この果肉(?)の黒い鉛筆はかなりデキがいい。Hi-uni と比べてもそんなに遜色はない。そりゃ,Hi-uni の方がいいんですけどね。
● どこの誰かは知らねども,彼女はいい鉛筆を使っていた。こういう鉛筆で勉強できる今どきの小学生が羨ましい。
メーカーもわからないけれども(三菱やトンボではないと思う。芯がオリエンタル産業っぽいと思われるからだ),国産であることは間違いない。値段もけっこうすると思う。
とにかく,書きやすい鉛筆だ。これを使っていた女児はお金持ちの家にうまれたのかなと,貧乏育ちのぼくは思ってしまう。
しばらくは,コーラルを楽しむこともできるというものですわ。
● ひと月半ほどのブランクかあったせいか,復帰後はわりとたくさん書いている。もちろん,どうでもいいような日記的なことですよ。大したことは書いちゃいません。
でも,スイスイと筆(鉛筆)が進む。いや,ホントに安上がりの時間潰しになるわけですよ。お金はあるに越したことはないけれども,たくさんは要らないなぁと思いますですよ。
● ノートも鉛筆も一生分以上の在庫があるので,補充する必要もない。洋服だって,流行だの何だの難しいことを言わなければ,これ以上買う必要はないかもしれない。
とちら様も同じでしょ。モノが溢れかえっているんじゃありませんか。本やCDも死ぬまでにとても読みきれない(聴ききれない)ほどの量を抱えているんじゃありませんか。
● おまけにインターネットがある。読む,観る,聴くといった受け身のエンタメは,ネット上に無限にある。
5,900円の年会費を払って,Amazon のプライム会員になっていれば,その恩恵は計り知れない。いい時代に老後を迎えることができたなぁと思うんですよ。
ネットを味方に付けているか否かで,老後の彩りはずいぶんと違って来るでしょう。このインフラは活用すべきですよね。
● と言っても,これから高齢者になる方々はネットを自家薬籠中のものにしているでしょうけどね。バンバン使いこなしてるでしょ。
ぼくもネットを敵に回さなくてよかったなと思いますわ。昔の年寄りと大きく違うところは,ネットがあるかどうかですもんね。
● そこに加えて,“手書き” があるんだから,老後の不安なんてほぼほぼ感じないです。病気になるときにはなる,惚けるときには惚ける,死ぬときには死ぬ。それはヒトである以上,仕方がない。
あと少し,ネットと “手書き” でゆるゆると生きてみますわ。
● というわけでね,ノートと鉛筆は座右のふた品ですね。このふた品は高いものでも知れている。お金はかからない。
ぼくは安いもので充分と思っているので,いっそうお金はかからない。お国からいただく年金でどうにかやれている。
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