2014年11月14日金曜日

2014.11.14 ダイスキンは上下に余白がある

● この間まで5㎜方眼のマス目に1行を収めていた。ダイスキンのB罫に来ると,ずいぶんゆったりとしているなと思う。わずか1㎜の違いなんだけど,比率では20パーセントほど違ってくるんでね。
 ダイスキン1ページに書く文字数は,方眼セリスキンより確実に20パーセントは少ない計算になる。
 実際のところは,もっと少ないだろう。ダイスキンは上下に余白があるので。

● つまり,ページ全体に罫線が引かれているわけではないってだけのことなんですけどね。ダイスキンに限らない。コクヨのCampusもそうだし,そういうノートの方が多いと思う。
 しかし,“余白=ゆとり”で,この余白がわりと安らぎをもたらしてくれるように思える。

● ならば,ページ全体に方眼が印刷されていても,上下に余白を作るように書けばいい。でも,どいういうわけか,それができない。ページ全体に罫線が引かれているモレスキンでもそうだった。
 そこが方眼なり罫線なりの心理的効果(拘束性)なのだろう。ここにも書けるぞと訴えてくるわけだ。

● こういうのはあくまで慣れだ。すぐに慣れて,何も感じなくなる。っていうか,もう感じなくなっている。
 ただ,何も感じなくなってからも,ページ全体から受ける視覚の印象が脳内になにがしかの影響を与え続けるのではないかとも思う。

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