2025年10月28日火曜日

2025.10.28 銀座無印の「Paper Trail」展

● 銀座無印6階の展示を見てきた。POSTALCO のデザイン哲学について。
 この展示だけではなくて,同じ場所で販売されている『霧の中の展望台』をお買いになって読むといいでしょうね,POSTALCO を知りたい人は。
 というか,この展示だけを観ても,POSTALCO の何がわかるのか,ということだ。

● 無印が POSTALCO を取りあげるのは,何となくわかるような気はする。類縁性がありそうだ。
 ただし,無印が POSTALCO ほど尖るわけには行かない。無印が大ブランドだからで,POSTALCO 路線をなぞることになったら,ムジラーの大部分を切り捨てなければならないことになる。

● とわかったようなことを言っているが,ぼくは POSTALCO の製品を使ったことはない。POSTALCO の何を知っているのかと言われれば,まぁ,何も知っちゃいない。
 使うとすればスナップパッドくらいのものだが,今のところ,使う必要には迫られていない。


(追記 2025.11.11)

● 今日は新橋側から銀座の文具店を経巡ってきた。で,中央通りをさらに京橋まで歩いた。
 POSTALCO SHOP を見ておこうと思いましてね。リアルのショップはここだけですか。つっても,ぼくが買うとすれば,スナップパッドだけなんですが。バッグや洋服はてんでお呼びじゃありませんや。

● けど,結局,中に入ることはできませんでしたよ。何も買わないで出るわけにはいかないような気がしてね。
 正直,お客さん,1人もいなかったし。平日の昼間ですからね。伊東屋には外国人があふれているけれども,POSTALCO はニューヨーク発祥だものな(と言っても,現在の活動拠点は東京か)。

● スナップパッドにしてもね,アイディア,創造,クリエイティブといった言葉と相性がいい製品でしょ。ふとした思いつきを膨らませるのに使うものというイメージがあるんですよ。
 ところが,そうしたものがぼくの生活の中にはないわけですよ。これからもないと思うんですよ。能力のことを別にすると,そんな必要に迫られないからなんですよね。

● だから,スナップパッドもぼくにはなくてもいいものっていうかね。よし,買って帰ろう,というところまでいかなかったんですよ。
 でも,A4,A5,A6 とすべて揃ってましたよ。いつか買うときがありますかなぁ。

● ここから東京駅はすぐそこ。東京駅から車中の人になりました。

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