その前に自分と問答を続けられるようにならないとね。
● 手帳やノートやペンの何を使うかは,たいてい,どうでもいい。どうでもいいことは,無駄に迷っていないでサッサと決めればいいだけだ。
どう使うか,何をどのように書くか。そこが肝になるわけだが,これも何でもいいからとにかく書き始めてみることが肝要なのだろう。
● 合格体験記や勉強法の本や雑誌ばかり読んで,肝心の勉強に入れない受験生がけっこういるのじゃないかと思っているのだが(自分がそうだったから),自分に合った勉強法は実際に勉強を続けてみなければわからない。
そんなことはわかっている。わかっているんだけれども,わかっているようにできない。そういうものだとは思うんだけどね。
● 特に,若いときはそうだよなぁ。他の人はどうしているのか,どうしたって気になる。自分の蓄積が少ない(というか,ない)。自分と問答しようにも,その手がかりがない。
それでも勉強なら勉強,仕事なら仕事を実際に始めてみて,そこから自分と問答できる人が,いわゆる優秀な人ってことなんでしょう。
ぼくもダメ人間で散々読んでしまったクチだが,無駄だったと断言できる。ま,あらためて断言するようなことでもないけど。
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