2025年3月9日日曜日

2025.03.09 いくつかの鉛筆

● 鉛筆1本5銭時代(昭和10年代の前半?)の「海洋鉛筆」。15銭の「エベレスト鉛筆」が手元にあるが,それよりも古い。ぼくが持っている中では最古。
 この路線(古い鉛筆の収集)は採用しないつもりだけれども,メルカリで見かけてポチッちまった。使うことがあるとしても,相当先になる。

● STAEDTLER の tradition B〜6B。絵を描く人向け。つまり,ぼくには無縁なもの。使うとすれば3Bと4Bくらいか。

● 北星鉛筆をいくつか。まず,9800。
 ぼくが持っていたのは上の方。現行の9500に近い印字デザイン。
 それに対して下の方はその前のやつですかね。ユニ色っぽいのもあったんですか。一番下の短めのは番号が付されていない。こいつは何物ですか。

● 北星のキャラクター鉛筆を初めてゲット。9717番を与えられている。元になっているのは9800なんでしょう。硬度はHB。

● 北星9900。現在はダイソーで3本セットで売られている “かきかたえんぴつ” がこの番号を引き継いでいるが,これは番号なのか数字も含めて意匠なのか。
 元々の9900は,いわゆるひとつの憧れ。今のクラフツマンにつながっている?

● ただし,ダイソー版もかなりの品質を確保している。ダイソーに行くと三菱9800も3本セットを110円で買える。たいていのものは百均で間に合ってしまうという現実があるな。
 百均で間に合うものは百均で間に合わせればいい。それを邪魔する第一の要因は,自分は百均製品を使うような人間じゃないという誤ったプライドかな。

● MADE IN USA の ATLAS PENCIL。ゆえに,軸は細め。
 現時点では黒鉛芯の鉛筆は MADE IN JAPAN に限ると思っているので,使うあてはとりあえずない。

2025年3月6日木曜日

2025.03.06 Seria で0.7㎜の「鉛筆シャープ」を買う

● 某所の Seria。ここにはコクヨ「鉛筆シャープ」の0.7㎜があった。当然,110円だ。
 困るんだな。こういうことをされては。文具店と倍以上の価格差があるんだから。文具店で買って損したと思ってしまうじゃないか。

● ところで。文具店のと Seria のとでは規格が違う。写真の上が Seria。Seria の方が少し短く軸が太い。文具店版がより鉛筆に近い形状なのだが,扱いやすいのは Seria 版。これだけ太ければ太さを補う必要がない。
 ぼくの好みは Seria 版になるのだが,コクヨは文具店版と百均版を作り分けているのだろうか。メンドくない?

● が。前に地元のダイソーで0.3㎜の鉛筆シャープを買っているんだけど,こちらは文具店版と同じものだった。
 この辺のところはよくわからない。
 
● Seria でも Campus ノートは買える。文具店の約2/3の価格。
 大量に使う人は Amazon かカウネットでまとめ買いをするだろけど,そうでもない人だって百均で買いますな。

● けど,別のA6ノートを買った。「クラフトノートB罫2冊入り」と「ポケットノート 32枚 イラスト」を2冊。
 クラフトノートは40枚。ポケットノートはA罫。どちらも MADE IN JAPAN。

2025年3月3日月曜日

2025.03.03 鉛筆は残り何センチになるまで使われているんだろう

● 鉛筆は3分の1程度を使うと,一番使いやすい長さになる。半分になると,ぼく的には補助軸が必要。
 意外に補助軸を使う人は少ないのではないか。ので,半分使ったところで次の鉛筆に移ってしまう人がけっこういるんじゃないか。鉛筆は半分しか使われないで捨てられる(一部はメルカリに出される)ことになる。

● 実際,どうなんだろう。鉛筆は残り何センチになるまで使われているんだろう。誰か,フィールドワークをしてくれないかね。
 わかったからといってそれが何の役に立つか。何の役にも立たない。けど,実態を知りたい。

● ぼくは半分も使われないで捨てられているんじゃないかと思ってるんですけどね。いや,何となくそう思ってるだけですよ。
 もし,誰もがハンドル式の鉛筆削りでこれ以上は削れないというところまで使ったら,鉛筆の販売数は今の半分になるんじゃないか。携帯用鉛筆削りでこれ以上は削れないというところまで使ったら,3分の1になるんじゃないか。

● 鉛筆のメインユーザーである小学生様は飽きっぽい。仕方がない。これを大人目線で批判する人はまさかいないだろう。
 飽きっぽいという点では,じつは,大人もさほど変わらない。鉛筆を使っている大人はそもそもが少ないだろうけれども,やはり半分しか使っていないんじゃないのかねぇ。

● あと,鉛筆は本当に安くなった。Hi-uni でも165円だ。煙草ひと箱が600円の時代に165円だからね。
 かつては,ハイライトが80円の時代に Hi-uni は1本で100円だったわけだ。それだけ高ければ,工夫して短くなるまで使ったろうが,そのインセンティブは今では効かなくなっているだろう。

● 一番使いやすい長さは3分の1ほど使ったあたり。実際に使われるのは2分の1。
 ちなみに,鉛筆が一番美しいのは,未使用品を削って使い始める刹那。鉛筆のフォルムの美しさは,長さがあってのもの。

2025年3月2日日曜日

2025.03.02 長生きしたい

● 元気で長生きしたい。今のペースでできるだけ長く鉛筆とノートを使っていたい。
 できれば,この先30年くらい,今使っている北星9500のような良質な鉛筆で,Campus のような良質な紙に,他愛もないどうでもいいことを,思うさま,好きなだけ書き散らしていく幸せを,できるだけ長く味わってから死にたい。

● 買いすぎてしまった鉛筆とノートを使うことが長生きしたいと思う理由,モチベーションになる。
 モチベーションなど何でもいいと思っている。そんなものは不純でも俗っぽくてもかまわない。

● できれば在庫のすべてを使い切って,かつ,それらを処分して,後顧の憂いをすべて消去してから逝きたいものだが,そうそう上手く行くものではないだろう。
 死後に恥を残すのは,まぁ,仕方がない。自分が死んでしまえば世界も存在しないのだから,存在しない世界での死後の自分を考えることは無意味だ。

● 死んだ後に恥を残してしまうことを気にして,書くのをやめてしまうのが一番バカげている。
 “今を楽しむ” とは,“死後に恥を残すことを怖れない” とほぼ同義であろうと思う。

● まぁ,毎日が日曜日のロートルがあと30年も生きたいとは高望みも甚だしい。こういうのはなるようにしかならないものだ。だいたい,明日何が起こるかわからないのだから。
 なるようにしかならないものを考えても仕方がない。禅の世界で言う「莫妄想」はこういう局面でこそ問われるものだろう。

● 結論としては,そんなことは考えないで淡々と日々を過ごして行こうということ。
 で,できるだけノートと鉛筆の在庫を減らすように努めて行こう,と。

2025年2月28日金曜日

2025.02.28 SYSTEMIC についてのアレコレ

● ぼくは屋外で立ったまま書くことはない。机かテーブルがあるところでしか書かないので,厚表紙の測量野帳である必要はなく,Campusで充分なわけだ。 
 Campus の方がずいぶん安いし,これからはCampus で行こうかなと思うんだけれども,そうは行かない。

● 測量野帳の在庫が膨大にあるからだ。数えたことはないが,600冊はあるんじゃないか。15年分だ。
 将来の自分が現在の延長線上にいるとすると,そういう計算になる。

● が,将来の自分が現在の延長線上にいるとは限らない。こりゃいいやと思って大量に在庫してしまうのは,現在の自分が将来の自分を縛ることになる。
 将来の自分なんて他人なのだから,その他人を縛るようなことはしちゃいけないよ。他人様に対して失礼にも程があるというものだ。

● ところで。机やテーブルで使うにしても,表紙は厚くて硬い方が書きやすい。
 SYSTEMIC を装着すると,Campus が一瞬にして測量野帳になる。格段に書きやすくなる。

● さすがはコクヨで,SYSTEMIC はよく考えられたノートカバーだ。カバーの袖が段差を作ると書くときのストレスが格段に増えることになるが,そんなことも軽々とクリアしている。
 しかも,挿し込み易さを損なわないような造りになっている。

● さらに,SYSTEMIC は,ジョッターとしても使える。A6のメモ用紙を数枚挟んでおいて,1枚を取り出し,SYSTEMIC をパタンと裏返して書く。机やテーブルを使えるときは,裏返さずにそのまま書けばいい。
 と言っても,わざわざそんな使い方をする人はいないだろうけどね。

● 10年前に SYSTEMIC を買ったのは,手帳とノートを一体化したいと思っていたからだ。Campus と Campus Diary を挟めば,両者を一緒にすることができる。それはずいぶんと便利なことのように思えた。
 メモとスケジューラーは分離した方がいい。メモは無限大(数学的な意味でなく)の容量を持っていなければならない。1日にどれだけ書くかなんて,書いてみなければわからないからだ。

● たとえ1日1ページタイプであっても,容量が制限されているものをメモ帳として使うわけには行かない。メモページがどれだけあっても同じこと。
 ならば,両者を完全分離するしかない。そのうえで一緒に持ち運べる SYSTEMIC は救世主になってくれるような気がした。

● 実際には手帳はバイブルからA5になり,メモ帳(ノート)はA6より大きくなることを拒んでいるので,SYSTEMIC の出番はなくなったが,ノートカバーとしても SYSTEMIC は秀逸。
 今ではA6サイズは手に入らない。よくぞ,あのとき買っておいたものだと思っとりますよ。

2025.02.28 三菱鉛筆の UNICORN

● welcia 系列のドラッグストアに行ってみた。が,北星製の黄色い消しゴム付き鉛筆はなし。
 三菱の UNICORN があった。3本で198円。9850,9852と同等品なんでしょうね。で,文具店価格よりいくらか安い,と。けど,Amazon で買えば9852の方が安くなるのもお約束。

● ところが。菱の UNICORN を使ってみた。ら。9850や9852とは違ったんでした。
 その外見から 9852EW の印字を変えただけのものでしょと思ってたんだけども,まず芯が違う。三菱のHBにしては軟らかい。三菱のHBはもちょっと硬かったでしょ。

● どういうことだ? ぼくの好みからすると,UNICORN の方がいいんだが。
 袋には三菱鉛筆株式会社とだけあって,PRODUCED BY 〇〇 や販売元の記載はない。
 三菱にこういう鉛筆があったんですか。三菱HBの異端児という感じですよ。蒙を啓かれた。しかし,カオスが増した。

● 軸の太さはしっかり三菱なのだが,ひょっとしてどこかのメーカーが三菱の名を借りて welcia の販売ルートに乗せた? いくら何でも妄想が過ぎるというものでしょうなぁ。
 軸には UNICORN とだけあって,MITSUBISHI もスリーダイヤも印刷されていない。三菱としてはOEMのつもりで製造して納品しているのかもしれないけれども,発注元が三菱の名を出した方が売りやすいと考えたのかねぇ。

● さらに使ってみた。いや,UNICORN,かなりいいんじゃないですか。66円の消しゴム付き鉛筆でここまでしっとりと滑らかに書けるのはちょっと驚きですよ。
 今まで使ったことのある鉛筆でこの書き味に最も近いのは,北星9606ですかねぇ。

● 9606の実売価格(Amazon)は50円台なので,そこだけちょっと困るんだけど,UNICORN は書き味だけで言えば高級鉛筆に分類していいんじゃないですかね。いい芯を使っている。
 で,ここでまた突拍子もないことを言うんだけど,これって三菱製の芯なんですかねぇ。ひょっとして,オリエンタル産業㈱だったりしません? いや,まぁ,そんなことはないんだろうけどねぇ。


(追記 2025.03.01)

● UNICORN,使えば使うほど気に入って来た。そうして,このHBは三菱じゃない,三菱じゃない,と思えてくる。
 そんなのはどうでもいいわけなんですけどね。どうでもいいことを気にしてられるのも,幸せのひとつに数えてもいいかもしれませんね。

2025年2月27日木曜日

2025.02.27 北星製の黄色い消しゴム付き鉛筆を探して

 ● 昨年11月に 𝕏 でそのポストを見て,北星製の黄色い消しゴム付き鉛筆があることを知った。9500の芯で消しゴム付きだったりするんだろうかね。
 9606を買えばいい話ではあるんだけど,MADE IN 北星 と銘打ったのを出してくれないか。そういうわけにも行かないのか。

● OEM だから北星の名前を前面に出しているわけではないのだろうが,知ったからには使ってみたい。    
 ドラッグストアやホームセンターで売られているらしいのだが,地元の「カンセキ」にはなかった。

● 次に「クスリのアオキ」に行ってみたが,ここにもなし。
 が,こんな鉛筆が置いてあった。MADE IN THAILAND。3本で148円。コーリンタイランドが造ったものかと妄想してみたが,買わなかった。三菱9800や北星9500でいいんじゃね,というのが理由。

● 北星製の黄色い消しゴム付き鉛筆を探す旅はなおも続く。
 用事があって鹿沼に来たので,鹿沼のビバホームも覗いてみた。やはりないんですわ。気長に探してみますわ。

● ビバホームにはこんなのがありましたけどね。まぁ,買わんでもえぇですかねぇ。
 右側のは檜の間伐材を利用したものらしい。値段もけっこうする。といっても,三菱9800よりちょっと高い程度ではある。

● しかし,ビバホームにもないとすると,近くに残っているのは,ホームセンターならカインズ,ドラッグストアならツルハくらいのものだぞ。マツキヨには文具はないしね。
 わざわざそれらを回ってみるほどの情熱はない。何かのついでに寄るのが理想だ。その “何か” がなかなかない。

● そうこうしているうちに,この鉛筆がメルカリに出たのを発見。が,6本で500円だった。これなら9606を買い増す方がいいやねぇ。
 ただし,この鉛筆の販売元がサンフレイムジャパンであることを知ることができたのは収穫。

● さらに,Yahoo で扱っていることも知った。3本入りが178円。1本59円。おそらく実店舗でも同じじゃないか。
 であれば,Amazon で9606をダースで買う方が安いわけだね。

● この OEM 鉛筆は9606よりは質を落として,その分安くしていると思ってたんですよ。けれども,軸色を黄色に変えただけで,芯質などを落としているわけではないのかもしれないねぇ。
 黄色にこだわる人には,最良質の消しゴム付き鉛筆である可能性があるな。トンボの2558も相当いいけどね。

● 話のネタに一度は使ってみたいのだが,基本,9606でよろしいかな,と今は思っている