2025年10月23日木曜日

2025.10.23 小さい字を書く

● 2019年にコクヨとショウワノートが共同企画した「あのころノート」の Campus。歴代表紙の5冊。
 サイズはA7変形(72X102㎜)。中紙は30枚。罫線は3㎜横罫。価格は1冊162円(本体150円)。メルカリに5冊セット500円の出物があったので,拾ってみた。

● 当然,使うつもりだったのだが,さすがにこれどけ小さいとテーブルに広げる気にはなりませんなぁ。
 けど,この3㎜罫に収まるように書くことに挑戦してみようか,と思ったりね。挑戦というほど大げさなことでもない。蝿の頭のような小さな字を書くので,たぶんできそうな気がする。いや,さすがに無理か。

● 3㎜でも横罫だとけっこう広く見える。これなら行けるんじゃないかと思うわけです。
 それが3㎜方眼になると,この一升に一字を収めるのはとても無理だと思うんだよね。錯視というやつですね。

● 「蝿の頭のような」小さな字を書くので,鉛筆の芯はかなり頻繁に削る。2㎜芯のほとんどは捨ててしまだているだろう。
 丸まった芯の書き味も知っているつもりだけれども,そっちには行かない。文字しか書かないんだから。図を書くこともカットを添えることもない。ひたすら文字列を埋めていくだけなので。

● 小さい字でそれをやるんだから,鉛筆よりシャープペン向きなんだと思うんですよ。0.3㎜でも折れないようになってますからね,今のシャープペンと芯は。
 でも,鉛筆なんですわ。シャープペンではダメだ,などとは全然思わないけど,鉛筆なんですよ。

● 文字しか書かないということは,テキスト入力しかしないわけだから,ポメラでいいんじゃないかとも思う。
 ポメラなら使用済みのノートが溜まっていくこともない。生前に処分しなきゃなと考える必要もない。

● けど,手書きの楽しさ(?)と同等のものををキーボード入力で味わえるのか。ぼくも令和を生きているので,パソコンも時々だが使う。キーボードでテキストを入力することもある。
 今のところ,全部をそれに置き換える気にはなれない。かつてはそうだったのだけれども。

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