2014年11月13日木曜日

2014.11.13 質を求める前に,まずたくさん書くこと

● そのためには,ペンとノートをいつも携行すること。
 書くときの環境を変えてみること。
 普段の行動の環境じゃなくて,書くときの環境を変えてやればいい。
 それだけで意外に書ける。家ではそんなに書けないものだ。
 外に出る。カフェで,ファミレスで,図書館で。
 大勢の人がいるところで,誰もいないところで。
 椅子とテーブルがあるところならどこでも。

● ペンを持ってノートに向かい,しばらく耐えていると,何かしら書くことが出てくる。
 ただし,質の問題は別。前に出たものが性懲りもなくまた出てくることも多いと思う。が,出ることは出る。

● そういう小さな工夫で,汲みあげられる水量は増えるかもしれない。
 書くほどに書くことが出てくる。そういうことってたしかにある。
 温泉も汲みあげるのをやめると枯れるっていうけど,たぶん,それは温泉に限らない。

● 繰り返すけど,質は別だ。
 でも,量を経ないで質に至ることはない。
 下手な鉄砲も数打ちゃ当たる,で行くしかない。
 いきなり,一発必中などあり得ない。

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