クラウド」っていうのができたらしくて。
 ブラウザサービスなので,OSは問わない。AndroidでもiPhoneでも使える。「てきぱき家計簿マム」ですでに作成してあるデータのクラウド移行も近い将来に可能になるらしい。

● おそらく,匿名性を確保したうえで,データを別目的のために使用したり,第三者に公開することもあるのかもしれない(ないかもしれない)。そういうことは気にならない。誰もぼく個人のデータなんて気にしないだろうしね。
 ぼくはこうしたデータ使用は承諾する。自分のプライベートなデータだから,自分で囲いこんで,他には絶対見せないし使わせないという流儀は,採用しない。

● それ以上の便利さを提供してもらえるのであれば,文句はない。スマホとパソコン,双方にインストールしようか。
 ブラウザサービスなんだから,ブックマークしとけばいいわけか。

● 毎日継続して入力することができないのが,要はネック。スマホから入力できることになれば,それを乗り越えることができる,かもしれない。